糸満市長選挙は新人3名と現職の争い!6月16日投票 沖縄県

AI要約

糸満市長選挙には當銘市政の是非、子育て世帯への支援策、経済振興策、医療・福祉の充実が争点となる。

立候補者は賀数郁美氏、上原正次氏、新垣勇太氏、當銘真栄氏の4名で、それぞれの経歴や活動歴が異なる。

賀数氏はやちむん工房結や畑の茶屋結を経営し、新垣氏はFC琉球や糸満市議会で活動してきた。

糸満市長選挙は新人3名と現職の争い!6月16日投票 沖縄県

6月9日に告示された糸満市長選挙には新人の賀数郁美(かかず・いくみ)氏(40)、新人の上原正次(うえはら・まさじ)氏(68)、新人の新垣勇太(あらかき・ゆうた)氏(39)、現職の當銘真栄(とうめ・しんえい)氏(58)の無所属4名が立候補しました。投開票は6月16日に行われます。

今回は當銘市政の是非、子育て世帯への支援策、経済振興策、医療・福祉の充実などが争点と考えられます。

賀数氏は糸満市生まれ、沖縄県立南部商業高等学校卒業。千葉サトー社員(鉄筋工)、フルキャストセントラル社員(季節労働)、糸満郵便局アルバイトを経て陶眞窯へ弟子入り。2013年にやちむん工房結を設立、2019年に畑の茶屋結をオープンしました。2021年の糸満市議会議員選挙で当選しました。

上原氏は糸満市出身、沖縄県立糸満高等学校卒業。製麺所勤務を経て、2009年から糸満市議会議員を2期、2016年から沖縄県議会議員を1期務めました。

新垣氏は糸満市生まれ、国際武道大学卒業。糸満市内の中学校の臨時教諭等を経て、FC琉球トップチームマネージャー、琉球デイゴスGMを歴任。2016年から糸満市議会議員を3期8年務めました。

當銘氏は糸満市出身、沖縄県立糸満高等学校普通科卒業。家業の当銘タタミ店を経て、2013年から糸満市議会議員を2期務めました。2020年の糸満市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。