# 精神疾患

小便失敗した4歳の娘を蹴飛ばした父親…「有罪時には裁判官・目撃者を殺す」=韓国
21時間前

小便失敗した4歳の娘を蹴飛ばした父親…「有罪時には裁判官・目撃者を殺す」=韓国

用便を失敗した4歳の娘を蹴り飛ばすなど暴力をふるった父親が脅迫を繰り返しているという報道が出てきた。3日、放送界によると、2日に放送されたJTBCの時事・教養番組『事件班長』ではこのように主張する30代女性Aさんの話が紹介された。情報提供者Aさんは2017年5月、4歳年下の夫Bと

【ススキノ事件】田村瑠奈被告が10年抱えた闇「ゾンビ妄想」と精神科医の父・修被告はどう向き合ったのか
2024.07.02

【ススキノ事件】田村瑠奈被告が10年抱えた闇「ゾンビ妄想」と精神科医の父・修被告はどう向き合ったのか

 札幌市の繁華街ススキノのホテルで頭部のない男性(当時62)の遺体が発見されてから1年──。逮捕された親子3人のうち、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われている母親の無職・田村浩子被告(61)の第2回公判が、7月1日に札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。 6月に行われた初

「殺意はありませんでした」母親を包丁で刺した男の初公判 検察側は犯行当時の責任能力を指摘<仙台地裁>
2024.07.02

「殺意はありませんでした」母親を包丁で刺した男の初公判 検察側は犯行当時の責任能力を指摘<仙台地裁>

石巻市で母親を包丁で刺し死亡させた男の初公判が2日、仙台地裁で開かれ、男は「殺意はありませんでした」と起訴内容のうち殺意について否認した。起訴状などによると、去年6月、石巻市の元会社員(無職)佐藤昌喜被告(50)は、自宅で母親の多喜子さん(当時75)の首を包丁で刺し死亡させた、殺

「殺意はなかった」当時75歳母親の首を包丁で刺し殺害した50歳長男の初公判 起訴内容を一部否認 弁護側「犯行時は心神耗弱の状態だった」仙台地裁
2024.07.02

「殺意はなかった」当時75歳母親の首を包丁で刺し殺害した50歳長男の初公判 起訴内容を一部否認 弁護側「犯行時は心神耗弱の状態だった」仙台地裁

去年6月、宮城県石巻市の自宅で同居する母親を包丁で刺して殺害した罪に問われている50歳の長男の裁判員裁判が仙台地方裁判所で始まりました。被告の長男は、「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認しました。殺人の罪に問われているのは石巻市広渕の無職・佐藤昌喜被告(50)です。起訴状により

「これ以上、心壊れぬように」札幌ホテル殺人、父が語った娘との生活
2024.07.01

「これ以上、心壊れぬように」札幌ホテル殺人、父が語った娘との生活

 「娘の心がこれ以上壊れないようにと考えていた」 札幌市の繁華街・ススキノのホテルで会社員男性(当時62歳)を殺害し頭部を切断したとして、無職の田村瑠奈被告(30)ら親子3人が殺人などの罪で起訴された事件で、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われた母浩子被告(61)の公判が開

実は他人ごとじゃない!「適応障害」とはどんな病気? ストレスから3ヵ月以内に症状が現れる
2024.07.01

実は他人ごとじゃない!「適応障害」とはどんな病気? ストレスから3ヵ月以内に症状が現れる

 「仕事をする気が起きず、出社がいやになってしまう」、「夜になると気持ちが落ち込み、眠れないし食欲もない」、「つらいできごとを思い出しては苦しくなって泣いている」……。病院に行くほどではないけれど、不安や抑うつの症状があるのなら、適応障害になっているのかもしれません。 適応障害と

瑠奈被告「私の首を絞めることが責任だ」父親「私は誰も殺しません。私にはできません」約3年間の“狂乱”の音声データ、証拠として提出…犯行認識は「おじさんの頭を持って帰ってきた」の後、娘に従うしかなかった関係を父親証言へ ススキノ首切断事件
2024.06.30

瑠奈被告「私の首を絞めることが責任だ」父親「私は誰も殺しません。私にはできません」約3年間の“狂乱”の音声データ、証拠として提出…犯行認識は「おじさんの頭を持って帰ってきた」の後、娘に従うしかなかった関係を父親証言へ ススキノ首切断事件

 去年7月、札幌市の繁華街ススキノのホテルで、当時62歳の男性が殺害されて首を切断、頭部を持ち去られた事件…殺人などの罪で起訴された親娘3人のうち、7月1日の母親の2回目の公判に父親が出廷して証言。さらに弁護人は、事件前の約3年間、田村瑠奈被告が家庭内で“狂乱”する様子などが録音された音声デー

精神疾患で労災認定、過去最多883人…カスハラ原因は52人
2024.06.29

精神疾患で労災認定、過去最多883人…カスハラ原因は52人

 仕事のストレスでうつ病などの精神疾患を発症し昨年度に労災認定された人は、過去最多を更新する883人(前年度比173人増)だったことが厚生労働省のまとめでわかった。労災の認定基準として昨年度から追加された「カスタマーハラスメント」が原因だったのは52人だった。 労災認定された人の

ススキノ切断遺体1年、逮捕前も「いつも通りの生活」なぜ…両親が公判で心境語るか
2024.06.29

ススキノ切断遺体1年、逮捕前も「いつも通りの生活」なぜ…両親が公判で心境語るか

 札幌市ススキノ地区のホテルで頭部を切断された男性(当時62歳)の遺体が見つかり、同市厚別区の親子3人が逮捕・起訴された事件は、7月1日で男性の殺害から1年となる。札幌地裁では1日、死体遺棄と死体損壊の各ほう助罪に問われた田村浩子被告(61)の公判が開かれ、夫で精神科医の修被告(60)(殺人ほ

労災申請・認定の件数が過去最多
2024.06.28

労災申請・認定の件数が過去最多

長時間労働やパワハラによるストレスなどで、心臓や脳の病気やうつ病などになったり、死亡や自殺したりした場合、労災が申請できますが、昨年度の申請件数、実際に労災と認められた件数、ともに過去最多だったことがわかりました。厚生労働省によりますと、昨年度、脳や心臓の病気や精神疾患、自殺など

コロナ後に増えている「6月病」…孤立した心を支える「訪問看護ステーション」の取り組みと、ケアの意義とは
2024.06.28

コロナ後に増えている「6月病」…孤立した心を支える「訪問看護ステーション」の取り組みと、ケアの意義とは

4月に新しい生活が始まって何かと気苦労の多い時期を耐え、5月もなんとか踏ん張ったけど、もうムリ…。コロナ禍をきっかけに認識され始めた「6月病」。訪問看護ステーションへの相談件数は増える一方だという。大阪市東住吉区で精神科に特化した「訪問看護ステーションくるみ」を営む、中野誠子さんに聞く。

未明のマンションに潜んだ「刀物持ち大声で叫ぶ上半身裸の男性」摘発…韓国警察官が働かせた機転
2024.06.24

未明のマンションに潜んだ「刀物持ち大声で叫ぶ上半身裸の男性」摘発…韓国警察官が働かせた機転

【06月24日 KOREA WAVE】男性が路上で凶器を持って歩き回っている――11日午前5時ごろ、ソウル九老警察署にこんな緊急通報があった。男性は上着を脱いで凶器を持ち、大声で「人を殺す」という趣旨のことを叫んでいたという。警察官4人が3分後、現場に到着すると、男性はいなかった

「なんで死なせてくれないんだっ」自ら包丁でお腹を切ろうとした30代ひきこもり女性の過去からの再生…「私の生きてきた形跡は無駄になってない」と始めたあることとは
2024.06.22

「なんで死なせてくれないんだっ」自ら包丁でお腹を切ろうとした30代ひきこもり女性の過去からの再生…「私の生きてきた形跡は無駄になってない」と始めたあることとは

厳しい母親に虐待に近い状態で育てられた30代女性。中学時代に壮絶ないじめを受けて人が怖くなり、高校も中退。大学も1週間で通えなくなり、10年以上ひきこもった。母親に命じられてアルバイトを始めたが続かず、それでも頑張っていたら、心身に異変が――。(前後編の後編)いじめによるトラウマ

「もう死んじゃうかも…」自殺未遂に終わった女性が笑顔で働く大宮の居酒屋 社長「生きる価値を見出したい」
2024.06.22

「もう死んじゃうかも…」自殺未遂に終わった女性が笑顔で働く大宮の居酒屋 社長「生きる価値を見出したい」

さいたま市のJR大宮駅前に「繋」と書かれた白いのれんをかけた居酒屋がある。きらびやかなネオン街の中では目立ちにくい佇まいだが、外からは分からない熱い誕生の物語があった。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)●「人は稼げてなんぼ」「稼げる職場を作りたい。人って稼げてな

【速報】大津保護司殺害容疑の男鑑定留置へ 大津地検、精神状態見極め必要と判断
2024.06.21

【速報】大津保護司殺害容疑の男鑑定留置へ 大津地検、精神状態見極め必要と判断

 大津市の保護司新庄博志さん(60)が自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された保護観察中の無職飯塚紘平容疑者(35)について、大津地検が刑事責任能力を調べるため鑑定留置を裁判所に請求したとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、新庄さんの上半

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明
2024.06.21

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明

 一定の訓練によって意識的に自身の心拍数を下げられるようになる脳のメカニズムを、ラットを使った実験で解明したと、東京大のチームが21日付の米科学誌サイエンスに発表した。不安を抑える効果があるといい、精神疾患の治療法開発やアスリートのパフォーマンス向上などにつながると期待される。 

減らない過労死 「防止法」整備10年 PCは20時で強制終了 働き方改革で離職率が減り社員増の企業も
2024.06.20

減らない過労死 「防止法」整備10年 PCは20時で強制終了 働き方改革で離職率が減り社員増の企業も

「過労死等防止対策推進法」が成立して20日で10年です。働き方改革が推し進められる中、私たちは働き方を改めることができているのでしょうか。京都で洋食レストランやテイクアウトの店などを展開する「スター食堂」。この会社は、“週休3日”など働き方の改革に積極的に取り組んでいます。

「辞めないなら殺す」「生理的に無理」…上司から暴言 首絞められ、殴られる暴力も 川越市職員の男性、市を提訴 市「ハラスメントの訴えがあれば適切に対応」
2024.06.19

「辞めないなら殺す」「生理的に無理」…上司から暴言 首絞められ、殴られる暴力も 川越市職員の男性、市を提訴 市「ハラスメントの訴えがあれば適切に対応」

 埼玉県の川越市役所で勤務し、上司らからパワーハラスメントを受けたとして同市を相手取り、500万円の損害賠償を求めてさいたま地裁川越支部に訴訟を起こしている市職員の男性(30代)が18日、県庁で会見を開いた。男性側は同日、日本弁護士連合会に同市への改善指導を行うなどの人権救済を申し立てた。

進まぬ学校現場の「働き方改革」 精神疾患で離職の教員増加
2024.06.18

進まぬ学校現場の「働き方改革」 精神疾患で離職の教員増加

 148時間15分――。自殺する約4カ月前、福岡県春日市の市立小学校の新任教諭だった男性(当時24歳)の時間外労働時間は、過労死ライン(月平均80時間)を大幅に超えていた。文部科学省は学校の「働き方改革」を掲げるが、長時間労働は依然解消されず、若手を中心にメンタル面で不調を訴えるケースは少なく

【山口県】[光市議会]若手職員、5年間で19人 退職者、10年前と変わらず
2024.06.18

【山口県】[光市議会]若手職員、5年間で19人 退職者、10年前と変わらず

 全国的に若手の自治体職員の退職の増加が話題となっているが、山口県光市の光市議会6月定例会の一般質問で17日、この問題が取り上げられた。 同市の39歳以下の一般行政職の職員の退職者は2019年度から23年度までの5年間で19人。そのうち10人が結婚や配偶者の転勤など家庭の事情、2