# 相続問題

裁判を起こすほどモメるのは遺産1000万~5000万円…2万件以上の相続を見た税理士が知る
2024.07.03

裁判を起こすほどモメるのは遺産1000万~5000万円…2万件以上の相続を見た税理士が知る"見えない相続格差"

相続問題は、遅かれ早かれ誰の身にも降りかかる。親が亡くなれば、たとえ相続税がかからなくてもその財産を受け継ぐことになるからだ。2万件以上の相続に関わってきた税理士の天野隆さんは「相続に格差はつきもの。そこには『お金』の格差と『心』の格差の2種類がある」という――。 ※本稿は、天野

亡父が残した「お宝はガラクタ?」相続評価のお値段は
2024.06.30

亡父が残した「お宝はガラクタ?」相続評価のお値段は

 88歳男性が亡くなり、実家には、趣味で集めた大量の骨董(こっとう)品があふれ、相続人となった子はその相続財産の評価に悩んで……。税理士の広田龍介さんの解説です。【毎日新聞経済プレミア】 ◇コレクションへの投資額は? 不動産賃貸業を営んでいたSさんが88歳で亡くなっ

「銀行よりも自宅のほうが安全だ」なぜ一部の高齢者は自宅に現金を隠すのか?
2024.06.29

「銀行よりも自宅のほうが安全だ」なぜ一部の高齢者は自宅に現金を隠すのか?

「銀行よりも自宅のほうが安全だ」そう考えて、多額の現金を自宅に隠している人たちがいる。この傾向は特に高齢者に多く、これが相続人の悩みの種になっていると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。その現金の保管の仕方は十人十色で、たとえばマットレスの下

子どもがいない「おふたりさま夫婦」だから起こる「“相続”のヤバすぎる大問題」「妻が夫の遺産を100%相続できないって」本当?どうすればいい?専門家がわかりやすく解説
2024.06.28

子どもがいない「おふたりさま夫婦」だから起こる「“相続”のヤバすぎる大問題」「妻が夫の遺産を100%相続できないって」本当?どうすればいい?専門家がわかりやすく解説

結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをク

<虎に翼>常さん、梅子への意地悪は“自覚なし”? 光三郎と約束も「何も変わらない」の声
2024.06.26

<虎に翼>常さん、梅子への意地悪は“自覚なし”? 光三郎と約束も「何も変わらない」の声

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回が、6月26日に放送され、梅子(平岩紙さん)の義母・常(鷲尾真知子さん)の表情が、視聴者の話題を呼んだ。 第63回では、大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。

「虎に翼」、“恋”の予感? に視聴者モヤモヤ「癒しが道男なのかな?」「さすがに未成年はダメ」「ドン引き」
2024.06.26

「虎に翼」、“恋”の予感? に視聴者モヤモヤ「癒しが道男なのかな?」「さすがに未成年はダメ」「ドン引き」

 俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第63回が6月26日に放送。花江(森田望智さん)と道男(和田庵さん)の関係に注目する声が多く寄せられました。 大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われました。梅子(平岩紙さん)は息子たちが均等に分けるこ

<虎に翼>大庭家の遺産問題 次男「母さんだけ放棄すればいい」 視聴者から怒りの声「長男とは違うクズっぷり」
2024.06.25

<虎に翼>大庭家の遺産問題 次男「母さんだけ放棄すればいい」 視聴者から怒りの声「長男とは違うクズっぷり」

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が、6月25日に放送され、ドロドロした大庭家の争いが描かれた。 第62回では、寅子(伊藤さん)が梅子(平岩紙さん)との再会を喜び、轟(戸塚純貴さん)とよね(土居志央梨さん)の事

【あすの虎に翼】梅子の姑が一転して…
2024.06.25

【あすの虎に翼】梅子の姑が一転して…

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は26日に、第63話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は息子たちが均等に分けることを望む

明日の「虎に翼」 調停中の梅子(平岩紙)を案じる寅子(伊藤沙莉)<6月26日放送>
2024.06.25

明日の「虎に翼」 調停中の梅子(平岩紙)を案じる寅子(伊藤沙莉)<6月26日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。6月26日(水)放送回のあらすじを紹介する。第63回あらすじ大庭家の遺産相続問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は3人の

『虎に翼』第63話、常(鷲尾真知子)が光三郎(本田響矢)に多く相続してほしいと言い出す
2024.06.25

『虎に翼』第63話、常(鷲尾真知子)が光三郎(本田響矢)に多く相続してほしいと言い出す

 毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。6月26日放送の第63話では、常(鷲尾真知子)が光三郎(本田響矢)に多く相続してほしいと言い出す。 梅子(平岩紙)がよね(土居志央梨)と久しぶりの再会を果たした第62話。<

【明日の虎に翼】解決策の見えない大庭家の相続、裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じる
2024.06.25

【明日の虎に翼】解決策の見えない大庭家の相続、裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じる

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)。6月26日(水)には第63回が放送される。6月25日(火)放送の第62回では……元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙)と三人の息子たち、そして義理の母

【26日の虎に翼】大庭家の相続について裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じる
2024.06.25

【26日の虎に翼】大庭家の相続について裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じる

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。 ◆第63回のあらすじ◆ 大庭家の問

【虎に翼 第63話あらすじ】大庭家相続問題、解決せず
2024.06.25

【虎に翼 第63話あらすじ】大庭家相続問題、解決せず

【モデルプレス=2024/06/25】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第63話が、6月26日に放送される。◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士であ

<虎に翼 第63回>徹太(見津賢)が相続放棄を迫る
2024.06.25

<虎に翼 第63回>徹太(見津賢)が相続放棄を迫る

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は26日、第63回が放送される。 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困

『虎に翼』本田響矢の“涼しげな存在感” 泥沼相続問題を照らす“希望の光”となるか?
2024.06.25

『虎に翼』本田響矢の“涼しげな存在感” 泥沼相続問題を照らす“希望の光”となるか?

 「人としての正しさと司法としての正しさの乖離」に悩み続けていた花岡(岩田剛典)にとって、かつて梅子(平岩紙)が掛けた言葉が心の支えになり続けていたように、登場シーンはなくとも、幾度となくそれぞれの心の中に残る梅子の影響が描かれてきた『虎に翼』(NHK総合)。 第12週の最後から

朝ドラ『虎に翼』大庭梅子が望んでいた親権は新民法でどうなった? 成人した3兄弟と家族の複雑な状況とは?
2024.06.24

朝ドラ『虎に翼』大庭梅子が望んでいた親権は新民法でどうなった? 成人した3兄弟と家族の複雑な状況とは?

NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』は第12週「女房は掃きだめから拾え?」がスタート。特例判事を務める寅子(演:伊藤沙莉)のもとに舞い込んだ遺産相続を巡るトラブルは、なんとかつて明律大学女子部で共に学んだ大庭梅子(演:平岩 紙)の夫・大庭徹男の死に起因するものだった。さて、作中では相続にまつわる

明日の「虎に翼」 梅子(平岩紙)との再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)<6月25日放送>
2024.06.24

明日の「虎に翼」 梅子(平岩紙)との再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)<6月25日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。6月25日(火)放送回のあらすじを紹介する。第62回あらすじすみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙)と3

えっ、4,000万円の価値があるはずじゃ!? …亡き親族の不動産、相続して呆然。不運の連鎖で「700万円」にまで評価がしぼんだ、ツラすぎる経緯
2024.06.23

えっ、4,000万円の価値があるはずじゃ!? …亡き親族の不動産、相続して呆然。不運の連鎖で「700万円」にまで評価がしぼんだ、ツラすぎる経緯

ある男性は、独身の叔父から財産をすべて引き継ぐことに。計算上は総額で7,500万円になるはずでしたが、叔父が存命のころから生じていた問題が影響して、大きく価値を毀損することになります。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、事例をもとに解説します。今回の相談者は

明日の「虎に翼」 特例判事補になって多忙を極める寅子(伊藤沙莉)<6月24日放送>
2024.06.23

明日の「虎に翼」 特例判事補になって多忙を極める寅子(伊藤沙莉)<6月24日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。6月24日(月)放送回のあらすじを紹介する。■第61回あらすじ寅子(ともこ/伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効判断、全財産寄付先の田辺市「ホッとしている」…少なくとも13億2千万円か
2024.06.22

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効判断、全財産寄付先の田辺市「ホッとしている」…少なくとも13億2千万円か

 原告の請求を棄却する――。和歌山県田辺市で2018年に死亡した資産家で、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営者の野崎幸助さん(当時77歳)の遺産を巡る訴訟の判決で、和歌山地裁は21日、「遺言書は無効だ」と主張した野崎さんの実兄らの訴えを退けた。 「全財産を田辺市に寄付する」