# 海洋ゴミ

水面のごみを飲み込む自律型太陽光発電ボート、アジアで活躍
2024.08.23

水面のごみを飲み込む自律型太陽光発電ボート、アジアで活躍

香港(CNN) 香港のマリーナに停泊しているスピードボートや高級ヨット、漁船の合間を縫って、異なる種類の船が稼働している。この全長3メートルの無人双胴船は水面に浮かぶごみをパックマンのように器用に飲み込みながら進んでいく。捨てられたペットボトル、ジュースの紙パックや容器が船の前方

県内で軽トラ3万3000台分!海洋ごみの現状を知るセミナー開催
2024.08.04

県内で軽トラ3万3000台分!海洋ごみの現状を知るセミナー開催

愛媛県の海洋ごみの現状を知ってもらうためのセミナーが松山市で開かれました。きょう南海放送本町会館で開かれた愛媛県主催の「海洋ごみ対策セミナー」にはおよそ70人が参加しました。セミナーでは初めに九州大学の清野聡子准教授が「県内海洋プラスチックごみの現状と海洋ごみ削減の

授乳も終わっていない子イルカ12頭が死体に…危機にさらされた済州島のミナミバンドウイルカ
2024.07.22

授乳も終わっていない子イルカ12頭が死体に…危機にさらされた済州島のミナミバンドウイルカ

済州(チェジュ)沖合いに住む国際保護種のミナミバンドウイルカの子イルカが相次いで死亡している。今年発見された子イルカの死体だけで8頭だ。これを受け、動物保護団体などは対策作りを求めている。21日、済州海洋警察庁と済州大学イルカ研究チーム、ドキュメンタリー済州の集計によると、今年に

スポーツ感覚でゴミ拾い!「スポGOMI」ブロック大会 大分県中津市で開催
2024.07.20

スポーツ感覚でゴミ拾い!「スポGOMI」ブロック大会 大分県中津市で開催

環境問題への意識を高めてもらおうと、スポーツ感覚でゴミ拾いを楽しむ「スポGOMI」ブロック大会が大分県中津市で開かれました。「スポGOMI」は制限時間内に拾ったごみの量と質を競うもので、日本財団の海洋ごみ削減を目指すプロジェクトの一環として、全国各地で大会が実施されています。

海岸漂着ごみの約8割が地元河川から流出…TOYOTA SOCIAL FES!!2024で学ぶ
2024.07.20

海岸漂着ごみの約8割が地元河川から流出…TOYOTA SOCIAL FES!!2024で学ぶ

富山の海を守ろうと、魚津市で海洋ごみなどの環境問題について学ぶイベントが開かれました。この「TOYOTA SOCIAL FES!!2024」は、海洋ごみについて学び、豊かな地元の海を未来に残そうと開かれたものです。イベントでは、環境問題に詳しい富山県の担当者が、県内

“青いアイテム”を身に着け清掃活動!海洋ごみ問題へのアクション「海ごみゼロウィーク」とは
2024.07.20

“青いアイテム”を身に着け清掃活動!海洋ごみ問題へのアクション「海ごみゼロウィーク」とは

世界中で増え続ける海洋ごみの問題。2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量より多くなるともされている。海洋ごみ問題に対し早急な対策を図るため、日本財団と環境省は共同で、「海ごみゼロ」を合言葉に一斉清掃活動を推進している。ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの

内陸と離島の自治体が連携 海洋ごみ削減へ、子供たちに環境教育
2024.07.19

内陸と離島の自治体が連携 海洋ごみ削減へ、子供たちに環境教育

奈良県生駒市と長崎県対馬市が共同申請した海洋ごみの削減に向けた環境教育の取り組みが、環境省の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」に採択された。大量の海洋ごみが漂着する対馬市と交流することで、海のない生駒市の子供たちに関心を高めてもらう取り組み。内陸と離島の自治体の共同申請で採択さ

2.8億円を投じても回収しきれない...長崎県対馬の海洋ごみ問題と、日本人の「海離れ」
2024.07.15

2.8億円を投じても回収しきれない...長崎県対馬の海洋ごみ問題と、日本人の「海離れ」

各国語が入り混じったペットボトルにポリタンク、漁業用のロープに養殖いかだ。今年4月に取材で訪れた長崎県対馬の海岸は、ありとあらゆる海洋ごみで覆い尽くされていた。日本海の入り口に位置する対馬の海岸には、海流の影響もあって海洋ごみが大量に流れ着く。風に吹き上げられたごみは、海岸から数

サンゴの島で環境保全学ぶ 喜界町でJACツアー 学生ら自然体感、魅力知る
2024.07.04

サンゴの島で環境保全学ぶ 喜界町でJACツアー 学生ら自然体感、魅力知る

 島の魅力や人の温かさに触れながら地域課題を学ぶ、日本エアコミューター(JAC、鹿児島県霧島市)の環境保全ツアーが6月29、30の両日、喜界島であった。九州内の大学生を中心に、男女18人が1泊2日の日程で来島。サンゴ礁の魅力や海洋ごみ問題の実態に触れ、自然保護や地域資源活用への理解を深めた。<

6月は「環境月間」 ごみ不法投棄防止へ瀬戸内海をパトロール 岡山・玉野市沖
2024.06.19

6月は「環境月間」 ごみ不法投棄防止へ瀬戸内海をパトロール 岡山・玉野市沖

 6月は環境月間です。海や海岸にごみが不法投棄されるのを防ごうと、環境省の職員らが玉野市沖の瀬戸内海を船でパトロールしました。 巡視艇を使ったこのパトロールは、環境省中国四国地方環境事務所と玉野海上保安部が合同で行ったものです。 パトロールは玉野市から出発し、往復約

「ゴミ拾いはスポーツだ!」拾った量や種類でポイント競う「愛顔のスポGOMI」松山ステージ
2024.06.15

「ゴミ拾いはスポーツだ!」拾った量や種類でポイント競う「愛顔のスポGOMI」松山ステージ

「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合言葉に、‟拾ったゴミの量”を競うイベントが松山市で開かれました。きょう、県が主催する「愛顔のスポGOMI」には、県内から37チーム約110人が参加しました。「スポGOMI」は、3人1組で決められたエリア内のゴミを拾い、拾った量や種類に応

河川敷や観光地でごみ拾いに汗 岐阜・愛知で「ぎふしんクリーン作戦」
2024.06.09

河川敷や観光地でごみ拾いに汗 岐阜・愛知で「ぎふしんクリーン作戦」

  岐阜や愛知県内の河川敷や観光地などで8日、清掃活動「ぎふしんクリーン作戦」が行われ、参加者はごみ拾いに取り組み心地よい汗を流しました。  清掃活動は、岐阜信用金庫が毎年、6月15日の「信用金庫の日」に合わせて行っています。  今年は岐阜、愛知両県内の河川敷や観光

謎に包まれた「海面清掃船」に密着。意外と知らない「プラスチックの行方」も
2024.06.07

謎に包まれた「海面清掃船」に密着。意外と知らない「プラスチックの行方」も

日本有数の工業地帯・川崎。1隻の船が貯蔵タンクや倉庫が立ち並ぶ運河を走っていく。たも網を持った作業員がすくうのは魚……ではなくビニール袋だ。船の名前は「海面清掃船」。川崎の海には、いったいどんなごみが浮かんでいるのだろう。海面清掃船は、1964年から川

コスプレ×官民一体で街を美化する取り組み 福岡市で初開催、400名のレイヤーが中洲でゴミ拾い
2024.06.07

コスプレ×官民一体で街を美化する取り組み 福岡市で初開催、400名のレイヤーが中洲でゴミ拾い

世界コスプレ文化普及協会が主導し、環境省などが視点する、コスプレを通じた清掃キャンペーン「コスプレde海ごみゼロ大作戦!!」が6月1日に初めて福岡県内にて開催された。SNSでの発信力が高いコスプレイヤーや日本マクドナルド等の協力企業、海上保安官、福岡市内の百道浜と所縁の深い「サザ

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働
2024.06.04

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働

 下田海中水族館(下田市三丁目)が5月26日、ウミガメ産卵の障害となる海洋ごみの削減を目的とした清掃活動を大賀茂川(吉佐美)河口で実施した。5月30日の「ごみゼロの日」にちなんだ活動で、下田海上保安部も同活動をサポートした。(伊豆下田経済新聞) 海水浴客やサーファーに人気の高い吉

野洲のおっさん14周目の琵琶湖一周ごみ拾い 「そこにごみがあるから」
2024.06.03

野洲のおっさん14周目の琵琶湖一周ごみ拾い 「そこにごみがあるから」

 滋賀県のご当地キャラクター「野洲のおっさんカイツブリ」の琵琶湖一周ごみ拾い行脚が5月30日、大津湖岸なぎさ公園打出の森(大津市打出浜)からスタートした。(びわ湖大津経済新聞) 野洲弁を話すカイツブリのキャラクター「野洲のおっさんカイツブリ」が2011(平成23)年に始めた琵琶湖

不法投棄の撲滅を! 松山市内で啓発活動【愛媛】
2024.05.30

不法投棄の撲滅を! 松山市内で啓発活動【愛媛】

松山市内各地で30日、市や県、海上保安庁、建設業の関係者などが不法投棄の撲滅を呼び掛ける、啓発イベントがありました。参加者たちは、市内中心部で公用車から市民に不法投棄禁止を呼び掛ける班と、市内西垣生町にある今出港周辺でゴミを回収する班の2手に分かれ、それぞれ出発しました。

海洋ごみ調査 海岸に漂着したものはプラ類が最多 愛媛
2024.05.30

海洋ごみ調査 海岸に漂着したものはプラ類が最多 愛媛

愛媛県が昨年度に実施した海洋ごみ調査の結果、海岸に漂着したごみの数は、プラスチック類が最も多かったことなどが分かりました。愛媛県は去年10月、東・中・南予の海岸4か所で海洋ごみ調査を行い、その結果、海岸に漂着したごみの数は、いずれの地点もプラスチック類が最も多く、種類も「カキ養殖

海南・塩津露の浜で「ゴミゼロ」活動 市民と市職員がボランティア清掃
2024.05.29

海南・塩津露の浜で「ゴミゼロ」活動 市民と市職員がボランティア清掃

 海南市職員組合青年女性部とボランティア団体「act for the city(アクトフォーザシティー)」が5月26日、塩津露の浜(海南市下津町塩津)で清掃活動を行った。(和歌山経済新聞) 青年女性部と市民団体の合同清掃は初開催。10時から約1時間、市職員約20人と市民約20人が

池袋駅で海のために街のゴミを拾う!「街からのLOVE OCEAN大作戦」参加者募集中!!
2024.05.20

池袋駅で海のために街のゴミを拾う!「街からのLOVE OCEAN大作戦」参加者募集中!!

特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクトは、今年も6月8日(土)に国連が定める「世界海洋デー(World Oceans Day)」に合わせ、池袋駅西口で 第5回 LOVE OCEAN 「街からのLOVE OCEAN大作戦」 を開催する。海洋ゴミの増加は2050年には魚の重量