スポーツ感覚でゴミ拾い!「スポGOMI」ブロック大会 大分県中津市で開催
大分県中津市で開催された「スポGOMI」ブロック大会には、環境意識を高めるための取り組みが行われました。
参加者はスポーツ感覚でゴミ拾いを楽しんだり、海洋ごみ削減のプロジェクトに参加したりしました。
大会では20日に北部地区で13キロのゴミが集まり、楽しみながら活動できたという声が上がっています。
環境問題への意識を高めてもらおうと、スポーツ感覚でゴミ拾いを楽しむ「スポGOMI」ブロック大会が大分県中津市で開かれました。
「スポGOMI」は制限時間内に拾ったごみの量と質を競うもので、日本財団の海洋ごみ削減を目指すプロジェクトの一環として、全国各地で大会が実施されています。
大分県内では今月から9月にかけて、6地区でブロック大会が予定されていて、20日は北部大会が中津市で開催されました。
21人の参加者は3人1組のチームに分かれ、中津城付近に落ちているゴミ拾いに取り組みました。
(参加者)「めっちゃ楽しかったです」「普段ゴミ拾いはなかなか自分からしないが、みんなで参加して楽しくできたのがすごく良かった」
20日の大会ではペットボトルやタバコの吸い殻などおよそ13キロのゴミが集まりました。