# 民間企業

ダイヤモンド会社の依頼でスパイ工作、内戦に介入して戦況を左右…「民間軍事会社」の恐るべき力とは
2024.06.30

ダイヤモンド会社の依頼でスパイ工作、内戦に介入して戦況を左右…「民間軍事会社」の恐るべき力とは

 ロシアの「ワグネル」によって、民間軍事会社の存在が多くの人々に認知された。一方、民間軍事会社の歴史上、避けて通れないのがエグゼクティブ・アウトカムズ社である。伝説的とも呼ばれる同社の成り立ちとは。※本稿は、菅原出著『民間軍事会社 「戦争サービス業」の変遷と現在地』(平凡社新書)を一部抜粋・編

「地方公務員」1年目ですが、6月の賞与が「12万円」でした。毎月赤字なので「ボーナス」をあてにしていたのですが、民間企業のほうが多くもらえますか…?
2024.06.29

「地方公務員」1年目ですが、6月の賞与が「12万円」でした。毎月赤字なので「ボーナス」をあてにしていたのですが、民間企業のほうが多くもらえますか…?

働いている多くの人にとって、夏や冬にもらえる賞与はうれしいものです。特に公務員は、一般的に安定しているイメージがあるため、賞与もたくさんもらえそうだと思っている人もいるでしょう。しかし、当の公務員のなかには、いざ支給されると期待していた額には程遠く、転職を検討し始めるという人もいるかもしれませ

「国見町長の政治的責任を」 高規格救急車問題、百条委が報告書
2024.06.28

「国見町長の政治的責任を」 高規格救急車問題、百条委が報告書

 福島県国見町が民間企業と共同開発した高規格救急車を貸し出す事業を断念したことを巡り、町議会が設置した地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)は27日、引地真町長に政治的責任を求める調査報告書をまとめた。 委員長の佐藤孝町議によると、27日の会合で報告書がまとまった

ISSの「宇宙実験」で感じたイノベーション–地球に帰還した古川聡宇宙飛行士にインタビュー
2024.06.27

ISSの「宇宙実験」で感じたイノベーション–地球に帰還した古川聡宇宙飛行士にインタビュー

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士がUchuBizのインタビューに応じた。約12年ぶり2度目の国際宇宙ステーション(ISS)における約半年間の滞在を終え、3月12日に地球に帰還した古川氏に、微小重力環境によるイノベーションの可能性や、成長著しい民間宇宙ビジネスについて聞いた。<

参入相次ぎ、質低下指摘も 報酬拡充でグループホーム急増
2024.06.27

参入相次ぎ、質低下指摘も 報酬拡充でグループホーム急増

 障害者の地域生活を支えるグループホームは、入所施設からの移行を目指す国が整備を進め、近年大きく増加した。 一方、サービス類型や報酬の拡充に伴い、実績が乏しい事業者の参入も相次ぎ、質の低下などが指摘されるようになった。厚生労働省は運営実態の透明化を図ろうと対策に乗り出している。<

NASAが火星サンプルリターンミッションの手法研究で7社の企業を選定
2024.06.24

NASAが火星サンプルリターンミッションの手法研究で7社の企業を選定

アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年6月7日付で、欧州宇宙機関(ESA)と共同で進めている火星サンプルリターンミッションについて、火星で採取したサンプルを地球へ持ち帰る低コストかつ迅速な手法の提案を2024年4月に募集した結果、回答した民間企業のなかから7社を選定したと発表しました。【最

火星のサンプルを「早く・安く」地球へ 民間に課された史上最も複雑な計画
2024.06.24

火星のサンプルを「早く・安く」地球へ 民間に課された史上最も複雑な計画

火星で採取した岩石を地球に持ち帰る計画が、NASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)の間で進められている。しかし、現状のプランでは予定した期限に間に合わず、予算も超過してしまうことが判明した。そのためNASAは、より迅速かつ安価に計画を遂行できるプランを民間企業から急遽募集。その結果、候

三菱商社長、原子力は競争力ある安定的な電源も、民間にはハイリスク
2024.06.21

三菱商社長、原子力は競争力ある安定的な電源も、民間にはハイリスク

(ブルームバーグ): 三菱商事の中西勝也社長は21日、国内でデータセンターなどが増え電力需要が拡大する中で、競争力のある安定的な電源は原子力だと考える一方で、民間企業にとってはリスクが高すぎるとの認識を示した。中西氏は同日都内で開いた株主総会で、株主からの質問に回答する中で原子力

猛暑に備え公共施設などが涼みどころとして開放 むつ市で「クーリングシェルター」
2024.06.17

猛暑に備え公共施設などが涼みどころとして開放 むつ市で「クーリングシェルター」

本格的な暑さに備えてむつ市は公共施設などを涼みどころ「クーリングシェルター」として開放しました。クーリングシェルターとして開放されたのはむつ市役所など市内13の施設です。むつ市役所では東側と西側の出入り口付近にいすやテーブルが置かれ、26.5℃に設定された空調の風を感じながら水を

古川聡宇宙飛行士が帰国後初のミッション報告–民間企業に移った若田光一氏へのコメントも
2024.06.17

古川聡宇宙飛行士が帰国後初のミッション報告–民間企業に移った若田光一氏へのコメントも

約半年にわたり国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在し、さまざまなミッションをこなしたJAXAの古川聡宇宙飛行士は6月17日、日本帰国後初となるミッション報告会を開いた。ISS滞在中のミッションや過ごし方について語ったほか、報道陣からの質問にも答えた。 約12年ぶり2度目のIS

もはや“キャリア官僚”は「東大」「京大」だけじゃない? 国家公務員総合職試験で「立命館」が大躍進
2024.06.17

もはや“キャリア官僚”は「東大」「京大」だけじゃない? 国家公務員総合職試験で「立命館」が大躍進

 キャリア官僚を選抜する国家公務員総合職(国家総合職)試験の春試験の結果が5月28日に発表された。近年、霞が関官僚にブラックなイメージが付いて回っているせいか、競争率は7.0倍と過去最低だったが、それでもわが国最難関の就職試験である。合格者で一番多かったのは東京大学の189人、次いで京都大学の

アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星「ADRAS-J」でデブリに約50mまで接近成功
2024.06.14

アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星「ADRAS-J」でデブリに約50mまで接近成功

宇宙ゴミ除去などに取り組むアストロスケールは6月14日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」のミッションにおいて、デブリに約50mまで接近することに成功したと発表。また、その距離において定点観測を実施したことを明らかにした。 ADRAS-Jは実際のデブリに安

「会社が一定金額を支払えば、職員徴集を猶予」破格な法案を発議したウクライナ
2024.06.13

「会社が一定金額を支払えば、職員徴集を猶予」破格な法案を発議したウクライナ

ウクライナで会社が一定金額を国に支払えば、職員の徴集を猶予する法案が発議された。長期化しつつある戦争で民間経済に必要な人材が足りないことからつくられた法案だ。ウクライナの与党「国民の僕」所属のドミトロ・ナタルハ議員は12日(現地時間)、フェイスブックにこのような内容を骨子とする「

独首相、企業にウクライナ再建支援呼びかけ ベルリンで復興会議
2024.06.11

独首相、企業にウクライナ再建支援呼びかけ ベルリンで復興会議

[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は11日、ベルリンで始まったウクライナ復興会議で民間企業による再建支援が必要だとの認識を示した。ショルツ氏は、世界銀行の試算によるとウクライナでは10年間で5000億ドルが必要になると指摘。企業に投資の意義を説明すべ

「支社長人件費の負担を」…韓国空港公社、ペルー空港事業で「不当権力行使」批判
2024.06.11

「支社長人件費の負担を」…韓国空港公社、ペルー空港事業で「不当権力行使」批判

韓国空港公社が2019年に受注したペルー・チンチェロ新空港の事業総括管理のために現地に支社を設立し、支社長の人件費と航空料・住居費の80%以上をコンソーシアムに参加した民間企業に負担させてきたことが分かった。韓国空港公社は仁川(インチョン)空港を除いた金浦(キンポ)・釜山(プサン)・済州(チェ

中国・チベットの輸出額が大幅増加、輸入額も追随
2024.06.08

中国・チベットの輸出額が大幅増加、輸入額も追随

【東方新報】中国のチベット自治区(Tibet Autonomous Region)の区都ラサ市(Lhasa)の税関によると、区の2024年1-4月の輸出入総額は27億7800万元(約597億2394万円)で、前年同期比201パーセント増となった。 税関のデータによると、1-4月の

米、中国軍がパイロット育成で欧米軍人を高額で勧誘と非難 ファイブアイズ共同文書発表
2024.06.07

米、中国軍がパイロット育成で欧米軍人を高額で勧誘と非難 ファイブアイズ共同文書発表

【ワシントン=坂本一之】米国家情報長官室(ODNI)は6日までに、中国人民解放軍が戦闘機パイロットを育成するため、欧米諸国の現役軍人や元軍人を高額の給料で指導役に勧誘していると非難し、関係者に注意を促す米英、オーストラリアなど5カ国による共同文書を発表した。ODNIは、中国軍が民

ポケットサイン、マイナンバーカードを活用した政策への電子投票実験
2024.06.04

ポケットサイン、マイナンバーカードを活用した政策への電子投票実験

 ポケットサインは、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)にあわせて、都政に関係したテーマについて、マイナンバーカードを活用したスマホによる電子投票実験を実施する。この実験は、デジタルIDの社会実装が進んだ社会での「未来の政治参加の姿」を描くための技術実証となる。サービスの提供開始は6

「ボーナス」2年ぶり増か とうほう総研、24年夏の支給額推計
2024.06.04

「ボーナス」2年ぶり増か とうほう総研、24年夏の支給額推計

 とうほう地域総合研究所が3日発表した県内の今夏のボーナス支給額推計によると、民間企業の1人当たり支給額は30万2727円(前年比4.0%増)、総支給額は1697億5000万円(同2.6%増)でいずれも2年ぶりの増加を見込む。各企業が取り組んでいる賃上げや従業員への物価上昇対策などが押し上げに

脱炭素に向け最新技術を紹介 国際的な課題を考えるイベント開催
2024.06.03

脱炭素に向け最新技術を紹介 国際的な課題を考えるイベント開催

 エネルギー関連の民間企業が中心となって、脱炭素など国際的な課題を考えるイベントが開かれています。 「ジャパン・エネルギー・サミット」には、国内外から約40の企業・団体のブースが出展されています。洋上風力発電のVR体験や、次世代エネルギーとして注目される水素を作る装置など、最新技