# 戦術核

ロシアが戦術核演習の第3段階を開始 ウクライナ侵攻の拠点となっている管区が参加
13時間前

ロシアが戦術核演習の第3段階を開始 ウクライナ侵攻の拠点となっている管区が参加

ロシア国防省は31日、戦術核の使用を想定した第3段階の演習開始を発表しました。映像には、核弾頭の搭載が可能な弾道ミサイルシステム「イスカンデル」をけん引した軍用車両などが隊列を組んで森の中を進む様子が収められています。今回の演習には、ウクライナ侵攻の拠点である南部軍

ロシア、戦術核演習の第3段階開始 配備を訓練
17時間前

ロシア、戦術核演習の第3段階開始 配備を訓練

[モスクワ 31日 ロイター] - ロシア国防省は31日、戦術核演習の第3段階を開始したと発表した。南部軍管区と中央軍管区の兵士が作戦・戦術ミサイルシステム「イスカンデルM」に模擬弾頭を配備し、発射地点まで密かに移動させる訓練を行う。「非戦略核兵器の戦闘用部

戦術核兵器の演習実施 NATOけん制で最終段階 ロシア
17時間前

戦術核兵器の演習実施 NATOけん制で最終段階 ロシア

 ロシア国防省は31日、戦術核兵器の演習を開始したと発表した。 プーチン大統領の命令に基づいて5月に始めた第1段階、6月にベラルーシと共同実施した第2段階に続き、最終の第3段階に当たる。一連の演習は、ウクライナ侵攻を続ける中、ゼレンスキー政権を支援する北大西洋条約機構(NATO)

ロシア、戦術核の使用想定し演習 準備態勢を進め、欧米をけん制
19時間前

ロシア、戦術核の使用想定し演習 準備態勢を進め、欧米をけん制

 【モスクワ共同】ロシア国防省は31日、戦術核兵器の使用を想定した演習を開始したと発表した。ウクライナ侵攻の拠点となっている南部軍管区のほか中央軍管区が演習に参画。ロシアは戦術核の使用に向けた準備態勢を着実に進めることで、ウクライナに武器支援する欧米などを強くけん制している。 国

ロシア、戦術核演習でミサイルの電子発射訓練を実施
2024.06.13

ロシア、戦術核演習でミサイルの電子発射訓練を実施

[モスクワ 13日 ロイター] - ロシア国防省は戦術核演習の第2段階の一環として、ミサイルの電子発射訓練を行ったと発表した。レニングラード軍管区のミサイル部隊は指定された陣地にひそかに移動し、仮想敵目標に対してミサイルを電子発射したと説明した。「演習に参加

ロシアが核演習にNATO加盟国と国境接する地域の軍管区も追加 G7など前にけん制強める考え
2024.06.12

ロシアが核演習にNATO加盟国と国境接する地域の軍管区も追加 G7など前にけん制強める考え

ロシア国防省は12日、ウクライナ侵攻の拠点とする南部軍管区に加えて、NATO加盟国のポーランドやバルト三国と国境を接するレニングラード軍管区の部隊と海軍が現在行っている戦術核の訓練に参加したと発表しました。新たに加わった部隊は、弾道ミサイル「イスカンデル」に核弾頭を想定した模擬弾

ロシア、戦術核兵器の第2段階開始 「実戦使用」想定と主張…欧米を強くけん制
2024.06.12

ロシア、戦術核兵器の第2段階開始 「実戦使用」想定と主張…欧米を強くけん制

ロシア国防省は11日、5月下旬から実施している戦術核演習の第2段階を開始したと発表した。戦術核の実戦使用を想定した演習で、隣国の同盟国ベラルーシの軍も参加しているという。演習はロシアがウクライナ侵攻の拠点としている南部軍管区で行われていて、ショイグ安全保障会議書記は

プーチン大統領「広島と長崎に使用された原爆の3~4倍の威力」“戦術核兵器の使用”を想定した演習の第二段階を開始
2024.06.12

プーチン大統領「広島と長崎に使用された原爆の3~4倍の威力」“戦術核兵器の使用”を想定した演習の第二段階を開始

 ロシア国防省は11日、戦術核兵器の使用を想定した演習の第二段階を開始したと発表しその映像を公開しました。 ロシア国防省によりますと、演習の目的はベラルーシ軍と合同で戦術核兵器の使用に備え、即応体制を維持するためとしています。 プーチン大統領は7日「ロシアの戦術核兵

ロシア、戦術核演習の第2段階開始と発表 「実戦使用」想定と主張
2024.06.11

ロシア、戦術核演習の第2段階開始と発表 「実戦使用」想定と主張

ロシア国防省は11日、先月下旬から実施している非戦略核兵器(戦術核兵器)演習の第2段階を開始したと発表した。演習では戦術核の「実戦使用」を想定した訓練が行われるとした。ウクライナ侵略を続けるロシアは、戦術核を使用する可能性を示唆してウクライナや同国を支援する欧米諸国を威圧し、抗戦を断念させる思

ベラルーシと合同で「戦術核」演習開始 ロシア国防省発表
2024.06.11

ベラルーシと合同で「戦術核」演習開始 ロシア国防省発表

ロシア国防省は11日、同盟国のベラルーシと合同で、小型の核兵器である「戦術核兵器」の演習を始めたと発表しました。先月開始した演習の「第二段階」だとしています。ロシア国防省は11日、ロシア軍とベラルーシ軍が戦術核兵器を使うことを想定した合同演習を開始したと発表しました。プーチン大統

ロシアとベラルーシ、戦術核演習の第2段階開始
2024.06.11

ロシアとベラルーシ、戦術核演習の第2段階開始

[モスクワ 11日 ロイター] - ロシア国防省は11日、同国軍とベラルーシ軍がロシアで戦術核演習の第2段階を開始したと発表した。同省は演習について、主権と領土の一体性を守るため、両国軍の兵士・装備の準備を万全にすることが目的だと表明。「演習期間中は、非戦略

ベラルーシ、ロシアの戦術核演習の第2段階に参加
2024.06.11

ベラルーシ、ロシアの戦術核演習の第2段階に参加

[モスクワ 10日 ロイター] - ベラルーシ国防省は10日、ロシアの戦術核兵器の使用を想定した演習の第2段階にベラルーシ軍が参加していると発表した。ロシアのプーチン大統領の命令に基づく演習の第1段階は先月、ロシア南部で実施された。ロシアによるウクライナ侵攻に対する西側諸

ロシアの戦術核演習にベラルーシ参加 「報復兵器の準備」と米欧牽制
2024.06.10

ロシアの戦術核演習にベラルーシ参加 「報復兵器の準備」と米欧牽制

 ロシアの同盟国ベラルーシの国防省は10日、同国軍がロシア軍が実施中の戦術核兵器の演習に参加していると発表した。「報復兵器の使用に向けた態勢強化」としており、ウクライナへの軍事支援を強める米欧を牽制(けんせい)する狙いとみられる。 ロシアは昨年、戦術核兵器をベラルーシに配備。参加

ベラルーシ ロシア軍の戦術核演習に参加 「西側が攻撃的政策」 欧米側けん制狙いか
2024.06.10

ベラルーシ ロシア軍の戦術核演習に参加 「西側が攻撃的政策」 欧米側けん制狙いか

ロシアと同盟関係にあるベラルーシの国防相は、ロシア軍の戦術核兵器の演習にベラルーシ軍も参加していると明らかにしました。ベラルーシのフレニン国防相は10日、ロシア軍が実施している戦術核兵器の使用を想定した演習について、ベラルーシ軍が演習の第2段階に参加していると発表しました。

ベラルーシ、ロシアと戦術核演習
2024.06.10

ベラルーシ、ロシアと戦術核演習

 ベラルーシ国防省は10日、軍事同盟国ロシアと戦術核兵器の演習を開始したと発表した。 ウクライナ侵攻を続けるロシアは昨年、欧州を射程に収める戦術核をベラルーシに移転。合同演習は、核の実戦使用をちらつかせ、ウクライナへの軍事支援に積極的なフランスを含む北大西洋条約機構(NATO)を

ロシア戦術核演習に参加とベラルーシ
2024.06.10

ロシア戦術核演習に参加とベラルーシ

 ベラルーシ国防省は10日、ロシア軍の戦術核兵器使用を想定した軍事演習について、ベラルーシ軍が演習の第2段階に参加していると発表した。(共同)

【プーチンの“核兵器”示唆はどこまで本気か】西欧諸国へのシグナルが及ぼすロシア・ウクライナ戦争への影響とは
2024.06.06

【プーチンの“核兵器”示唆はどこまで本気か】西欧諸国へのシグナルが及ぼすロシア・ウクライナ戦争への影響とは

 5月6日付けウォールストリート・ジャーナル紙が、ロシアが戦術核兵器を用いた演習を予告した背景を分析する解説記事‘Russia to Carry Out Exercises for Tactical Nuclear Weapons’を掲載している。概要は次の通り。 ロシアのプーチ

ロシア・ペスコフ報道官「そのような試みはすでに行われている」 米供与兵器での攻撃“一部容認”報道受け
2024.05.31

ロシア・ペスコフ報道官「そのような試みはすでに行われている」 米供与兵器での攻撃“一部容認”報道受け

ロシア大統領府のペスコフ報道官は31日、バイデン政権がウクライナに対し、アメリカが供与した兵器によるロシア領内への攻撃を一部、容認したとの報道を受け、「そのような試みはすでに行われている」と述べました。その上で、「この紛争に対するアメリカの関与の度合いを雄弁に物語っている」と批判

ウクライナへの戦術核使用、脅しではない=ロシア前大統領
2024.05.31

ウクライナへの戦術核使用、脅しではない=ロシア前大統領

[モスクワ 31日 ロイター] - ロシアの前大統領で安全保障会議副議長のメドベージェフ氏は31日、ロシアがウクライナに対して戦術核兵器を使用する可能性に言及したのは脅しではないと述べ、西側との全面戦争に発展する可能性を示唆した。ロシアと西側との対立は最悪のシナリオに沿っ

GPS妨害電波・短距離ミサイル発射…北朝鮮が4日連続で挑発
2024.05.31

GPS妨害電波・短距離ミサイル発射…北朝鮮が4日連続で挑発

 北朝鮮は30日午前、超大型放射砲(多連装ロケット砲)とみられる短距離ミサイルを東海に向け約20発発射した。その直後には延坪島や白翎島など韓国北西部の島々周辺に向けGPS(衛星利用測位システム)の電波を妨害する攻撃も仕掛けてきた。東海と西海で同時に挑発を行った形だ。北朝鮮は韓中日首脳会議が終了