# 後期高齢者

【後期高齢者医療制度】12月からはマイナンバーカードと一体化でどうなる?〈都道府県別の保険料一覧つき〉
2024.09.08

【後期高齢者医療制度】12月からはマイナンバーカードと一体化でどうなる?〈都道府県別の保険料一覧つき〉

猛暑が続く中、熱中症や夏風邪など、暑い時期こそ気をつけなければいけないことは多くありますね。ところで、体調を崩して病院に行くと支払い時に窓口で必ずもらえるものが「領収書」です。注意して見たことはありますか。「領収書」には必ず健康保険で賄われる費用と自己負担額が分けて

アラフォー以降は「オマケの人生」だからこそ、もっと好き勝手に。 精神科医・和田秀樹×生物学者・池田清彦が語ったオスらしい“老い”
2024.09.07

アラフォー以降は「オマケの人生」だからこそ、もっと好き勝手に。 精神科医・和田秀樹×生物学者・池田清彦が語ったオスらしい“老い”

「近頃の、ニッポンの男性は元気がない」そう感じている精神科医・和田秀樹さんと生物学者・池田清彦さんが共著『オスの本懐』(新潮社新書)で対談した。本書のテーマは「オスがオスであるために」。「おじいさん」「老人」かどうかは自分ではなく他人が決める部分が大きいと話す2人が

後期高齢者医療の保険証も12月から「マイナンバーカード」と一体化。保険料の目安額一覧つき!
2024.09.03

後期高齢者医療の保険証も12月から「マイナンバーカード」と一体化。保険料の目安額一覧つき!

75歳以上と一部の65歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度。保険証は原則として1~2年ごとに更新されており、8月1日に新しい保険証が送られてきた方もいるでしょう。しかし、2024年12月2日に健康保険証は廃止となり、マイナンバーカードと健康保険証が一体化され、マイ

【都道府県別】2024&2025年度「後期高齢者医療制度」が値上げへ。最も保険料が高い都道府県はどこか
2024.09.01

【都道府県別】2024&2025年度「後期高齢者医療制度」が値上げへ。最も保険料が高い都道府県はどこか

様々なものが値上がりしている中、今年4月から後期高齢者の公的医療保険料も増加しました。「後期高齢者医療制度」とは、原則75歳以上のすべての人が加入する公的な医療保険です。この後期高齢者医療制度の医療費は、現役世代の保険料によって支えられています。少子高齢化が進んでい

年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題
2024.08.26

年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題

 全世代型社会保障の考えに基づき、医療保険や介護保険における保険料の自己負担割合が引き上げられている。ここで重要なのは、所得の種類によって負担の大きさに不公平さが生じていることで、たとえば金融資産からの所得では負担が軽くなるのだ。この問題は、決して軽視してはならない問題だ。 後期

【12月2日】後期高齢者医療も紙の保険証が廃止。その後の受診はどうなる?
2024.08.16

【12月2日】後期高齢者医療も紙の保険証が廃止。その後の受診はどうなる?

2024年8月は、ほとんどの都道府県で後期高齢者医療保険の保険証が更新される月です。健康保険証は、マイナンバーカードと一体化するため、紙の保険証は12月で廃止となります。では、紙の保険証が廃止された後、病院の診察はどうなるのでしょうか。今回は、紙の保険

平均「月7082円」! 人によって保険料額が異なる「後期高齢者医療制度」とは? 窓口での支払いは1割とは限らないって本当?“判定基準”などを解説
2024.08.15

平均「月7082円」! 人によって保険料額が異なる「後期高齢者医療制度」とは? 窓口での支払いは1割とは限らないって本当?“判定基準”などを解説

原則75歳以上になると、現在の健康保険から自動的に切り替わる後期高齢者医療制度。保険料が人によって異なることや、窓口での自己負担割合は1割とは限らないことを知っていますか。本記事では、後期高齢者医療制度の保険料の算定方法や窓口負担割合の判定基準など、後期高齢者医療制度の概要につい

【後期高齢者医療制度】2024年度と2025年度の保険料が最も高い都道府県はどこ?12月には保険証が廃止へ
2024.08.09

【後期高齢者医療制度】2024年度と2025年度の保険料が最も高い都道府県はどこ?12月には保険証が廃止へ

2024・2025年度の「後期高齢者医療保険」の値上げというニュースを見て、「また値上げか」と思った方も多いのではないでしょうか。ここ最近は「値上げ」のニュースが続きます。食料品やガソリン代、光熱費など、生活をする上で支払わなければならないものの値上げが多く、今回の「後期高齢者医

78歳からSNS、フォロワー20万超 反戦訴え 大崎博子さん逝く
2024.08.05

78歳からSNS、フォロワー20万超 反戦訴え 大崎博子さん逝く

 おばあちゃんになっても団地でひとり暮らし。おカネもない。でも、いまが一番、幸せ。そんな生き方をつづった著書がベストセラーになった大崎博子さんが7月23日に旅立った。享年91。78歳で始めたX(ツイッター)のフォロワーは20万を超え、8月になると自身の体験をもとに「戦争反対!」を訴え続けた。<

75歳の父はまだまだ現役で働きたいようです。健康保険や年金はどうなるのでしょうか?
2024.07.28

75歳の父はまだまだ現役で働きたいようです。健康保険や年金はどうなるのでしょうか?

75歳になると、それまで加入していた国民健康保険や健康保険、共済などから後期高齢者医療制度に切り替わります。窓口負担や保険料が変わる可能性があり、毎月の支出や医療費に影響が出る可能性があるため、制度の内容を事前に把握しておくことが必要です。そこで本記事では、後期高齢者医療制度の概

【8月1日】後期高齢者医療の保険証が更新。今年は異例の「有効期限1年」12月からはマイナンバーカードと一体化
2024.07.27

【8月1日】後期高齢者医療の保険証が更新。今年は異例の「有効期限1年」12月からはマイナンバーカードと一体化

75歳以上と一部の65歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度。保険証は原則として2年ごとに更新されており、次の8月1日に新しい保険証となる見込みです。しかし、12月にマイナンバーカードとの一体化が控えていることから、今年は異例の「有効期限1年」の保険証が送られてきま

【後期高齢者医療制度】2024年・2025年連続で保険料アップ。都道府県ごとの保険料をチェック
2024.07.18

【後期高齢者医療制度】2024年・2025年連続で保険料アップ。都道府県ごとの保険料をチェック

早いもので2024年も半分を過ぎました。2024年4月に厚生労働省が後期高齢者医療制度の保険料率を公表しましたが、2024年度、2025年度ともに引き上げとなっています。物価上昇や円安が進む日本では、保険料の引き上げがダイレクトに家計に響く方もいるかもしれません。<

佐賀市が消費税未納、制度の認識不足で 2018~22年度までの171万円を納付 佐賀県
2024.07.13

佐賀市が消費税未納、制度の認識不足で 2018~22年度までの171万円を納付 佐賀県

 佐賀市は12日、後期高齢者医療特別会計で、本来支払うべき消費税などを申告せず未納となっていたと発表した。佐賀税務署と修正額を調整した結果、市は2018~22年度までの計171万1649円を11日、納付した。延滞税と無申告加算税は後日、別途請求される。23年度分は9月末までに38万円ほどを納付

後期高齢者芸人おばあちゃん、孫世代の芸人たちとのネタバトルに挑む理由「 ファンレターの内容もほとんどが悩み相談です」
2024.07.11

後期高齢者芸人おばあちゃん、孫世代の芸人たちとのネタバトルに挑む理由「 ファンレターの内容もほとんどが悩み相談です」

吉本興業に所属するピン芸人、おばあちゃん。2019年4月にデビューした芸歴5年の“若手芸人”だ。昨年のM-1王者令和ロマンは東京NSCの1期先輩にあたる。若手といっても年齢は77歳。昭和、平成を懸命に生き抜き、令和の時代に新人としてデビューを果たした後期高齢者なのだ。家族の生活のため中学卒業後

75歳で免許返納「義務化」を提言 橋下徹さん 自身の母親に“60代前半で返納”させた経験も
2024.06.19

75歳で免許返納「義務化」を提言 橋下徹さん 自身の母親に“60代前半で返納”させた経験も

橋下徹さんが「75歳での免許返納義務化」を提言した。6月19日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演して話したものだ。番組では、高齢ドライバーが運転する車の事故に関するニュースを伝え、免許返納について触れたところで提言を求めた。橋下さんは「高齢者を非難するよ

77歳の“若手”芸人・おばあちゃんがNSCに入学した意外な理由「自分がお笑い芸人になれるなんて思ってもいなかったんです」
2024.06.17

77歳の“若手”芸人・おばあちゃんがNSCに入学した意外な理由「自分がお笑い芸人になれるなんて思ってもいなかったんです」

吉本興業に所属するピン芸人、おばあちゃん。2019年4月にデビューした芸歴5年の“若手芸人”だ。昨年のM-1王者令和ロマンは東京NSCの1期先輩にあたる。若手といっても年齢は77歳。昭和、平成を懸命に生き抜き、令和の時代に新人としてデビューを果たした後期高齢者なのだ。家族の生活のため中学卒業後

年金暮らしなのに…75歳以上「後期高齢者医療制度」の保険料はなぜ増額されたの?2024年度の平均保険料は前年度から「年間6083円」もアップ
2024.06.09

年金暮らしなのに…75歳以上「後期高齢者医療制度」の保険料はなぜ増額されたの?2024年度の平均保険料は前年度から「年間6083円」もアップ

2023年5月に健康保険制度が改正されたことで、75歳以上の方が負担する後期高齢者医療制度の保険料が、2024年度・2025年度と段階的に増額されます。2024年度の公的年金は2023年度よりも原則として2.7%増額されていますが、年金から天引きされる保険料が増えると、手取り金額

年金月額は20万円だと思っていた65歳男性「手取り額」に落胆。今後さらに住民税などの天引きも
2024.05.29

年金月額は20万円だと思っていた65歳男性「手取り額」に落胆。今後さらに住民税などの天引きも

年金生活になっても、社会保険料や所得税、住民税が控除されます。まもなく6月から定額減税が始まりますが、電気代の助成打ち切りにより光熱費が上がる方や、そもそも物価高により節約が限界という方も多く、老後の不安は多いと思われます。年金生活になれば少ない収入でやりくりするこ

【都道府県別】2024年度は値上げが決定した「後期高齢者医療制度」…保険料が高い自治体は?
2024.05.26

【都道府県別】2024年度は値上げが決定した「後期高齢者医療制度」…保険料が高い自治体は?

物価上昇が止まらない昨今。消費者物価の前年比は右肩上がりとなっています。2024年度は公的年金が増額改定されましたが、物価上昇率を下回っていることから実質的には目減りすると捉えられています。今後は物価上昇率を念頭に置きながらいろいろな物事を判断していく必要が出てきそうですね。

【後期高齢者医療制度】知ってましたか?2024年度・2025年度の保険料が値上げに。都道府県ごとの保険料を一覧表で紹介
2024.05.22

【後期高齢者医療制度】知ってましたか?2024年度・2025年度の保険料が値上げに。都道府県ごとの保険料を一覧表で紹介

2024年4月1日、厚生労働省が後期高齢者医療制度の保険料率を公表し、2024年度と2025年度の保険料は値上げとなりました。現役を退くことで、多くの人が年金生活に入ります。2024年度の公的年金は2.7%の増額改定となりましたが、物価上昇に追いついていないことから