# 建築家

「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞の山崎貴監督「地元の賞は親が喜ぶのが一番」、「北斗の拳」の武論尊さん、「空飛ぶ茶室」の藤森照信さんの3人に信毎賞
2024.07.05

「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞の山崎貴監督「地元の賞は親が喜ぶのが一番」、「北斗の拳」の武論尊さん、「空飛ぶ茶室」の藤森照信さんの3人に信毎賞

様々な分野で著しい功績を挙げた長野県の関係者に贈られる「信毎賞」の贈呈式が5日、長野市で行われました。31回目の信毎賞に選ばれたのは、コンピュータグラフィックスなどを活用した高度な映像表現、いわゆる「VFX」の分野で海外からも高い評価を受ける松本市出身で映画監督の山崎貴(やまざき

学校断熱ワークショップで教室の暑すぎ・寒すぎ問題が解消! 生徒がDIYで「勉強に集中できる」効果実感、電気使用量も70%減 エネルギーまちづくり社・竹内昌義さん
2024.07.02

学校断熱ワークショップで教室の暑すぎ・寒すぎ問題が解消! 生徒がDIYで「勉強に集中できる」効果実感、電気使用量も70%減 エネルギーまちづくり社・竹内昌義さん

「学校の教室は、暑くて寒い!」「エアコンや灯油ストーブがあっても、無断熱の建物では効きが悪く、快適とはほど遠い」……。そんな環境を改善するため、冷暖房エネルギーを減らすため、そして気候変動を自分ごととして考えるために、学校の断熱改修ワークショップが全国に広がっています。その先駆者である建築家の

「もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」(大倉集古館)レポート。画家になりたかった名建築家が描く女性・モチーフ・空間へのまなざし(文:Naomi)
2024.06.29

「もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」(大倉集古館)レポート。画家になりたかった名建築家が描く女性・モチーフ・空間へのまなざし(文:Naomi)

フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、東京・上野の国立西洋美術館など、世界7ヶ国で17の建築がユネスコの世界文化遺産に登録されるなど、言わずもがな20世紀を代表する重要な建築家だ。と同時に、数多くの美術作品を遺したアーティストであり、大倉集古館で開催中の「特別

ルーヴル美術館のガラスピラミッドなど。香港のM+で世界的建築家イオ・ミン・ペイの大規模回顧展が開催
2024.06.27

ルーヴル美術館のガラスピラミッドなど。香港のM+で世界的建築家イオ・ミン・ペイの大規模回顧展が開催

香港のM+で中国系アメリカ人の建築家イオ・ミン・ペイ(Ieoh Ming Pei)の大規模個展「I. M. Pei:ライフ・イズ・アーキテクチャー(I. M. Pei: Life Is Architecture)」が開催される。会期は2024年6月29日から2025年1月5日まで。

一度は訪れたい、絶景の駅! JR常磐線日立駅の絶景とかわいいお土産めぐり
2024.06.27

一度は訪れたい、絶景の駅! JR常磐線日立駅の絶景とかわいいお土産めぐり

 ガラス張りの向こうに太平洋が見える絶景駅として有名な、JR常磐線日立駅へ行ってきました。 改札をくぐった途端に飛び込んでくる景色に感動。駅は鉄道の国際デザインコンペティション「ブルネル賞」で優秀賞を受賞、「NIKKEI STYLE」掲載の「デザインに見惚れるモダン駅舎10選」で

建築家の出江寛さん死去 日本建築家協会元会長、「懸魚のある製図工場」
2024.06.26

建築家の出江寛さん死去 日本建築家協会元会長、「懸魚のある製図工場」

建築家で日本建築家協会の会長を務めた出江寛(いずえ・かん、本名・いずえ・ゆたか)さんが18日、心不全のため死去した。92歳。京都府出身。葬儀・告別式は近親者で執り行われた。後日、お別れの会を開く。立命館大卒業後、竹中工務店などを経て昭和51年、大阪に設計事務所を開設した。代表作に

iPhone 15 Pro MAXで『共創自治区CONCON』と『郭巨山会所』を撮影してみた
2024.06.25

iPhone 15 Pro MAXで『共創自治区CONCON』と『郭巨山会所』を撮影してみた

 通勤や通学、買い物や娯楽、日常的に何気なく利用する建物や街。意識して訪れてみれば、設計者や施工者による様々な考えや工夫に気付いたり、建築当事者も気付いていないような新しい魅力を発見するかもしれない。 カメラという道具はこれらを手軽に捉えるのにピッタリで、身近な建物を『建築』とし

13坪の自邸がメディアで話題に!住宅街の狭小地で開放感を実現した、注目の若手建築家のアイデアとは?
2024.06.24

13坪の自邸がメディアで話題に!住宅街の狭小地で開放感を実現した、注目の若手建築家のアイデアとは?

2023年に完成した自邸「家の躯体」が大きな話題を呼び、テレビや雑誌など多数のメディアで紹介された今最も注目を集める建築家のひとり、五十嵐理人さん。大手ゼネコンの設計部とアトリエ系設計事務所を経験。両方で学んだことを融合させ、デザインと機能の絶妙なバランスを保ちながら、住宅を中心

大阪・関西万博「2億円トイレ」3度目の入札で落札、1億5000万円台に引き下げ…
2024.06.21

大阪・関西万博「2億円トイレ」3度目の入札で落札、1億5000万円台に引き下げ…

 大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日 184日間)を運営する日本国際博覧会協会は、若手建築家が設計した会場内のトイレや休憩所など20施設のうち、建設費(解体費を含む)が高額となることから「2億円トイレ」と呼ばれた施設の落札価格が1億5372万円(税抜き)で、税込みでも2億円を下

【私たち地方移住して子育てしてます!】3人目の子供の誕生をきっかけに、横浜から南足柄へプチ移住。豊かな自然を満喫し、地元の人たちとふれあう充実の日々
2024.06.18

【私たち地方移住して子育てしてます!】3人目の子供の誕生をきっかけに、横浜から南足柄へプチ移住。豊かな自然を満喫し、地元の人たちとふれあう充実の日々

建築家の島崎衛さん(50歳)は、3人目のお子さんの誕生をきっかけに‶プチ移住〟を決意。横浜から神奈川南部に位置する南足柄市で土地を購入し、自ら設計した高性能住宅を建てて2022年4月から移住しました。移住をするまでに至った経緯と、移住後の生活について伺いました。地方移住をしようと

「建築家探しは婚活に似てる!?」モデル矢野未希子、建築家と運命の出会い
2024.06.18

「建築家探しは婚活に似てる!?」モデル矢野未希子、建築家と運命の出会い

 ファッションモデル・矢野未希子さん。「みっこ」の愛称で親しまれ、16歳のデビューから数々の雑誌の表紙を飾り、現在はYou TubeやSNSでも情報発信中。結婚11年目、37歳を迎えた彼女が、初めて「自分の家」を建てることに!  土地探し、建築家さんとの出会い、設計から施工工事…、理想の暮らし

『iPhone 15 Pro MAX』で名建築・京都駅ビルを撮影
2024.06.15

『iPhone 15 Pro MAX』で名建築・京都駅ビルを撮影

 通勤や通学、買い物や娯楽、日常的に何気なく利用する建物や街。意識して訪れてみれば、設計者や施工者による様々な考えや工夫に気付いたり、建築当事者も気付いていないような新しい魅力を発見するかもしれない。 カメラという道具はこれらを手軽に捉えるのにピッタリで、身近な建物を『建築』とし

今、ノリに乗ってる建築家による「水庭」を存分に楽しめるオーベルジュ
2024.06.15

今、ノリに乗ってる建築家による「水庭」を存分に楽しめるオーベルジュ

ここ数年、アート好きの間で話題となっている「水庭」は、話題の建築家・石上純也によって作り上げられた作品だ。そんな水庭を眺めながらフランス料理を楽しみ、さらにはスイートヴィラにステイできるオーベルジュが、この4月、那須にリニューアルオープンした。Web LEON食いしん坊担当の秋山

万博「2億円トイレ」3回目で落札 面積縮小などで約1億5千万円に価格引き下げ
2024.06.13

万博「2億円トイレ」3回目で落札 面積縮小などで約1億5千万円に価格引き下げ

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は、入札の不成立で建設業者が決まっていなかったトイレ1カ所の工事について、3回目の入札で約1億5300万円(税抜き、撤去工事費含む)で落札されたと発表した。万博のトイレを巡っては、若手建築家が手掛ける一部施設の落札額

2億円トイレ、1.5億円で落札 3回目、規模縮小し予定価格下げ
2024.06.13

2億円トイレ、1.5億円で落札 3回目、規模縮小し予定価格下げ

 2025年大阪・関西万博で「2億円トイレ」として話題に上った名古屋市の建築家米沢隆氏設計のトイレ整備事業が、3回目の入札で落札された。13日までに日本国際博覧会協会(万博協会)が公表した。大阪市の建設会社で、落札額は初回の予定価格を約2千万円下回る1億5372万円(税抜き)。デザインは変えず

大阪・関西万博「2億円トイレ」 3回目で落札 規模縮小で1.5億円に
2024.06.13

大阪・関西万博「2億円トイレ」 3回目で落札 規模縮小で1.5億円に

 2025年大阪・関西万博の会場に設置予定で、「2億円トイレ」として話題となったトイレのうち、最後まで施工業者が決まっていなかった1カ所が3回目の入札で落札された。落札価格は1億5372万円(税抜き)で、税込みでも2億円を下回った。万博を運営する日本国際博覧会協会が12日、発表した。<

プリツカー賞受賞の日本人建築家・槙文彦さん(95)死去
2024.06.13

プリツカー賞受賞の日本人建築家・槙文彦さん(95)死去

 「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞した日本の著名な建築家で元東京大学教授の槙文彦氏が死去した。95歳だった。朝日新聞などが「槙文彦氏が6日、東京都内の自宅で老衰のため死去した。家族・親戚同士で静かに葬儀を行った。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定だ」と12日に報

安藤忠雄や黒川紀章、レトロ建築まで名建築が多数!梅雨とは無関係なベストシーズンの北海道は建物を見る旅がおすすめ
2024.06.12

安藤忠雄や黒川紀章、レトロ建築まで名建築が多数!梅雨とは無関係なベストシーズンの北海道は建物を見る旅がおすすめ

北海道といえばおいしい食べもの、豊かな自然などを思い浮かべる方は多いと思いますが、その大いなる地に根差した素晴らしい建築の数々も魅力です。基本的には梅雨がなく、過ごしやすい気候の北海道。そんな観光のベストシーズンに北海道を訪れ、名建築を堪能してみませんか。北海道の象徴であり、「赤

建築家・槇文彦が95歳で逝去。代表作に幕張メッセや京都国立近代美術館
2024.06.12

建築家・槇文彦が95歳で逝去。代表作に幕張メッセや京都国立近代美術館

 世界的建築家・槇文彦が、6月6日に老衰で逝去。95歳だった。 槇は1928年東京出身で、52年に東京大学工学部建築学科を卒業。その後渡米し、クランブルック美術学院、ハーバード大学大学院を修了。65年の帰国後は槇総合計画事務所を設立した。 丹下健三を師に、モダニズム

世界的建築家の槙文彦さんが老衰のため死去、95歳 幕張メッセなどの設計で知られる
2024.06.12

世界的建築家の槙文彦さんが老衰のため死去、95歳 幕張メッセなどの設計で知られる

 世界的な建築家で、千葉市の幕張メッセなどの設計で知られる槙文彦さんが亡くなりました。95歳でした。 槙さんが創設した会社の発表によりますと6日、槙さんは老衰のため95歳で亡くなりました。 槙さんは、東京の代官山ヒルサイドテラスや京都国立近代美術館などの設計を手掛け