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大河「光る君へ」君かたり公開 吉高由里子「ようやく報われた門出に」
4時間前

大河「光る君へ」君かたり公開 吉高由里子「ようやく報われた門出に」

現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」公式サイトにて公開された今回の君かたりは、吉高由里子、ユースケ・サンタマリア、DAIKI、凰稀かなめが登場している。第32回では、藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを道長から提案されたまひろ。吉高は「葛藤はやっぱり母親としてもちろんあ

藤原道長に恋愛感情を抱いていたからではない…NHK大河では描きづらい紫式部が宮廷に出仕した本当の理由
7時間前

藤原道長に恋愛感情を抱いていたからではない…NHK大河では描きづらい紫式部が宮廷に出仕した本当の理由

藤原道長と紫式部はどんな関係だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「紫式部は道長に請われて宮廷に出仕するが、それは二人が恋愛関係にあったからではない。彼女には出仕を拒めない現実的な事情があった」という――。■藤原道長が物語の執筆を頼んだ理由 藤原道長(柄本佑)が唐突

「光る君へ」第三十一回「月の下で」ドラマチックに描かれた「源氏物語」誕生のプロセス【大河ドラマコラム】
2024.08.24

「光る君へ」第三十一回「月の下で」ドラマチックに描かれた「源氏物語」誕生のプロセス【大河ドラマコラム】

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月18日に放送された第三十一回「月の下で」では、主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)がついに「源氏物語」執筆を開始。全国の視聴者が待ちに待った場面がついに訪れた。 この回は、まひろの家を訪れた藤原道長(柄本佑)からの執筆依頼で幕を開

松岡正剛が逝去。「千夜千冊」で知られ、編集工学を提唱した「知の巨人」
2024.08.21

松岡正剛が逝去。「千夜千冊」で知られ、編集工学を提唱した「知の巨人」

松岡正剛が、8月12日に逝去した。享年80。「セイゴオちゃんねる」のオフィシャルサイトによると、松岡は東京都内の病院で肺炎によって死去した。2017年に肺がんの手術を受けて以来、何度かがんの再発があったという。最初のがんから、およそ40冊もの著作を送り出してきたという松岡は、2か

ニッチジャンルなのに専門誌が乱立! 「麻雀漫画」の歴史をまとめた唯一無二の大作
2024.08.20

ニッチジャンルなのに専門誌が乱立! 「麻雀漫画」の歴史をまとめた唯一無二の大作

漫画のジャンルの中でも、麻雀漫画は極めて異質だ。ひとつに専門誌があること、そしてその中から一般層にも波及するヒット作が生まれていることが挙げられる。そんな麻雀漫画の半世紀にも及ぶ歴史をまとめ上げた大作が『麻雀漫画50年史』だ。関係者約40人へのインタビューを実施し、10年以上の歳

Gmailに搭載されたAI機能。メール作成のサポートになるか?
2024.08.19

Gmailに搭載されたAI機能。メール作成のサポートになるか?

こうやって活用すればいいんだ~!生成人工知能はあっという間に広がり、学術論文、学生のエッセイ、デジタル電子書籍、警察の報告書、技術ブログ、他にも多くの場所に浸透しつつあります。今では上手なプロンプトさえあれば、どんなトピックでも数秒で数千語を生成できるようになったA

【独占】クランクアップに間に合わない!『虎に翼』で発生していた“台本遅れ”の緊急事態
2024.08.19

【独占】クランクアップに間に合わない!『虎に翼』で発生していた“台本遅れ”の緊急事態

 伊藤沙莉が主演を務めるNHK朝ドラ『虎に翼』の評判が高い。特に女性からの人気が高く、視聴率は18%を超えることも。現在は、ヒロインで裁判官の猪爪寅子が新潟から再び東京の裁判所に戻り、岡田将生が演じる同僚の星航一と再婚に向かう心情と様子が描かれている。まさに佳境を迎えているところだが─。

がん闘病の森永卓郎氏 体の変化に言及「体重だけが大きな問題…毎週1キロずつ減っているんで」
2024.08.19

がん闘病の森永卓郎氏 体の変化に言及「体重だけが大きな問題…毎週1キロずつ減っているんで」

 がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(67)が19日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演し、現在の体調について言及した。  森永氏は登場するなり、「もうすぐ死ぬやつを殺しに来る人はいないので、今、最強のカードを手にしているんです

小説、漫画、ドラマのシナリオーー最も大切な「場面設定」を誰でも簡単に文章化できる本の内容は?
2024.08.16

小説、漫画、ドラマのシナリオーー最も大切な「場面設定」を誰でも簡単に文章化できる本の内容は?

 小説、漫画、ドラマのシナリオの真髄「場面」。重版シリーズ最新刊『プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑 場面設定編』(日本文芸社)が発売された。 考えてみれば小説はもちろん、映画やドラマも、ストーリーがはじまった瞬間から場面設定のなかで物語が始動する。改めて、場面

文學界新人賞・福海隆さん バンドの宣伝で初めて小説を書いたら……受賞。「LGBTQ+を陳腐化したい」 連載「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#16
2024.08.16

文學界新人賞・福海隆さん バンドの宣伝で初めて小説を書いたら……受賞。「LGBTQ+を陳腐化したい」 連載「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#16

 小説家志望のライター・清繭子が、文芸作品の公募新人賞受賞者に歯噛みしながら突撃取材する。なぜこの人は小説家になれたのか、(そして、なぜ私はなれないのか)を探求し、“小説を書く”とは、“小説家になる”とは、に迫る。今回の「小説家になった人」は、「日曜日(付随する19枚のパルプ)」が第129回文

ハライチ岩井勇気、相方・澤部佑との“コンビ格差”や「腐り芸人」の声も気にしないワケ
2024.08.13

ハライチ岩井勇気、相方・澤部佑との“コンビ格差”や「腐り芸人」の声も気にしないワケ

 お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(38)が3冊目のエッセー集『この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない』(新潮社、税込み1430円)を発売した。小説新潮に連載したエッセーをまとめたもの。岩井はどんな思いでエッセーをつづっているのか。(取材・文=平辻哲也) ハライチのボケ、ネタ担当で、

読書感想文の書き方、4つのポイントを大公開!
2024.08.12

読書感想文の書き方、4つのポイントを大公開!

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenは、書籍『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』(監修:青木伸生、文:粟生こずえ)の担当編集者による読書感想文講座を7月26日に開催した。講座には、Gakkenアフタースクール八王子を利用する小学生13人が参加して、読書感想文の

今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか
2024.08.12

今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか

あらゆる新雑誌は旧雑誌への批評である──少なくとも理念的には。今までの媒体では書きたいことを書けない、届いてほしい読者に届かない、出版界の硬直している部分に風穴をあけたい。これらの不全感が複数の書き手たちに不可視の塊として蓄積してきたときにこそ、新しい雑誌が渇望されるのだ。

「執筆は人生を支えてくれた小説への恩返し」 メフィスト賞作家・岡崎隼人さんが18年ぶり新作に込めた思い
2024.08.07

「執筆は人生を支えてくれた小説への恩返し」 メフィスト賞作家・岡崎隼人さんが18年ぶり新作に込めた思い

 2006年、講談社のエンターテインメント小説の新人賞「メフィスト賞」を受けた「少女は踊る暗い腹の中踊る」で鮮烈なデビューを飾った岡崎隼人さん(38)=岡山市=が、2作目となる「だから殺し屋は小説を書けない。」を出版した。実に18年ぶりとなる新作は「自分の小説愛を込めた、ある意味自伝的小説」と

【ハライチ・岩井勇気】 3冊目エッセイ本発売 「島崎和歌子さんのために書きました」
2024.08.01

【ハライチ・岩井勇気】 3冊目エッセイ本発売 「島崎和歌子さんのために書きました」

お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが、3冊目となるエッセイ本「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」を発売し、報道向けトーク&フォトセッションを行いました。岩井さんは、新作が発売されたことについて“エッセイストとしての筋肉がついたんじゃないかな。(前作と比べて)文章も上手くなった

【毎日書評】コピーライターが実践する、人のこころを動かす「強いことば」をつくる3原則
2024.08.01

【毎日書評】コピーライターが実践する、人のこころを動かす「強いことば」をつくる3原則

著者によれば『キャッチコピーのつくり方 一瞬で心をつかむ、一生役立つスキル』(川上徹也 著、日本実業出版社)は、「日々忙しくすごすビジネスパーソンのために、『コピーライティングの基本的な考え方』と『キャッチコピーをつくるプロセス』について、簡潔かつ核心部分だけを解説したもの」。根

宇垣美里 “執筆業”は自分と向き合える時間「書くことで“気づき”を得られる」
2024.07.31

宇垣美里 “執筆業”は自分と向き合える時間「書くことで“気づき”を得られる」

本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。7月20日(土)、7月27日(土)放送のゲストは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所レジデンスの本社にある、

「僕たちと一緒に声援を送って下さい」花咲徳栄スタンド叫びからの大量得点で甲子園決めた
2024.07.29

「僕たちと一緒に声援を送って下さい」花咲徳栄スタンド叫びからの大量得点で甲子園決めた

<チアスタグラム> <高校野球埼玉大会:花咲徳栄11-9昌平>◇28日◇決勝◇大宮公園 運命を決するタイブレークの攻撃直前、花咲徳栄応援団がスタンドに向け「観客のみなさん 僕たちと一緒に声援を送って下さい」と叫んだ。声援を受けて、甲子園決める大量5得点!

キアヌ・リーブス 新作小説は「どの部分も書いていない」と告白 アイデア提供で共同執筆者うならす
2024.07.29

キアヌ・リーブス 新作小説は「どの部分も書いていない」と告白 アイデア提供で共同執筆者うならす

 「ジョン・ウィック」シリーズなどで知られる俳優キアヌ・リーブス(59)が、新作小説について「どの部分も全く書いていない」と実情を明かした。 キアヌは、自身が手掛けたコミック本『BRZRKR』からインスピレーションを得て、時代を超えて闘い続ける不死の戦士ユヌート(通称B)を描いた

ジュニアゴルフ塾主宰の坂田信弘さんが76歳で死去 古閑美保、上田桃子ら輩出
2024.07.25

ジュニアゴルフ塾主宰の坂田信弘さんが76歳で死去 古閑美保、上田桃子ら輩出

主宰する“坂田塾”で多くのジュニアゴルファーを育成したプロゴルファー坂田信弘さんが22日、病気のため福岡県内の自宅で死去した。76歳だった。葬儀は家族葬で執り行われた。1947年10月、熊本県生まれ。京都大(中退)、陸上自衛隊を経て75年に日本プロゴルフ協会のプロテストに合格した