# 執筆

読書感想文の書き方、4つのポイントを大公開!
2024.08.12

読書感想文の書き方、4つのポイントを大公開!

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenは、書籍『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』(監修:青木伸生、文:粟生こずえ)の担当編集者による読書感想文講座を7月26日に開催した。講座には、Gakkenアフタースクール八王子を利用する小学生13人が参加して、読書感想文の

今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか
2024.08.12

今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか

あらゆる新雑誌は旧雑誌への批評である──少なくとも理念的には。今までの媒体では書きたいことを書けない、届いてほしい読者に届かない、出版界の硬直している部分に風穴をあけたい。これらの不全感が複数の書き手たちに不可視の塊として蓄積してきたときにこそ、新しい雑誌が渇望されるのだ。

【ハライチ・岩井勇気】 3冊目エッセイ本発売 「島崎和歌子さんのために書きました」
2024.08.01

【ハライチ・岩井勇気】 3冊目エッセイ本発売 「島崎和歌子さんのために書きました」

お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが、3冊目となるエッセイ本「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」を発売し、報道向けトーク&フォトセッションを行いました。岩井さんは、新作が発売されたことについて“エッセイストとしての筋肉がついたんじゃないかな。(前作と比べて)文章も上手くなった

【毎日書評】コピーライターが実践する、人のこころを動かす「強いことば」をつくる3原則
2024.08.01

【毎日書評】コピーライターが実践する、人のこころを動かす「強いことば」をつくる3原則

著者によれば『キャッチコピーのつくり方 一瞬で心をつかむ、一生役立つスキル』(川上徹也 著、日本実業出版社)は、「日々忙しくすごすビジネスパーソンのために、『コピーライティングの基本的な考え方』と『キャッチコピーをつくるプロセス』について、簡潔かつ核心部分だけを解説したもの」。根

宇垣美里 “執筆業”は自分と向き合える時間「書くことで“気づき”を得られる」
2024.07.31

宇垣美里 “執筆業”は自分と向き合える時間「書くことで“気づき”を得られる」

本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。7月20日(土)、7月27日(土)放送のゲストは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所レジデンスの本社にある、

「僕たちと一緒に声援を送って下さい」花咲徳栄スタンド叫びからの大量得点で甲子園決めた
2024.07.29

「僕たちと一緒に声援を送って下さい」花咲徳栄スタンド叫びからの大量得点で甲子園決めた

<チアスタグラム> <高校野球埼玉大会:花咲徳栄11-9昌平>◇28日◇決勝◇大宮公園 運命を決するタイブレークの攻撃直前、花咲徳栄応援団がスタンドに向け「観客のみなさん 僕たちと一緒に声援を送って下さい」と叫んだ。声援を受けて、甲子園決める大量5得点!

ジュニアゴルフ塾主宰の坂田信弘さんが76歳で死去 古閑美保、上田桃子ら輩出
2024.07.25

ジュニアゴルフ塾主宰の坂田信弘さんが76歳で死去 古閑美保、上田桃子ら輩出

主宰する“坂田塾”で多くのジュニアゴルファーを育成したプロゴルファー坂田信弘さんが22日、病気のため福岡県内の自宅で死去した。76歳だった。葬儀は家族葬で執り行われた。1947年10月、熊本県生まれ。京都大(中退)、陸上自衛隊を経て75年に日本プロゴルフ協会のプロテストに合格した

こうして「百年の孤独」は誕生した…出版社に原稿を送る切手代さえ払えなかった作家(39)に妻がかけたひと言
2024.07.25

こうして「百年の孤独」は誕生した…出版社に原稿を送る切手代さえ払えなかった作家(39)に妻がかけたひと言

作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が話題だ。今年6月26日に新潮社から文庫版が発売されると、海外小説としては異例の26万部の大ヒットとなっている。世界的ベストセラーは、いかにして誕生したのか。『ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生』(岩波書店)より、一部を紹介する――。<

小学館から紙の文芸誌『GOAT』が誕生。尾崎世界観、西加奈子、市川沙央らが執筆
2024.07.22

小学館から紙の文芸誌『GOAT』が誕生。尾崎世界観、西加奈子、市川沙央らが執筆

小学館から新たな紙の文芸誌『GOAT』が誕生。第1号が11月27日に刊行される。同誌は「自分たちが心の底から読みたい、みんなに本当に読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生。エンタメ、純文学といった線引きはなく、「今まで見たことのない」テーマや切り口の

スクリーンタイムを設定しても「だらだらスマホ」がやめられない本当の理由
2024.07.18

スクリーンタイムを設定しても「だらだらスマホ」がやめられない本当の理由

私は文章を書くことを生業としていますが、ついつい、一日のかなりの時間を「執筆を避けること」に費やしてしまいます。コンピューターは、その目的には完璧なマシンです。理論上は執筆に使用するべきこのデバイス上で、思いつく限りの「気を散らすもの」に、簡単にアクセスできるのですから。

芥川賞受賞の朝比奈秋さん、内科医師の傍ら「身体性」手がかりに創作
2024.07.17

芥川賞受賞の朝比奈秋さん、内科医師の傍ら「身体性」手がかりに創作

第171回芥川賞を受賞した朝比奈秋さん(43)は、消化器内科の医師として月に数回勤務する傍ら、小説の執筆を続けている。「思いついたときに書く」スタイルで、物語はいつも映像の形で頭に浮かんでくるという。10~20分ほどで書き終えることもあれば、10時間ほどかかることも。

直木賞に一穂ミチさん
2024.07.17

直木賞に一穂ミチさん

 第171回直木賞は、一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」(光文社)に決まった。

岡崎友紀 笑顔たっぷりのサイン会を開催「これからは『なんたって70歳!』で歌います」
2024.07.15

岡崎友紀 笑顔たっぷりのサイン会を開催「これからは『なんたって70歳!』で歌います」

 俳優で歌手の岡崎友紀(70)が15日、東京・神保町の書泉グランデで『なんたって70歳!』(興陽館)刊行記念トーク&サイン会を行った。 8歳で舞台デビューを果たし、1970年のドラマ「おくさまは18歳」(TBS系)で国民的アイドルとなった岡崎は古希を迎えても天真らんまん。

板倉俊之、小説執筆も「時給463円」 費やした時間は200時間…「食っていくって大変」
2024.07.11

板倉俊之、小説執筆も「時給463円」 費やした時間は200時間…「食っていくって大変」

 お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が10日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分)に出演。本の執筆についての考え方を明かした。 2009年に小説『トリガー』で小説家デビューした板倉。MCのかまいたち・濱家隆一から「本出すときって売れるか、売れへんかっていうのあ

神田愛花、“王道”からハズレた人生を回顧「悔しい思いもした」 初のエッセイ本完成に誇り「お墓に入れて」
2024.07.03

神田愛花、“王道”からハズレた人生を回顧「悔しい思いもした」 初のエッセイ本完成に誇り「お墓に入れて」

 フリーアナウンサーの神田愛花が3日、都内で自身のエッセイ本『王道っていう道、どこに通ってますか?』の発売記念会見を行った。 本書は、神田が昨年2月からフライデー本誌で連載している『わたしとピンクと、時々NY』(講談社)をまとめ、加筆、再構成したエッセイ本。連載第1回のタイトル『

令和の新ヒーローは“泣く男”!「癒やされた」の声続出中の話題のマンガとは
2024.06.20

令和の新ヒーローは“泣く男”!「癒やされた」の声続出中の話題のマンガとは

 2000年頃に誕生し、いまや誰もが当たり前に使うようになった“イケメン”というワード。一般的に魅力的な男性を指しますが明確な決まりはなく、そもそも時代ごとの空気で“イケてるメンズ像”は変わっていくもの。 では令和も始まって6年目の今年、話題になったイケメンといえばーー<

「自分史を書きたいが、書き出しでつまずく…」→「英国の大歴史家」の執筆方法が納得感しかない!
2024.06.19

「自分史を書きたいが、書き出しでつまずく…」→「英国の大歴史家」の執筆方法が納得感しかない!

 老齢にさしかかり、人生を振り返るため自分史を書き残そうと思い立つ。しかし、いったい何から書き始めればいいのかわからないし、自分を主人公として書くのはなんだか気恥ずかしい――。そんな悩めるシニアに向けて、英文学者、エッセイストでベストセラー「思考の整理学」の著者としても知られる外山滋比古氏が「

40代で1億円貯めて退職&夢のFIRE達成…自由に生きるためにのときから意識し続けてきたこと
2024.06.15

40代で1億円貯めて退職&夢のFIRE達成…自由に生きるためにのときから意識し続けてきたこと

日系企業に17年勤務→外資系企業に転職→在職中に執筆活動を開始→1億円を貯めてFIRE達成。今は執筆や講演活動で生きている…。これだけを聞くと順風満帆に人生が進んだのだなと感じるかもしれません。しかし、実は新入社員で働きだしたころからずっと「不労所得」を意識し、試行錯誤の上たどり着いたのだと言

『ハンター×ハンター』原稿執筆が順調 冨樫義博「ペン入れ完了」ゴンのイラスト公開で大反響
2024.06.07

『ハンター×ハンター』原稿執筆が順調 冨樫義博「ペン入れ完了」ゴンのイラスト公開で大反響

 人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が7日、自身のXを更新した。 Xでは「No.410、ペン入れ完了。No.405台詞入れ完了。背景制作中。No.411、開始」と『H×H』の執筆状況を報告。順調に描き進めていることを伝えた。

ChatGPTがなんでもしてくれる時代に「人間に求められる能力」とは? ヒントは「1+1=2」しか言えないAIにはできないこと(古市憲寿)
2024.06.06

ChatGPTがなんでもしてくれる時代に「人間に求められる能力」とは? ヒントは「1+1=2」しか言えないAIにはできないこと(古市憲寿)

 ある人から出版社を紹介してほしいと言われたことがある。留学中にその国の教育制度をまとめたレポートがあり、一冊の本にしたいのだという。本人には伝えなかったが、そのつまらなさは強烈だった。ただ情報が列挙してあるだけなのだ。 もしかして30年前だったら需要があったのかもしれない。イン