# 地政学

ベラルーシが上海協力機構に加盟 10カ国に 欧米に対抗
4時間前

ベラルーシが上海協力機構に加盟 10カ国に 欧米に対抗

ロシアと中国が主導する上海協力機構の首脳会議が中央アジアのカザフスタンの首都アスタナで開催され、ロシアの同盟国ベラルーシの加盟が承認されました。上海協力機構はロシアや中国、インド、旧ソ連の中央アジア諸国、そして2023年に加盟したイランを含め、10カ国体制になりました。<

トルコ大統領、中国との関係改善継続望む 習主席と会談
4時間前

トルコ大統領、中国との関係改善継続望む 習主席と会談

[アンカラ 4日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は4日、カザフスタンの首都アスタナで開幕した地域協力組織「上海協力機構(SCO)」の首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席と会談し、あらゆる分野での両国の関係改善に向けた取り組み継続を望み、これが双方に恩恵をもたらすと習氏に伝え

“実体経済が株高に追いついていない” 経済同友会・新浪代表幹事
5時間前

“実体経済が株高に追いついていない” 経済同友会・新浪代表幹事

日経平均株価が4日に終値の史上最高値を更新したことについて、経済同友会の新浪代表幹事は株価に実体経済が追いついていないと苦言を呈しました。経済同友会 新浪剛史代表幹事「実体経済をやっぱり重視してやっていかなくては、最終的にこの株高も継続しないわけですよ。(株高を)喜

中ロ首脳、上海協力機構で会談、両国関係は世界の「安定化要因」とプーチン氏
10時間前

中ロ首脳、上海協力機構で会談、両国関係は世界の「安定化要因」とプーチン氏

香港(CNN) ロシアのプーチン大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は3日、中央アジア・カザフスタンで開催された上海協力機構(SCO)に合わせて会談し、両国の関係の深まりを称賛した。プーチン氏は中国との現在の関係について「両国の歴史上最も良好な時期を迎えている」と指摘。世

習主席、プーチン大統領が首脳会談 「史上最良」強調も…実は同床異夢 中露と北朝鮮の「三角関係」で波乱含み
11時間前

習主席、プーチン大統領が首脳会談 「史上最良」強調も…実は同床異夢 中露と北朝鮮の「三角関係」で波乱含み

ロシアのプーチン大統領と習近平国家主席が3日、カザフスタンの首都アスタナで会談した。プーチン氏は中露関係を「史上最良だ」と述べ、習氏も「両国の正当な権益を守るために新たな努力をすべきだ」と訴えた。米国など西側への対抗姿勢で足並みをそろえる両国だが、蜜月関係ではなくなっている。会談

中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が会談…対米意識し結束確認「歴史上、最良の時期」
17時間前

中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が会談…対米意識し結束確認「歴史上、最良の時期」

 【アスタナ=東慶一郎】中国の習近平(シージンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領は3日、カザフスタンのアスタナで会談した。両首脳は友好関係を確認し、ウクライナ侵略で対立する米国などを念頭に置いた結束を強調した。 プーチン氏は会談冒頭で中露関係について、「歴史上、最良の時期を迎

中ロ、勢力圏でせめぎ合い 「蜜月」演出の裏で
21時間前

中ロ、勢力圏でせめぎ合い 「蜜月」演出の裏で

 【北京時事】中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領の対面での会談は、1カ月半あまりで2回目。 ともに対抗する米国をにらみ、両国の「蜜月」を演出する狙いだ。結束を誇る中ロだが、その裏では勢力圏を巡るせめぎ合いも発生している。 「困難な国際情勢の中、同志愛と隣人

5分でわかる「2024年版 エネルギー白書」、日・米・英・独の「GX戦略」最新動向とは
21時間前

5分でわかる「2024年版 エネルギー白書」、日・米・英・独の「GX戦略」最新動向とは

 資源エネルギー庁は2024年6月、エネルギー政策基本法に基づく年次報告である「2024年版エネルギー白書」を公開しました。本白書の発行は今年で21回目となります。本稿では250ページ超に及ぶ「2024年版エネルギー白書」の中から、「第1部 エネルギーをめぐる状況と主な対策」の、「第2章 カー

プーチン大統領と習近平国家主席が会談 中ロ関係「史上最良」結束アピール
2024.07.04

プーチン大統領と習近平国家主席が会談 中ロ関係「史上最良」結束アピール

ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が会談を行い、欧米への対抗を念頭に結束をアピールしました。プーチン大統領「ロシアと中国の包括的パートナーシップと戦略的協力関係は史上最良の状態にある」プーチン大統領と習近平国家主席は3日、中ロ主導の枠組み「上

ヨルダン川西岸で最大級の土地接収と報道
2024.07.04

ヨルダン川西岸で最大級の土地接収と報道

 【エルサレム共同】AP通信は3日、イスラエルが占領地ヨルダン川西岸で過去30年では最大となる土地接収を承認したと報じた。イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザでの戦闘に加え西岸でも軍事作戦を続けており、緊張が激化する可能性がある。

上海協力機構、きょう開幕 ベラルーシ加盟へ 中ロが首脳会談
2024.07.03

上海協力機構、きょう開幕 ベラルーシ加盟へ 中ロが首脳会談

香港(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領は3日、同日から始まる上海協力機構(SCO)の首脳会議に出席するため中央アジア・カザフスタンの首都アスタナを訪問した。両氏は今年2度目となる首脳会談も行う予定。今回の首脳会議では、ベラルーシの加盟が正式に決定されるとみ

1.9円上がってレギュラーガソリン186.3円…全国最高値は17週連続に、愛知との差は14.5円、円安などの影響で来週も値上がり予想
2024.07.03

1.9円上がってレギュラーガソリン186.3円…全国最高値は17週連続に、愛知との差は14.5円、円安などの影響で来週も値上がり予想

今週の長野県内のガソリン価格はレギュラーが186.3円で、17週連続で全国最高値が続いています。資源エネルギー庁によりますと、県内の1日時点での1リットルあたりのガソリン価格は、レギュラーが186.3円、ハイオクは197.5円で、いずれも前の週から1.9円値上がりしました。

ロ朝の新条約、東アジアの安保環境に「影響大きくない」 識者
2024.07.03

ロ朝の新条約、東アジアの安保環境に「影響大きくない」 識者

 ロシアのプーチン大統領は24年ぶりに北朝鮮を訪問し、金正恩(キムジョンウン)総書記と会談して、「包括的戦略パートナーシップ条約」に調印した。これを受け、国連安全保障理事会は6月28日、緊急会合を開いて対応を話し合うなど、国際社会は危機感を強めている。 ロ朝が結んだ新条約には、一

中国主席の電話一本でウクライナ危機終結も-フィンランド大統領
2024.07.03

中国主席の電話一本でウクライナ危機終結も-フィンランド大統領

(ブルームバーグ): フィンランドのストゥブ大統領は2日、ロシアの中国への依存について、中国政府が望めばウクライナでの戦争を終わらせることができるところまで来ているとの認識を示した。ストゥブ大統領(56)はヘルシンキでインタビューに応じ、「ロシアは現在、中国にとても依存している。

「北朝鮮、トンネル掘る工兵をロシア派遣の可能性…兵力1万5000人予想」
2024.07.03

「北朝鮮、トンネル掘る工兵をロシア派遣の可能性…兵力1万5000人予想」

最近、北朝鮮兵力のウクライナ戦争派遣説が相次いで提起されている中、北朝鮮の軍人がウクライナ攻撃のためのロシアのトンネル建設に動員されるという主張があった。2日(現地時間)の米ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、ウクライナ分析家アレクセイ・クシュ氏は英デイリーメールを通じて「

中国主席、カザフ大統領と夕食 ロシア勢力圏で影響拡大
2024.07.03

中国主席、カザフ大統領と夕食 ロシア勢力圏で影響拡大

 【北京時事】中国の習近平国家主席は2日、中ロ主導の上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれるカザフスタンの首都アスタナを公式訪問した。 カザフ側の発表によると、トカエフ大統領と2日に夕食を共にしながら会談。3日の中ロ首脳会談に先んじた形で、ロシアのプーチン大統領は対中関係を重視し

なぜ「大東亜戦争」と呼びたい?
2024.07.03

なぜ「大東亜戦争」と呼びたい?

 陸上自衛隊第32普通科連隊の公式X(ツイッター)が「大東亜戦争」という表現を使いました(その後削除)。日本近代史が専門の明治大学文学部教授の山田朗さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ――先の戦争をどう呼ぶか、定まりません。 山田氏 

中国とオーストラリア、太平洋諸島にインフラ寄贈 影響力競う
2024.07.02

中国とオーストラリア、太平洋諸島にインフラ寄贈 影響力競う

[シドニー 2日 ロイター] - 中国がバヌアツに大統領官邸を贈る一方、オーストラリアとニュージーランドは隣国ソロモン諸島に5500万豪ドル(3655万米ドル)を投じて飛行場を建設するなど、太平洋諸島での影響力争いが激化している。ニュージーランドのピーターズ外相は2日、飛

緊迫するイスラエルとヒズボラの影で、イランが狙う「終わりなき消耗戦」と戦争拡大の危険性
2024.07.02

緊迫するイスラエルとヒズボラの影で、イランが狙う「終わりなき消耗戦」と戦争拡大の危険性

ガザ戦争は最終局面に近づいている──イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はそう言った。現にイスラエル軍の一部はパレスチナ自治区ガザから北の隣国レバノン国境へと移動している。レバノンにいるイスラム教シーア派組織ヒズボラとの緊張が危険なまでに高まっているからだ。昨年1

ECBの金利変更、事前に設定された道筋はない-デギンドス副総裁
2024.07.02

ECBの金利変更、事前に設定された道筋はない-デギンドス副総裁

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁はCNBCのインタビューで、不確実性が依然として高いことを踏まえると、金利引き下げに向けて「われわれには事前に設定された道筋がないことはかなり明白だ」と述べた。デギンドス氏は、地政学的リスク、中東やウクライナでの戦争、