1.9円上がってレギュラーガソリン186.3円…全国最高値は17週連続に、愛知との差は14.5円、円安などの影響で来週も値上がり予想

AI要約

長野県内のガソリン価格が17週連続で全国最高値であり、地政学的リスクや円安の影響から値上がりが予想されている。

レギュラー、ハイオク、軽油すべてが前の週から値上がりし、全国最高値を記録している。

愛知県を含む隣接する県との比較では、長野県のガソリン価格が14.5円も上回っている。

1.9円上がってレギュラーガソリン186.3円…全国最高値は17週連続に、愛知との差は14.5円、円安などの影響で来週も値上がり予想

今週の長野県内のガソリン価格はレギュラーが186.3円で、17週連続で全国最高値が続いています。

資源エネルギー庁によりますと、県内の1日時点での1リットルあたりのガソリン価格は、レギュラーが186.3円、ハイオクは197.5円で、いずれも前の週から1.9円値上がりしました。

軽油は前の週から1.8円値上がり167.2円でした。

レギュラーは長野県が17週連続で全国最高値で、隣接する県の中で最も安い愛知県の171.8円に比べ14.5円上回っています。

ハイオク、軽油も全国最高値でした。

調査を担当している石油情報センターでは、中東情勢における地政学的リスクが高まり、原油価格の高騰に加えて円安の影響などから来週も値上がりを予想しています。