# 吃音

「接客をする仕事に挑戦したい」言葉が出にくい吃音の若者が“1日限定カフェ”の店員に 芽生えた自信と膨らむ夢
2024.07.07

「接客をする仕事に挑戦したい」言葉が出にくい吃音の若者が“1日限定カフェ”の店員に 芽生えた自信と膨らむ夢

『注文に時間がかかるカフェ』をご存じでしょうか?言葉がでにくい『吃音(きつおん)』がある若者が接客するカフェで、新潟県内では初めて佐渡でオープンしました。勇気を出して接客に挑戦した生徒に密着しました。6月22日、佐渡市で一軒のカフェがオープンしました。

吃音をコントロールして流暢に話せるようになったはずの男性が、なぜあえて「どもる」話し方に戻したのか
2024.07.05

吃音をコントロールして流暢に話せるようになったはずの男性が、なぜあえて「どもる」話し方に戻したのか

 吃音に悩む人は少なくない。一説には成人の1%ほどが吃音だという。 ノンフィクション作家・近藤雄生氏の『吃音 伝えられないもどかしさ』は、数多くの吃音当事者への取材をもとにした作品だ。 同書に登場する一人が、重い吃音を苦に10代で自殺を図った過去を持つ男性。奇跡的に

バイデン氏、発話に苦慮する場面 米大統領選討論会
2024.06.28

バイデン氏、発話に苦慮する場面 米大統領選討論会

(CNN) 27日夜に行われたCNN主催の米大統領選討論会の冒頭、バイデン大統領が発話に苦慮する様子が複数回みられた。バイデン氏は咳(せき)払いをしたり、咳込んだりする場面が何度もあった。これについて主治医は以前、胃酸の逆流によるものだとの見解を示していた。主治医の

幼児吃音10人に1人 国立リハセンター「過去の研究より多い」
2024.06.22

幼児吃音10人に1人 国立リハセンター「過去の研究より多い」

 国立障害者リハビリテーションセンター(芳賀信彦総長、埼玉県)は12日、3歳までに吃音の症状が見られる幼児の割合(累積発症率)が8・9%だったとする研究成果を発表した。およそ10人に1人に当たり、過去の研究で分かった累積発症率(5%前後)を大きく上回った。 同センターによると、音

3歳までに吃音(きつおん)を示す子10人に1人 過去の研究よりも多い実態が明らかに
2024.06.13

3歳までに吃音(きつおん)を示す子10人に1人 過去の研究よりも多い実態が明らかに

話す時に、音を繰り返したり、引きのばしたりといった発話の障害である吃音(きつおん)は、幼児期に発症することが知られていますが、3歳までに吃音の症状が出た子どもは約10人に1人と、これまで言われてきた約20人に1人よりも多くいることがわかりました。吃音のある子どものための支援サービ

吃音で諦めた夢を「注文に時間がかかるカフェ」批判乗り越え3年で全国約50か所で開催「私みたいに悔しい思いをしないで」
2024.06.05

吃音で諦めた夢を「注文に時間がかかるカフェ」批判乗り越え3年で全国約50か所で開催「私みたいに悔しい思いをしないで」

吃音のある若者がスタッフとして企画・運営する1日限定の「注文に時間がかかるカフェ」。日本全国で広がりを見せています。発起人の奥村安莉沙さんに、カフェを始めてわかった吃音を取り巻く現状や新しい広がりについて話を聞きました。(全2回中の2回)■吃音が原因で諦めた「カフェ店員」の夢

「吃音は意識しなければ治る」とタブー視され…「注文に時間がかかるカフェ」発起人・奥村安莉沙が歩んできたいばらの道
2024.06.04

「吃音は意識しなければ治る」とタブー視され…「注文に時間がかかるカフェ」発起人・奥村安莉沙が歩んできたいばらの道

スタッフ全員が吃音がある「注文に時間がかかるカフェ」。1日限定、全国各地で開催され、その活動はたびたびメディアに取り上げられ大きな反響を呼んでいます。発起人の奥村安莉沙さん自身も幼少期から吃音に悩み、周囲からの反応や就職活動に苦しんだ過去があります。カフェを開催するようになるまでのヒストリーを

小倉智昭 吃音に苦しんだ幼少期…それでも「アナウンサー」を志した理由とは?
2024.06.01

小倉智昭 吃音に苦しんだ幼少期…それでも「アナウンサー」を志した理由とは?

TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディー)」で配信中の、放送作家にてラジオパーソナリティの植竹公和氏が、彼のレーダーにひっかかった文化人を招いて送るトーク番組「歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ」。5月31日(金)配信回のお客様は、前回に引き続きフリーアナウンサーでタレン

全国に広がる吃音者が接客する「注文に時間がかかるカフェ」の試み 当事者の若者に芽生える勇気と自信
2024.05.29

全国に広がる吃音者が接客する「注文に時間がかかるカフェ」の試み 当事者の若者に芽生える勇気と自信

 言葉に詰まったり同じ音を繰り返したりする「吃音(きつおん)」の若者が接客する「注文に時間がかかるカフェ」が、長崎県内では初めて1日限定でオープンした。吃音当事者がクラウドファンディングで集めた資金を基にこれまで全国24都道府県で開いている。今回、カフェ誘致に乗り出したのは佐賀大2年の辻勇夢さ

「言葉がうまく出ませんが…」吃音のある若者が接客する「注文に時間がかかるカフェ」
2024.05.06

「言葉がうまく出ませんが…」吃音のある若者が接客する「注文に時間がかかるカフェ」