# 原爆の日

広島市 松井市長が原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」慰問 78歳から101歳まで被爆者80人が入所
2024.06.26

広島市 松井市長が原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」慰問 78歳から101歳まで被爆者80人が入所

8月6日の原爆の日を前に、広島市の松井市長が原爆養護ホームを訪れ、被爆者を慰問しました。松井市長が訪れたのは、広島市東区の原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」です。松井市長は入所者に対し、「自身の体験を命の限り若い人たちに伝えていくという大きな仕事があります。お体に気

イスラエルの駐日大使へ、「被爆地の市民は心を痛めている」…長崎市が即時停戦求める
2024.06.13

イスラエルの駐日大使へ、「被爆地の市民は心を痛めている」…長崎市が即時停戦求める

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典について、長崎市は12日、現時点で招待を見合わせているイスラエルの駐日大使に対し、即時停戦などを求める書簡を送付したと明らかにした。7日付で在日イスラエル大使館に郵送した。 市は現在、同国が攻撃を続けているパレスチナ自治区ガザ地区での危機的

長崎市の「反核座り込み」500回目…45年継続「核廃絶の思い受け継がれてきたことは感慨深い」
2024.06.11

長崎市の「反核座り込み」500回目…45年継続「核廃絶の思い受け継がれてきたことは感慨深い」

 長崎原爆の日(8月9日)に合わせて、被爆者らが長崎市の平和公園で毎月行っている「反核9の日座り込み」が9日、500回目を迎えた。45年間続く平和活動で、節目の今回は普段の4倍以上となる約420人が参加した。 原子力船「むつ」の佐世保港入港をきっかけに、1979年3月16日、長崎

非核願い座り込み500回 長崎の被爆者ら、45年継続
2024.06.09

非核願い座り込み500回 長崎の被爆者ら、45年継続

 長崎の被爆者らが8月9日の「原爆の日」にちなみ、毎月9日に長崎市の平和公園で核廃絶を訴える座り込み集会が、9日で通算500回目を迎えた。原子力船入港への抗議運動を機として1979年に始まり、高齢化や新型コロナウイルス禍を乗り越え、45年休まず継続。参加者はマイクを握り「核兵器と戦争のない世界

長崎原爆の日「平和宣言文」核使用への危機感強調…長崎市が素案、7月6日に宣言文案まとめる
2024.06.08

長崎原爆の日「平和宣言文」核使用への危機感強調…長崎市が素案、7月6日に宣言文案まとめる

 長崎市は8日、長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で市長が読み上げる平和宣言文について、起草委員会(委員長・鈴木史朗市長、15人)の第2回会合で素案を提示した。 素案では、ロシアによるウクライナ侵略や北朝鮮による核・ミサイル開発などに触れ、核兵器が使われることへの危機感を強調

長崎市「平和祈念式典」イスラエル駐日大使の招待見合わせ…ガザ地区情勢巡り「不測の事態発生リスク」
2024.06.04

長崎市「平和祈念式典」イスラエル駐日大使の招待見合わせ…ガザ地区情勢巡り「不測の事態発生リスク」

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典について、長崎市は3日、現時点でイスラエルの駐日大使への招待状の送付を見合わせると発表した。パレスチナ自治区ガザに攻撃を続けていることを踏まえ、イスラエル側に即時停戦などを求める書簡を送る。 市は例年、この時期に各国の駐日大使に招待状を送っ

原爆死没者名簿に名前記す「筆耕」長崎市役所で始まる…8月5日までに3300人書き加え
2024.06.03

原爆死没者名簿に名前記す「筆耕」長崎市役所で始まる…8月5日までに3300人書き加え

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で奉安される原爆死没者名簿に犠牲者の名前を記す「筆耕」が3日、長崎市役所で始まった。昨年8月以降に亡くなった被爆者や、国が定める被爆地域外で原爆に遭った「被爆体験者」ら約3300人の名前が8月5日までに書き加えられる。 担当するのは、同市の

長崎原爆の日の被爆者代表に三瀬清一朗さん
2024.05.30

長崎原爆の日の被爆者代表に三瀬清一朗さん

 長崎市は30日、「原爆の日」の8月9日に開く平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる被爆者代表を、同市の三瀬清一朗さん(89)に決定した。

原爆死没者名簿200冊「風通し」、黙とう後に1ページずつめくり確認…長崎市
2024.05.17

原爆死没者名簿200冊「風通し」、黙とう後に1ページずつめくり確認…長崎市