# 函館2歳S

【注目馬動向】函館2歳S3着のエンドレスサマーは小倉2歳Sやシンガポールターフクラブ賞などが選択肢に
2024.07.16

【注目馬動向】函館2歳S3着のエンドレスサマーは小倉2歳Sやシンガポールターフクラブ賞などが選択肢に

 先週の函館2歳Sで3着だったエンドレスサマー(牡2歳、美浦・上原佑紀厩舎、父アルアイン)は、次走として小倉2歳S(9月1日、中京)やシンガポールターフクラブ賞(9月1日、札幌)などが選択肢に挙がっている。上原佑調教師は7月16日、「デビュー戦が楽な競馬だったので心配していたが、タフな展開でも

ニシノラヴァンダ2着「頑張ってくれた」逃げ粘るも勝ち馬の決め手に屈する/函館2歳S
2024.07.14

ニシノラヴァンダ2着「頑張ってくれた」逃げ粘るも勝ち馬の決め手に屈する/函館2歳S

<函館2歳S>◇13日=函館◇G3◇芝1200メートル◇2歳◇出走14頭 8番人気ニシノラヴァンダが、2着に逃げ粘った。 好スタートからすんなりとハナを取り、直線入り口で後続を突き放したものの、最後は勝ち馬の決め手に屈した。永野騎手は「道中はいい感じでしたし、最後ま

【函館2歳S】サトノカルナバルが2歳重賞一番星!佐々木は16度目挑戦で重賞初制覇
2024.07.14

【函館2歳S】サトノカルナバルが2歳重賞一番星!佐々木は16度目挑戦で重賞初制覇

 JRA2歳重賞第1弾「第56回函館2歳S」は道中4番手から力強く伸びた1番人気サトノカルナバルが制し、現2歳最初の重賞ウイナーに輝いた。騎乗したデビュー3年目の佐々木大輔(20)は、16度目の挑戦で念願の重賞初制覇。本州デビュー馬の函館2歳S優勝は56回の歴史で、史上初の快挙となった。

【函館2歳S】ニシノラヴァンダしぶとく2着 永野「速い馬が多かったですが、この馬が一番速かったですね」
2024.07.13

【函館2歳S】ニシノラヴァンダしぶとく2着 永野「速い馬が多かったですが、この馬が一番速かったですね」

◇13日 第56回函館2歳S(G3・函館・芝1200メートル) 好スタートからハナを奪った8番人気のニシノラヴァンダがしぶとく2着に粘った。 永野は「速い馬が多かったですが、この馬が一番速かったですね。枠も良く、すんなりハナに行けました」と抜群のスタート力を評価。「

【函館2歳S】ヤンキーバローズ追い上げ届かず4着 岩田康誠騎手「はまれば勝ち負けがあったかも」
2024.07.13

【函館2歳S】ヤンキーバローズ追い上げ届かず4着 岩田康誠騎手「はまれば勝ち負けがあったかも」

◆第56回函館2歳S・G3(7月13日、函館競馬場・芝1200メートル、良) 世代最初の重賞は14頭によって争われ、佐々木大輔騎手が手綱を執った1番人気のサトノカルナバル(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック)が無傷2連勝で世代初の重賞ウィナーに輝いた。デビュー3年目の佐

【函館2歳S】サトノカルナバルがきっちり差し切りV!キタサンブラック産駒初のスプリント重賞制覇
2024.07.13

【函館2歳S】サトノカルナバルがきっちり差し切りV!キタサンブラック産駒初のスプリント重賞制覇

7月13日の函館11Rで行われた第56回函館2歳ステークス(2歳オープン、GⅢ、芝1200メートル、馬齢、14頭立て、1着賞金=3100万円)は、佐々木大輔騎手の1番人気サトノカルナバル(牡、美浦・堀宣行厩舎)が好位の4番手追走から直線でエンジンがかかるとグンと加速して、ゴール前で逃げたニシノ

【函館2歳S】AIの本命はサトノカルナバル 前走1番人気に応える7馬身差圧勝、複勝率100%の好データに該当
2024.07.13

【函館2歳S】AIの本命はサトノカルナバル 前走1番人気に応える7馬身差圧勝、複勝率100%の好データに該当

7月13日(土)に函館競馬場を舞台に争われる函館2歳S(GⅢ・芝1200m)。デビューして間もない2022年うまれの若駒たちが挑む世代最初の重賞競走だ。各馬の情報が少ないからこそ難解となる一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。AI本命馬:サトノカル

【函館2歳S】「4角6番手以内」が単複回収率170%超え 京大競馬研の本命は末脚光るカルプスペルシュ
2024.07.13

【函館2歳S】「4角6番手以内」が単複回収率170%超え 京大競馬研の本命は末脚光るカルプスペルシュ

7月13日(土)に函館2歳Sが行われる。昨年は10番人気のゼルトザームが勝利するなど、例年荒れやすい印象があるレースだ。今年も函館の短距離で新馬や未勝利を勝利した馬が多く名を連ね、キャリアの浅い出走馬は横の比較が難しい。非常に難解で大混戦の一戦となった。以下では、本レースが行われ

【函館2歳S】ヒデノブルースカイがルーキー高杉吏麒騎手と人馬ともに重賞初V目指す 梅田調教師「スピードを生かす競馬ができれば」
2024.07.12

【函館2歳S】ヒデノブルースカイがルーキー高杉吏麒騎手と人馬ともに重賞初V目指す 梅田調教師「スピードを生かす競馬ができれば」

◆第56回函館2歳S・G3(7月13日、函館競馬場・芝1200メートル)=7月12日、函館競馬場 ヒデノブルースカイ(牡2歳、栗東・梅田智之厩舎、父ナダル)は角馬場で入念に体をほぐした後、ゲート練習を行いレースに備えた。「ちょっとテンションが高い。出るのが速くないので、ゲートが心

【函館2歳S】枠順決定、東京で圧勝サトノカルナバルは5枠7番、シュヴァルグラン産駒カルプスペルシュは6枠10番
2024.07.12

【函館2歳S】枠順決定、東京で圧勝サトノカルナバルは5枠7番、シュヴァルグラン産駒カルプスペルシュは6枠10番

 今年最初の2歳重賞、「第56回函館2歳S」(G3・13日・函館・芝1200メートル)の枠順が12日、決まった。東京芝1400メートルでの新馬戦で後続に7馬身差をつけて圧勝したサトノカルナバルは5枠7番、父産駒初の重賞制覇を狙うシュヴァルグラン産駒カルプスペルシュは6枠10番に決まった。詳細は

【函館2歳S枠順】新馬戦で7馬身差Vのサトノカルナバルは5枠7番 重賞初騎乗の大江原騎手が鞍上のラインパシオンは5枠8番
2024.07.12

【函館2歳S枠順】新馬戦で7馬身差Vのサトノカルナバルは5枠7番 重賞初騎乗の大江原騎手が鞍上のラインパシオンは5枠8番

2024年7月13日に函館競馬場で行われる函館2歳Sの枠順が確定した。6月東京の新馬戦を7馬身差で圧勝したキタサンブラック産駒サトノカルナバルは5枠7番、重賞初騎乗となるルーキー大江原比呂騎手とのタッグで参戦するラインパシオンは5枠8番に入った。過去10年の枠番別成績を見ると、6

熱中症で乗り代わりになった大江原比呂、回復し元気に調教騎乗、初重賞の函館2歳Sへ「緊張せず乗りたい」
2024.07.11

熱中症で乗り代わりになった大江原比呂、回復し元気に調教騎乗、初重賞の函館2歳Sへ「緊張せず乗りたい」

 大江原比呂騎手(19)=美浦・武市=が、函館2歳Sのラインパシオンで重賞初騎乗に臨む。10日に大井で予定していた2鞍は軽い熱中症のために騎手変更となったが、幸い回復して11日朝は元気に調教騎乗。「3頭乗って元気です。レースも予定通り乗れます」と笑顔を見せた。 函館は小学生時代に

【函館記念】デビットバローズ余力たっぷりに馬なりラスト12秒1 上村師「重賞を取れるくらいの力はある」
2024.07.11

【函館記念】デビットバローズ余力たっぷりに馬なりラスト12秒1 上村師「重賞を取れるくらいの力はある」

巴賞2着デビットバローズは函館Wコースで併せ馬。函館2歳Sに出走するヤンキーバローズを3馬身ほど追走すると、直線は馬なりで内から余力たっぷりに併入。5ハロン68秒5-12秒1は時計のかかる馬場を考慮すれば優秀だ。上村調教師は「デキに関しては全然、大丈夫。小回りなら2000メートルの方がいいと思

【函館2歳S】大江原比 新馬V決めたラインパシオンと重賞初騎乗へ「緊張はしていない」
2024.07.10

【函館2歳S】大江原比 新馬V決めたラインパシオンと重賞初騎乗へ「緊張はしていない」

 今春デビューの女性ルーキー大江原比呂(19=武市)が、土曜函館G3函館2歳Sのラインパシオンで重賞初騎乗を迎える。同期には既に15勝をマークする栗東所属の高杉らがいるが、重賞Vとなれば一番乗り。大江原比は「まさかこんなに早く乗れるとは思っていませんでした。まずは乗せていただけることがありがた

【函館2歳S】「前走1番人気」は単回収率195% 前走内容や血統背景も申し分ないニシノラヴァンダを推奨
2024.07.09

【函館2歳S】「前走1番人気」は単回収率195% 前走内容や血統背景も申し分ないニシノラヴァンダを推奨

今回は7月13日(土)函館競馬場で行われる函館2歳Sについて下記3つのファクターを組み合わせる、コンプレックスアナライズで分析を行っていく。・レースの好走馬及び凡走馬の共通項を探る「重要データ」・目には見えない上積みを探る「前走の内容」・適性と素質を知

ヴーレヴー、卓越したスピードで勝負 新馬戦1分9秒2は今年当地の2歳戦1番時計/函館2歳S
2024.07.09

ヴーレヴー、卓越したスピードで勝負 新馬戦1分9秒2は今年当地の2歳戦1番時計/函館2歳S

 今年最初の2歳重賞、函館2歳S(G3、芝1200メートル)が13日に行われる。 ヴーレヴー(牝、武幸)が函館3日目の新馬戦で計時した1分9秒2は、今年当地の2歳戦1番時計。南井助手は「二の脚が速く、しまいも余裕があった。レースの後はノーザンファームに放牧に出して、うまくガス抜き

オルフェーヴル産駒エメラヴィ、連勝で重賞初制覇だ 松永幹師「状態は変わらず」/函館2歳S
2024.07.09

オルフェーヴル産駒エメラヴィ、連勝で重賞初制覇だ 松永幹師「状態は変わらず」/函館2歳S

 今年最初の2歳重賞、函館2歳S(G3、芝1200メートル)が13日に行われる。 オルフェーヴル産駒エメラヴィ(牝、松永幹)が連勝で重賞初制覇を目指す。前走の新馬戦は3番手から直線で力強く伸びて勝利。2着馬に2馬身半差をつけて能力の高さを示した。松永幹師は「調教以上に実戦にいって

【函館2歳S】小柄な牝馬が活躍、リンゴアメは馬体重420kgで優勝 世代最初の重賞レースを「記録」で振り返る
2024.07.09

【函館2歳S】小柄な牝馬が活躍、リンゴアメは馬体重420kgで優勝 世代最初の重賞レースを「記録」で振り返る

今週は函館2歳Sが開催される。世代最初のJRA重賞として、馬券ファンだけでなくPOGファンや一口馬主ファンからも注目を集める一戦だ。勝ち馬のみならず2着馬の出世も多く、過去にはローレルゲレイロやアイムユアーズ、タイセイビジョンといった馬たちがここで2着となり、その後ステップアップ

【函館2歳S】新馬好時計ヤンキーバローズ さらに上積み「体もだいぶ締まっていい感じ」
2024.07.09

【函館2歳S】新馬好時計ヤンキーバローズ さらに上積み「体もだいぶ締まっていい感じ」

 函館土曜メインはJRA2歳重賞第1弾「第56回函館2歳S」。同舞台の函館芝1200メートルの新馬を快勝したヤンキーバローズに世代最初の重賞Vの期待がかかる。 初戦は単勝1・2倍の断然人気。スタートこそ外にヨレ気味だったが、逃げ粘るティピティーナを好位からねじ伏せた。勝ち時計1分

【函館2歳S 展望】サトノカルナバル漂う大物感
2024.07.08

【函館2歳S 展望】サトノカルナバル漂う大物感

 早いもので函館競馬は最終週を迎える。今週は土日に重賞が一つずつ組まれている。13日には芝1200メートルで「第56回函館2歳S」が行われる。JRAでは2歳世代初の重賞。北の一番星に輝くのはどの馬か。 意表を突く?参戦となったのがサトノカルナバルだ。6月22日の東京新馬戦(芝14