# 内部文書

《内部文書入手》小池百合子都知事“肝煎り部署”で残業時間月45時間超が続出 「労働基準法の上限を遵守できていない」
2024.07.03

《内部文書入手》小池百合子都知事“肝煎り部署”で残業時間月45時間超が続出 「労働基準法の上限を遵守できていない」

 現職の小池百合子都知事(71)が、前参院議員の蓮舫氏(56)らをリードする展開の東京都知事選(7月7日投開票)。2期8年に及ぶ小池都政の在り方が問われる中、「 週刊文春 」は、部署別の超過勤務状況を取りまとめた内部文書を入手した。小池氏は2016年の都知事選で「残業ゼロ」などの公約を掲げてい

鹿児島県警の前生活安全部長、守秘義務違反は「公益通報にあたる」として無罪主張へ
2024.06.29

鹿児島県警の前生活安全部長、守秘義務違反は「公益通報にあたる」として無罪主張へ

 警察の内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反で起訴された鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志被告(60)が、内部文書をライターに郵送したことについて、「公益通報にあたる」として無罪を主張する方針であることが分かった。本田被告の弁護人が28日、明らかにした。 弁

鹿児島県警、捜査書類の保管は「組織的にプラスにならない」…速やかな廃棄促す内部文書作成
2024.06.25

鹿児島県警、捜査書類の保管は「組織的にプラスにならない」…速やかな廃棄促す内部文書作成

 政府は25日、鹿児島県警が再審請求対策などで捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を作成していたとする答弁書を閣議決定した。 答弁書によると、同県警が昨年10月に作成した「刑事企画課だより」に、「再審や国家賠償請求などで保管していた捜査書類は組織的にプラスにならない」との記述があ

鹿児島県警が廃棄促す文書 捜査書類「保管プラスにならず」 政府答弁書
2024.06.25

鹿児島県警が廃棄促す文書 捜査書類「保管プラスにならず」 政府答弁書

 政府は25日の閣議で、鹿児島県警が捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を2023年10月に作成していたとする答弁書を決定した。 作成に関する処分などについては「県警で適切に判断される」と記すにとどめた。立憲民主党の長妻昭政調会長の質問主意書に答えた。 答弁書による

「本部長の犯罪隠蔽」告発で揺れる鹿児島県警の大暴走”警察のもみ消し実態”弁護士の告発
2024.06.25

「本部長の犯罪隠蔽」告発で揺れる鹿児島県警の大暴走”警察のもみ消し実態”弁護士の告発

 鹿児島県警がニュースサイト「ハンター」を家宅捜査した。2023年10月に鹿児島県警の内部文書がハンターに掲載されたことがきっかけだった。一体こんなことが許されていいのか。元プレジデント編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。 鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志氏が、警察官の犯

松本サリン事件22日後、オウムが捜査で浮上 警察庁内部文書に記載
2024.06.25

松本サリン事件22日後、オウムが捜査で浮上 警察庁内部文書に記載

 1994年6月に長野県松本市で猛毒のサリンがまかれ、8人が死亡、約600人が重軽症を負った事件で、朝日新聞は、捜査の動きを時系列に記した警察庁の内部文書を情報開示請求で入手した。県警の捜査で、事件の22日後にオウム真理教の関連会社が浮上していたことが判明した。 一連の事件でオウ

異例の鹿児島県警トップら処分、組織の立て直し急務…「多大な不安を与えおわび」頭下げる本部長
2024.06.22

異例の鹿児島県警トップら処分、組織の立て直し急務…「多大な不安を与えおわび」頭下げる本部長

 内部文書を外部に漏らしたとして逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が、本部長が不祥事を隠蔽しようとしたと訴えた問題で、県警は21日の記者会見で、隠蔽はなかったと強調した。ただ、本田容疑者側と主張が対立しているほか、県警トップの本部長らが処分を受ける異例の事態となり、組

情報漏洩事件で鹿児島県警の前部長を起訴 弁護人「裁判の場で主張」
2024.06.21

情報漏洩事件で鹿児島県警の前部長を起訴 弁護人「裁判の場で主張」

 鹿児島県警の内部文書が漏洩(ろうえい)した事件で、鹿児島地検は21日、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)を国家公務員法違反(守秘義務違反)の罪で起訴し、発表した。 起訴状によると、前部長は3月28日ごろ、在任中に作成したストーカー規制法違反事件の捜査経過や被害者の名前

「隠蔽」巡り、異例の展開 メディア捜索に批判も
2024.06.21

「隠蔽」巡り、異例の展開 メディア捜索に批判も

 鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が内部文書を漏えいしたとして起訴された。 同容疑者はその動機を「本部長の隠蔽」への告発と訴える。捜査の過程でウェブメディアが捜索を受けたことに批判の声も上がるなど、事件は異例の展開をたどった。 札幌市のライター小笠

鹿児島県警の前生活安全部長を保釈 10秒以上頭下げ、無言で車に
2024.06.21

鹿児島県警の前生活安全部長を保釈 10秒以上頭下げ、無言で車に

 鹿児島県警の内部文書を漏えいしたとして国家公務員法(守秘義務)違反で起訴された県警の前生活安全部長、本田尚志(たかし)被告(60)について、鹿児島地裁は21日、保釈を認める決定を出した。 本田被告は21日午後6時15分すぎ、県警鹿児島中央署の正面玄関から上下黒のスーツに身を包み

【図解】県警本部長「隠蔽指示ない」=前部長起訴受け、改めて否定―不祥事情報漏えい・鹿児島
2024.06.21

【図解】県警本部長「隠蔽指示ない」=前部長起訴受け、改めて否定―不祥事情報漏えい・鹿児島

 不祥事に関する内部文書を第三者に漏らしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長が逮捕された事件で、鹿児島地検は21日、国家公務員法(守秘義務)違反罪で、前部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。

鹿児島公安委「本部長が隠蔽指示、事実認められず」 情報漏えい問題
2024.06.21

鹿児島公安委「本部長が隠蔽指示、事実認められず」 情報漏えい問題

 鹿児島県警の内部文書を漏えいしたとして国家公務員法(守秘義務)違反で起訴された県警の前生活安全部長、本田尚志(たかし)被告が、漏えいの理由を県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)しようとしたためと主張している問題で、県公安委員会は21日、「本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められ

鹿児島県警の前生活安全部長、鹿児島地検が起訴…内部文書を外部に漏えいの守秘義務違反
2024.06.21

鹿児島県警の前生活安全部長、鹿児島地検が起訴…内部文書を外部に漏えいの守秘義務違反

 警察の内部文書を外部に漏えいしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)について、鹿児島地検は21日、同法違反で鹿児島地裁に起訴した。

鹿児島県警の前生活安全部長を起訴 守秘義務違反で 地検
2024.06.21

鹿児島県警の前生活安全部長を起訴 守秘義務違反で 地検

 鹿児島地検は21日、警察の内部文書を漏えいしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志(たかし)容疑者(60)=鹿児島市=を国家公務員法(守秘義務)違反で起訴した。 本田被告は県警の内部文書を外部に送ったことを認めた上で、県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)しようと

県警前生安部長を起訴 不祥事情報漏えい 本部長が説明へ・鹿児島
2024.06.21

県警前生安部長を起訴 不祥事情報漏えい 本部長が説明へ・鹿児島

 不祥事に関する内部文書を第三者に漏らしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長が逮捕された事件で、鹿児島地検は21日、国家公務員法(守秘義務)違反罪で、前部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。  事件を巡っては、本田容疑者が逮捕後の勾留理由開示手続きで、県警本部長が不

鹿児島県警、捜査書類の廃棄促す文書作成「再審で組織にプラスない」 大崎事件弁護団が「前例」示し抗議声明「無実の罪晴らす機会奪われる暴挙。許しがたい」
2024.06.17

鹿児島県警、捜査書類の廃棄促す文書作成「再審で組織にプラスない」 大崎事件弁護団が「前例」示し抗議声明「無実の罪晴らす機会奪われる暴挙。許しがたい」

 鹿児島県警が再審などで不利にならないよう、捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を作成していた問題を巡り、1979年に大崎町で男性の変死体が見つかった「大崎事件」で、第4次再審請求中の原口アヤ子さん(97)の弁護団は16日、「無罪に導く証拠の廃棄を指示するもので、極めて深刻な問題だ」として証拠

「本部長の犯罪隠蔽」告発で揺れる鹿児島県警の愚挙 批判メディアへの強制捜査、心臓疾患を無視した取り調べ
2024.06.14

「本部長の犯罪隠蔽」告発で揺れる鹿児島県警の愚挙 批判メディアへの強制捜査、心臓疾患を無視した取り調べ

 警察内部の情報を漏らしたとして逮捕された鹿児島県警の元警視正が「犯罪行為を県警本部長が隠蔽しようとした」と告発して騒然となっているが、この事件ではもう一つ大きな問題がある。内部情報が漏れた先と疑って、警察批判記事を発信していたメディアを県警が家宅捜索したことだ。メディアを強制捜査して情報源を

捜査書類廃棄促す文書、鹿児島 「再審で組織にプラスない」
2024.06.11

捜査書類廃棄促す文書、鹿児島 「再審で組織にプラスない」

 鹿児島県警は11日、速やかな捜査書類の廃棄を促す内部文書を作成していたと明らかにした。県警によると「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」との記載がある。再審請求では、検察側が新たに開示した証拠が無罪立証の決め手につながった

「内容改め再発出」と国家公安委員長 鹿児島県警の捜査書類保管
2024.06.11

「内容改め再発出」と国家公安委員長 鹿児島県警の捜査書類保管

 鹿児島県警が捜査書類を速やかに廃棄するよう促した内部向けの文書を作成していた疑いがあることについて、松村祥史・国家公安委員長は11日の閣議後記者会見で、文書は県警が出していたものだと明らかにした。県警は、文書に対して誤解を招きかねないとの指摘が内部であったため、記載を一部書き換えたという。<

【独自】鹿児島県警元幹部が内部文書を送った札幌在住のライターが証言 「闇をあばいてください」の訴え
2024.06.10

【独自】鹿児島県警元幹部が内部文書を送った札幌在住のライターが証言 「闇をあばいてください」の訴え

鹿児島県警の元生活安全部長が、内部文書を第三者に漏らしたとして逮捕された事件で、文書を受け取った札幌在住のライターがHTBの取材に応じました。札幌在住のライター・小笠原淳さん:「北方ジャーナル(月刊誌)の編集部の私宛てに届いた封筒があって。80円切手が貼ってあって、ちょっと分厚く