# 免疫

「アガリスク」はβ-グルカンが豊富朝食べると腸内環境を改善【時間栄養学的「気になる食品」】
3時間前

「アガリスク」はβ-グルカンが豊富朝食べると腸内環境を改善【時間栄養学的「気になる食品」】

【時間栄養学的「気になる食品」】アガリクス アガリクスは、ブラジルの高地で発見されたキノコ。古くから地元の先住民が「神のキノコ」として健康維持に使っていたそうです。1960年代に日本の研究者が注目し、アガリクスの免疫力向上や抗がん作用を発見したことで、その価値が広まったとされてい

リンパ腫の免疫療法「CAR-T療法」の劇的効果と超高額薬価【がんサバイバーの知恵】
2024.09.07

リンパ腫の免疫療法「CAR-T療法」の劇的効果と超高額薬価【がんサバイバーの知恵】

【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】 英ロックバンド「ザ・キュアー」のキーボード奏者ロジャー・オドネル(68)がまれなリンパ腫であることを自身のXに投稿。音楽関係者やファンのみならず、話題を呼んでいます。昨年9月に診断され、手術や放射線、免疫療法を経て、いまは「素晴らしい」状態に

【40代、50代・薬と上手に付き合う方法⑤】その薬は本当に必要? 効く風邪薬は存在しない!?
2024.09.05

【40代、50代・薬と上手に付き合う方法⑤】その薬は本当に必要? 効く風邪薬は存在しない!?

熱が出たからとすぐに解熱剤を飲み、医師から処方された薬は自分で調べることなく飲んではいないだろうか? その薬は本当に必要? 自分できちんと納得してから飲む習慣をつけたいもの。そんな薬と賢く付き合う方法を、薬剤師の鈴木素邦(そほう)さんに伺った。風邪をひいたら、少しでも早く治そうと

なぜリウマチは女性に多いのか
2024.09.05

なぜリウマチは女性に多いのか

 リウマチは主に女性に多く発症する自己免疫疾患です。男女比は1:4。特に30~50代の女性に多く見られ、性別による発症リスクに大きな違いがあることが知られています。 しかし、なぜリウマチが女性に多く見られるのでしょうか。その原因を解明することで、予防や治療法のヒントが見えてくるか

本仮屋ユイカ、免疫力年齢に嘆き 番組収録後に発熱「ガタガタ震えてて、骨盤が割れるんじゃ…」
2024.09.05

本仮屋ユイカ、免疫力年齢に嘆き 番組収録後に発熱「ガタガタ震えてて、骨盤が割れるんじゃ…」

 女優の本仮屋ユイカ(36)が5日までにYouTubeチャンネルを更新。自身の免疫力の低さについて語った。 本仮屋は4日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女が吠える夜」に“万年コンディション悪い女”の1人として出演。「(体調は)常に悪いですけど、今は夏だから太陽にやられる

西海岸で流行中「マッシュルームコーヒー」の効果がスゴかった! 免疫力アップや認知機能にも効果が
2024.09.04

西海岸で流行中「マッシュルームコーヒー」の効果がスゴかった! 免疫力アップや認知機能にも効果が

アメリカ西海岸のカフェシーンで今人気なのが「マッシュルームコーヒー」なるもの。「マッシュルームって、キノコ?」と、つい耳を疑いたくなる人もいるかもしれないけれど、これはアダプトゲン(生薬)としてのキノコ。アメリカでは、おしゃれな存在になりつつあるんだって。さて、気になるマッシュル

1型糖尿病と向き合う子どもたち 同じ病気の仲間とともに過ごしたサマーキャンプの4日間 
2024.09.04

1型糖尿病と向き合う子どもたち 同じ病気の仲間とともに過ごしたサマーキャンプの4日間 

血糖値を下げる働きをもつインスリンが分泌できなくなる病気「1型糖尿病」についてです。「1型糖尿病」は、肥満や運動不足など生活習慣が発症リスクとされる「2型糖尿病」とは違い、自己免疫の異常が主な原因とされていて、低年齢で発症する例が多くみられます。この病気は、放ってお

「無謀だ」と言われても諦めない! ”光免疫療法”という世界初のがん治療法
2024.09.02

「無謀だ」と言われても諦めない! ”光免疫療法”という世界初のがん治療法

 「がん克服」のアイデアを実現するため、周囲の反対を押し切って渡米、25年かけて夢を実現しようとしている、がん治療研究者がいる。米国立衛生研究所(NIH)に勤務する小林久隆終身主任研究員だ。小誌では、「新時代に挑む30人」(2019年5月号)の一人として紹介したことがある。このたび、小林氏が日

難病の女性が「人生の手綱」を取り戻せた理由 多くの人の命救う献血 正しい知識を専門家に聞いた
2024.09.01

難病の女性が「人生の手綱」を取り戻せた理由 多くの人の命救う献血 正しい知識を専門家に聞いた

 献血は医療現場での治療に欠かせない、輸血などのために必要なものであり、命を救うための重要な役割を果たしていることは誰もが知るところです。その一方で、具体的にどのように活用されているのかを説明できる人は少ないのではないでしょうか? 輸血用血液製剤として使われるほかにも、献血された血液から造られ

小野薬品、研究開発費倍増目指す オプジーボ特許切れ備え、買収も
2024.08.31

小野薬品、研究開発費倍増目指す オプジーボ特許切れ備え、買収も

 小野薬品工業の相良暁会長(65)が31日までに共同通信のインタビューに応じ、主力のがん免疫治療薬「オプジーボ」の特許切れに備え、今後の収益の柱となる新薬創出に向け研究開発費を現状の年間1千億円規模から倍増させることを目指す考えを示した。買収により有望な新薬候補を確保することや、海外での自社製

納豆にプラズマ乳酸菌 たれに配合、免疫ケア タカノフーズ、キリンと共同開発 茨城
2024.08.29

納豆にプラズマ乳酸菌 たれに配合、免疫ケア タカノフーズ、キリンと共同開発 茨城

「おかめ納豆」で知られる納豆メーカー大手のタカノフーズ(茨城県小美玉市)が、キリンホールディングス(東京)と共同で、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使った新たな納豆を開発した。免疫維持に役立つとされるプラズマ乳酸菌を納豆のたれに配合し、健康志向の強い消費者にアピールする狙い。9月1日から北

マイコプラズマ肺炎患者40倍超 新型コロナ対策が影響か
2024.08.27

マイコプラズマ肺炎患者40倍超 新型コロナ対策が影響か

 呼吸器感染症の一つ「マイコプラズマ肺炎」の患者数が過去10年で最多のペースで増えている。国立感染症研究所が27日に発表した速報値では、12~18日に全国の定点医療機関から報告された患者数は625人(1機関当たり1.3人)で、前年同時期の40倍超となった。新型コロナ対策で患者が減り、免疫を持た

もずくのフコイダン含有量は、ワカメや昆布の5から10倍!ぬめりで便通を改善、腸内環境を整える
2024.08.27

もずくのフコイダン含有量は、ワカメや昆布の5から10倍!ぬめりで便通を改善、腸内環境を整える

海藻類は豊富な栄養素を含むことで知られます。中でも注目なのが「もずく」。最近の研究により、さまざまな健康効果が期待できることがわかってきました。「アメリカ免疫学会」でフコイダンの免疫に関する論文を発表している九州大学大学院の宮義之准教授にもずく効果について伺いました。* * *

【がん闘病】森永卓郎さん 体重増加を報告「52キロです」 先々週は「50.5キロ」まで減少 「お腹パンパンなるまで食ってた」
2024.08.26

【がん闘病】森永卓郎さん 体重増加を報告「52キロです」 先々週は「50.5キロ」まで減少 「お腹パンパンなるまで食ってた」

経済アナリストの森永卓郎さんが、26日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。19日のラジオ番組で、森永さんは「体調はね、良いんですけれども、体重の減少が止まらなくて、金曜日ついに、50.5キロまで減ってですね。(毎週)1キロずつ減ってるんで。多分、来週40キロ

手指の関節の赤みから皮膚筋炎と大腸がんが見つかった…自己免疫が原因なら薬で治療できる
2024.08.23

手指の関節の赤みから皮膚筋炎と大腸がんが見つかった…自己免疫が原因なら薬で治療できる

 膠原病といえば、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどが挙げられることが多いが、次いで多いとされるのが「皮膚筋炎」だ。皮膚と筋肉に炎症が起こる自己免疫疾患で、60歳前後の中年に発症しやすい。悪性腫瘍との合併も多く報告され、悪性腫瘍によるデルマドロームとして皮膚症状を引き起こすケースも少なく

コロナ第11波続く中で「コロナ感染歴4回」の男性が抗体検査を受けてみたら
2024.08.23

コロナ第11波続く中で「コロナ感染歴4回」の男性が抗体検査を受けてみたら

 いまだ全国的に猛威を振るう新型コロナウイルス。今年の夏も、変異株「KP.3」が流行する“第11波”を迎えている。「『KP.3』は、重症化率は低いものの、変異により過去の感染やワクチン接種で得られた免疫をすり抜ける能力があるため、広がるスピードが速いんです」 そう語

手足口病は引き続き警報レベル「コロナ後の落とし穴」止まらない感染拡大の理由を専門家に聞いた【長崎】
2024.08.22

手足口病は引き続き警報レベル「コロナ後の落とし穴」止まらない感染拡大の理由を専門家に聞いた【長崎】

長崎県内で「手足口病」の流行が続いていて、長崎県は引き続き手洗いなどの対策を呼びかけています。手足口病は手足や口の中に水ほう性の発疹ができる感染症です。長崎県内では6月下旬から定点当たりの報告数が警報レベルの「5」を超え、その後も「10」前後が続いていました。

リウマチは遺伝する?
2024.08.22

リウマチは遺伝する?

 リウマチは自己免疫疾患の一つで、関節に炎症を引き起こす病気です。遺伝的要因が関与しているとされますが、必ずしも遺伝するわけではありません。 そこで今回は、リウマチの症状や発症要因について詳しく説明します。早期診断と適切な治療を行うためにも、リウマチの初期症状や発症年齢、環境要因

夏でもインフルエンザ感染リスクも なぜ今、コロナ以外の感染症流行が起きているのか
2024.08.22

夏でもインフルエンザ感染リスクも なぜ今、コロナ以外の感染症流行が起きているのか

 コロナ感染が拡大し、現在は「第11波」とされる。不気味なことに、コロナ以外の感染症も流行している。なぜなのか。AERA 2024年8月26日号より。*  *  * いったい何が起きているのか。「多摩ファミリークリニック」(神奈川県)の大橋博樹院長は「

いつまで「第○派」を続けるつもりなのか…「高齢者を守れ」の大合唱を繰り返す国は衰退するしかない
2024.08.22

いつまで「第○派」を続けるつもりなのか…「高齢者を守れ」の大合唱を繰り返す国は衰退するしかない

「この夏、日本に新型コロナの『第11波』が到来」。専門家やメディアのそんな喧伝が止まらない。ライターの中川淳一郎さんは「一体いつまで『第○波』と煽るつもりなのか。コロナ騒動で過度に高齢者を優遇したため、子どもや若者が割を食った。後進のことを考えず、コロナ騒動を継続したい老害のせいで、日本はます