# 健康寿命

農林水産業は「要介護認定などの割合低い」 和歌山県立医大名誉教授調査
2024.07.03

農林水産業は「要介護認定などの割合低い」 和歌山県立医大名誉教授調査

和歌山県立医科大の有田幹雄名誉教授(循環器内科)は、同県みなべ町、かつらぎ町、高野町の住民を対象にした調査で、農林水産業を職業とする人がそれ以外の職業の人より介護保険の要介護・要支援認定を受けたり死亡したりする割合が低かったとの研究結果を発表した。平成30~令和4年度に3町の成人

SOMPOとRIZAPが資本提携で会見 「健康寿命をのばす」
2024.07.01

SOMPOとRIZAPが資本提携で会見 「健康寿命をのばす」

SOMPOホールディングスとRIZAPグループが記者会見を開き、「健康寿命を延ばすこと」を目的に資本業務提携をすると強調しました。 SOMPOホールディングスは損害保険や生命保険事業に加え、介護事業も展開していて、今回の提携でRIZAP側におよそ300億円を出資します。<

SOMPOとRIZAPが資本提携で会見「健康寿命をのばす」
2024.07.01

SOMPOとRIZAPが資本提携で会見「健康寿命をのばす」

SOMPOホールディングスとRIZAPグループが記者会見を開き、「健康寿命をのばすこと」を目的に資本業務提携をすると強調しました。SOMPOホールディングスは、損害保険や生命保険事業に加え、介護事業も展開していて、今回の提携でRIZAP側におよそ300億円を出資します。高齢化が進

伸ばそう「健康寿命」 フレイル予防テーマに講座 「生活見直すきっかけに」/岡山・津山市
2024.07.01

伸ばそう「健康寿命」 フレイル予防テーマに講座 「生活見直すきっかけに」/岡山・津山市

 加齢で心身が衰えた状態「フレイル」の予防をテーマにした、岡山県津山市高倉地区の「健康寿命延伸講座」が25日、下高倉西の高倉公民館で開講し、住民約60人が知識を深めている。 高倉地域づくりの会が、人生100年時代に備えて健康寿命を延ばす計画を立案し、新たな講座を設けた。<

個人の健康が「社会の健康」を害してしまう⁉...「医学の進歩」に「山中伸弥」が警鐘を鳴らす納得の理由
2024.07.01

個人の健康が「社会の健康」を害してしまう⁉...「医学の進歩」に「山中伸弥」が警鐘を鳴らす納得の理由

 人生100年時代。平均寿命が上がり続けている現代の日本では、そう遠くない未来に100歳まで生きることも当たり前になっているだろう。そんな時代にいつまで現役を続けられるのか? どんな老後の過ごし方が幸せなのか? 医療はどこまで発展しているのか?  ノーベル賞学者と永世名人。196

透析治療が長くなると寝たきり・フレイルになる頻度高く…九州医療科学大准教授「健康寿命延ばしたい」
2024.06.30

透析治療が長くなると寝たきり・フレイルになる頻度高く…九州医療科学大准教授「健康寿命延ばしたい」

 九州医療科学大(宮崎県延岡市)の戸井田達典・薬学部准教授(43)らの研究グループが、透析治療の長期化で寝たきりや、筋力などの低下により身体機能が衰えるフレイルになる頻度が高くなることを明らかにした。糖尿病や高血圧などによって慢性腎臓病となり、透析を受けている患者は国内に34万人以上いるとされ

『定年後』の著者・楠木 新さんが教える、70歳まで働く時代の生き方【75歳からの生き方ノート】
2024.06.30

『定年後』の著者・楠木 新さんが教える、70歳まで働く時代の生き方【75歳からの生き方ノート】

NHK『日曜討論』ほか数々のメディアに出演し、シニア世代の生き方について持論を展開するライフ&キャリア研究家の楠木新さん。人生100年時代を楽しみ尽くすためには、「定年後」だけでなく、「75歳からの生き方」も想定しておく必要があると説きます。楠木さんが10年、500人以上の高齢者に取材を重ねて

朝食抜くと…要介護リスク1.27倍に 大学で“100円朝食”提供 おにぎりやパンのセット 福岡市
2024.06.25

朝食抜くと…要介護リスク1.27倍に 大学で“100円朝食”提供 おにぎりやパンのセット 福岡市

朝食を食べないと健康寿命に影響が出るーーそんな分析結果を基に福岡市の大学で新たな取り組みがはじまりました。1日の始まりに食べる朝ご飯。あなたは毎日、食べていますか?◆朝食を食べる人(70代)「毎日食べています。生活のリズムなので」

マッチが「聴力検査」呼びかけ ACジャパンと日耳鼻の難聴啓発キャンペーンで
2024.06.25

マッチが「聴力検査」呼びかけ ACジャパンと日耳鼻の難聴啓発キャンペーンで

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(大森孝一理事長)は25日、タレントの近藤真彦さんを起用して聴力検査の重要性を訴えるACジャパンの支援広告キャンペーンを7月1日から開始すると発表した。難聴は、単にコミュニケーションが困難になるなど生活に支障が出るだけでなく、認知症やうつ病などさまざま

朝食習慣の啓発でキャンペーン 福岡市〔地域〕
2024.06.25

朝食習慣の啓発でキャンペーン 福岡市〔地域〕

 福岡市は、市民が朝食を取る習慣を付けることで健康寿命を延ばそうと、25日から7月7日まで、「朝勝ウィーク朝食総選挙」と題したキャンペーンを行う。25日はキックオフイベントとして、市内の西南学院大学で「100円朝勝食堂」を開催し、通学してきた学生がワンコインで購入したパン、おにぎり、野菜ジュー

人生100年時代を健康に生きるカギ「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5選【最新研究で明らかに】
2024.06.16

人生100年時代を健康に生きるカギ「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5選【最新研究で明らかに】

人生100年時代に大切なのは、「健康寿命」を延ばすこと。そしてその秘訣は、運動、睡眠、そして食事にある。今回は健康寿命を延ばすのに欠かせない「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5種類をご紹介したい。最新の研究で、「脳の老化」を遅らせるための最高の栄養素があきらかになった。イリノイ大

「お母さん、それ本気で言ってる?」母が発した衝撃のひとこと(前編)【親の終の棲家をどう選ぶ?】
2024.06.16

「お母さん、それ本気で言ってる?」母が発した衝撃のひとこと(前編)【親の終の棲家をどう選ぶ?】

取材・文/坂口鈴香前回は、親からの「ありがとう」について考えた。(「親から「ありがとう」と言われたことはありますか」)親の「ありがとう」は、子どもにもさまざまな思いを呼び起こすようでなんとも切なくなるのだが、今回は逆の意味で忘れられない親の言葉――「ええ? そんなこ

血管年齢を若返らせる!薬剤師に聞いた「気軽にできるアンチエイジング方法」4選|美ST
2024.06.13

血管年齢を若返らせる!薬剤師に聞いた「気軽にできるアンチエイジング方法」4選|美ST

肌にハリがないように感じることはありませんか?「季節の変わり目や気温差のせい」と思っていても、実は別のところに原因があるかもしれません。そのひとつが、肌年齢以上に重要な「血管年齢」。今回は血管年齢を若返らせる血管のアンチエイジングについて紹介します。「血管年齢」とは血管の若さを示

逆転の発想?ちゃぶ台返しの暴論? 高齢者定義「65歳→70歳」→労働人口700万人以上増→定年や年金にも影響か
2024.06.09

逆転の発想?ちゃぶ台返しの暴論? 高齢者定義「65歳→70歳」→労働人口700万人以上増→定年や年金にも影響か

5月23日に開かれた経済財政諮問会議で、高齢者の定義を65から70歳以上へと引き上げるべきとの提言がありました。まだ提案の段階にもかかわらず、ネットでは反感のコメントも多く寄せられ、著名人も苦言を呈する一幕が見られました。しかし戦後、私たちの寿命は長くなり続けており、高齢者の定義

“不老”は不可能ではない!? 60代相当のマウスを20代に若返らせた「NMN」を専門家が解説
2024.06.08

“不老”は不可能ではない!? 60代相当のマウスを20代に若返らせた「NMN」を専門家が解説

2015年にNHKの特集番組で取り上げられるなどして、一気にクローズアップされた抗老化成分「NMN」。ある実験では、ヒトでいうところの60代のマウスにNMNを投与した結果、20代相当の筋肉になったという報告が広まったが、果たしてそんな「若返り」が人間でも現実に起こるのだろうか。<

現役時代と同じ「株式だけ」では危険…定年前後になったら「ニコニコフィフティ投資戦略」にスイッチ【投資アドバイザーが回答】
2024.06.01

現役時代と同じ「株式だけ」では危険…定年前後になったら「ニコニコフィフティ投資戦略」にスイッチ【投資アドバイザーが回答】

定年後も株式で強気の運用を続けていいのだろうか…定年が近づいてくると多くの人が悩むものです。そんな人に向けて、『知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです』(KADOKAWA)から、著者の〈投資塾ゆう〉氏が、現役時代と変わらない投資スタイルでいることに警鐘を鳴

千葉県は半年で1900便も減少…各地で相次ぐ路線バス“大幅減便”から見える日本の問題点
2024.05.31

千葉県は半年で1900便も減少…各地で相次ぐ路線バス“大幅減便”から見える日本の問題点

 全国で路線バスの減便が相次いでいる。たとえば、千葉県が5月17日に発表したところでは、県内の路線バスは4月16日の時点で、昨年10月1日とくらべ1900便も減っていたという。これは全体の約6%に相当する。神奈川県の横浜市営バスは、4月1日に290便を一挙に減らし、それでも足りず、22日に77

世界の平均寿命、新型コロナで約2歳短縮 WHO
2024.05.25

世界の平均寿命、新型コロナで約2歳短縮 WHO

【AFP=時事】新型コロナウイルスが猛威を振るった2019~21年に世界の平均寿命(出生時平均余命)は2年近く短くなったとする調査結果を世界保健機関(WHO)が24日、世界保健統計の2023年版で発表した。 平均寿命と健康寿命は着実に伸びてきたが、新型コロナにより後退したとしてい

樋口恵子 段差を飛び越えられる「はず」。体が覚えている「はず」…<体が変わっても頭と気持ちは若いときのまま>のギャップが悲劇を生む
2024.05.24

樋口恵子 段差を飛び越えられる「はず」。体が覚えている「はず」…<体が変わっても頭と気持ちは若いときのまま>のギャップが悲劇を生む

総務省が公表した資料「統計からみた我が国の高齢者」によると、総人口に占める65歳以上の割合が過去最高の29.1%と推計されるそう。「超高齢化社会」の真っ只中、今年92歳を迎えた評論家・樋口恵子さんは「長生きするなら、幸せの時間も2倍にしましょう!」と明るく語ります。「人生100年時代」を楽しく

認知症解明や健康寿命延伸へ 「いきいき健診」始まる 弘前市
2024.05.22

認知症解明や健康寿命延伸へ 「いきいき健診」始まる 弘前市

認知症の解明などを目的とした高齢者の健康診断が弘前市で始まりました。「いきいき健診」は弘前市内に住む65歳以上の高齢者730人を対象にきょうから7日間行われます。弘前大学と市が認知症の解明や健康寿命を延ばすため高齢者の健康状態を10年間にわたり追跡調査しているもので、味覚や認識能