# 伊藤忠

合成メタン生成「新触媒」で伊藤忠が攻勢かける、製造能力10倍に
2024.09.10

合成メタン生成「新触媒」で伊藤忠が攻勢かける、製造能力10倍に

伊藤忠商事は合成メタンを生成する触媒の生産・販売で攻勢をかける。子会社の伊藤忠セラテック(ICC、愛知県瀬戸市)が、合成メタンの原料となる水素と二酸化炭素(CO2)の化学反応を低温環境で効率的に促進する新たな触媒を開発した。2025年度に数十億円を投じて生産棟を増設し、新触媒の生産能力を引き上

「商業高校フードグランプリ」 11月の本選進出6校6商品が決定、伊藤忠食品
2024.09.10

「商業高校フードグランプリ」 11月の本選進出6校6商品が決定、伊藤忠食品

伊藤忠食品が主催する「第11回商業高校フードグランプリ」本選出場校6校6商品が決定した。本選は11月3日に東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で開かれる。「商業高校フードグランプリ」は、全国の高校生がプロデュースした食の商品コンテスト。高校生が地域の特産品を用いて、メーカーと共

“年収10%アップ”の文書流出 伊藤忠「内容は事実」
2024.09.06

“年収10%アップ”の文書流出 伊藤忠「内容は事実」

伊藤忠商事の社内文書が流出し、年収を前の年より10%アップさせる計画であることが明らかになりました。 SNSに流出した文書は、末尾に伊藤忠の岡藤正広会長の名前が書かれています。 「年収水準見直しについて」というタイトルで、株式報奨の拡大にベースアップを組み合わせた制

伊藤忠の文書流出「平社員でも年収2000万」の真偽 「雇われたい…」と給与制度改定の文書にSNS沸騰
2024.09.06

伊藤忠の文書流出「平社員でも年収2000万」の真偽 「雇われたい…」と給与制度改定の文書にSNS沸騰

 X(旧ツイッター)の複数のアカウントに投稿された、伊藤忠商事の岡藤正広会長から社員に向けた報酬制度改定の説明文書が話題を呼んでいます。文書によれば今年度の経営目標である連結純利益8800億円を達成した場合、2025年度の年収水準は管理職ではない担当者の欄に2100万円と書かれています。

伊藤忠とセコム、老舗宇宙企業のパスコをTOB。宇宙ビジネスでシナジーに期待
2024.09.05

伊藤忠とセコム、老舗宇宙企業のパスコをTOB。宇宙ビジネスでシナジーに期待

伊藤忠商事とセコムが、空間情報データ大手のパスコを共同で公開買い付け(TOB)すると9月5日、発表した。買付価格は1株あたり2140円。TOB総額は約87億円だ。パスコは、1953年に創業した空間情報サービス大手。創業当初は、航空機に搭載した測量用カメラを使った地図作成用の航空写

伊藤忠商事、優秀社員は「日本経済界でも突出した高給」へ Xで社内向け文書拡散...広報「事実」も「労働組合と交渉中」
2024.09.04

伊藤忠商事、優秀社員は「日本経済界でも突出した高給」へ Xで社内向け文書拡散...広報「事実」も「労働組合と交渉中」

 伊藤忠商事が大幅な給与改定を行い、業界トップ水準の給与を支給する――。こうした内容の文書が、2024年9月3日頃からXで拡散されている。プレスリリースは出されておらず、社内向けの文書とみられるが、この内容は事実なのか。■担当者級でも年収2500万円 文書には複数の

【上場企業の「億超え役員」研究】三菱商事トップより伊藤忠のドンのほうが「2.6億円高い」のは夢がない? 商社・自動車・通信「同業種間の報酬格差」
2024.09.03

【上場企業の「億超え役員」研究】三菱商事トップより伊藤忠のドンのほうが「2.6億円高い」のは夢がない? 商社・自動車・通信「同業種間の報酬格差」

 どんな世界でも、隣の芝生は青いもの。こと「給料」については、同業他社がいくらなのか気になるところだろう。上場企業は年間1億円以上の報酬を得た役員がいれば、その氏名と金額を個別に開示しなければいけない。東京商工リサーチによると、6月25日までに2024年3月期の有価証券報告書を提出した上場企業

就活生1.5万人が選ぶ「人気企業300社ランキング」 3位は大和証券グループ、2位は日本生命保険、では1位は?
2024.09.02

就活生1.5万人が選ぶ「人気企業300社ランキング」 3位は大和証券グループ、2位は日本生命保険、では1位は?

 コロナからの経済活動の正常化と人手不足を背景に、大学生の就職活動は学生優位の「売り手市場」が続いている。 リクルートワークス研究所の発表によると、2025年3月卒業予定の大卒求人倍率(大学院卒含む)は1.75倍と、2024年卒の1.71倍より0.04ポイント上昇した。コロナ禍で

NTT QONOQとCTC、AIアバター活用した対話型応対ソリューションで協業
2024.08.21

NTT QONOQとCTC、AIアバター活用した対話型応対ソリューションで協業

 NTT QONOQ(コノキュー)と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は8月20日、AIアバターを活用した対話型応対ソリューションで協業を始めた。コノキューのAIアバターソリューション「NTT XRコンシェルジュ」と、CTCの対話型AI Hubプラットフォーム「Benefitter」を連携

伊藤忠商事の株式を1年前に100株買った人は「いくら」儲かった(or損した)?株価の推移を振り返る【2024年8月15日】
2024.08.15

伊藤忠商事の株式を1年前に100株買った人は「いくら」儲かった(or損した)?株価の推移を振り返る【2024年8月15日】

本記事では伊藤忠商事 <8001> の株価について解説します。2024年8月15日時点における過去1年間の株価データをもとにしたリターンや株価推移など、今後の投資判断に役立つ情報をお届けします。※リターンなど%表記のものは小数第三位を四捨五入した結果を表示しています

伊藤忠、TOBでデサントを完全子会社化。直営店や自社ECによるD2C事業の成長を加速へ
2024.08.09

伊藤忠、TOBでデサントを完全子会社化。直営店や自社ECによるD2C事業の成長を加速へ

伊藤忠商事は8月5日、子会社のBSインベストメントを通じてデサントの普通株式を公開買い付け(TOB)で取得することを決めたと発表した。TOBはデサントの完全子会社化、上場廃止を目的とする。伊藤忠商事は1971年からデサントに資本参加。BSインベストメントは2019年にTOBを実施

三井不動産と伊藤忠商事、物流不動産で協業--先進的物流施設の開発を推進
2024.08.06

三井不動産と伊藤忠商事、物流不動産で協業--先進的物流施設の開発を推進

 三井不動産と伊藤忠商事は8月6日、物流不動産分野の協業に関する契約を締結したと発表した。 両社は、それぞれがスポンサーを務める三井不動産ロジスティクスパーク投資法人とアドバンス・ロジスティクス投資法人との合併に伴い、スポンサー間の協力関係を構築し、物流とインダストリアル不動産を

伊藤忠商事の株式を1年前に買った人、株価リターンはいくらになったのか? 【2024年8月5日】
2024.08.05

伊藤忠商事の株式を1年前に買った人、株価リターンはいくらになったのか? 【2024年8月5日】

本記事では伊藤忠商事 <8001> の株価について解説します。2024年8月5日時点における過去1年間の株価の推移や最高値など、今後の投資判断や株価分析に役立つ情報をお届けするので、参考にしてください。※リターンなど%表記のものは小数第三位を四捨五入した結果を表示し

伊藤忠、デサントを完全子会社化へ
2024.08.05

伊藤忠、デサントを完全子会社化へ

 伊藤忠商事 <8001> は5日、約44%出資するスポーツ用品大手デサント <8114> に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化すると発表した。11月上旬ごろまでに1株4350円でTOBを開始する予定で、買収総額は1826億円。デサントとの連携を強化し、スポーツ市場での成長

〔決算〕伊藤忠、4~6月期は減益
2024.08.05

〔決算〕伊藤忠、4~6月期は減益

 伊藤忠商事 <8001> =2024年4~6月期連結業績(国際会計基準)は純利益が減少。前年にリチウムイオン電池事業の再評価益を計上した反動が出た。一過性を除いた基礎収益は拡大した。円安による収益押し上げ効果は約150億円。通期見通しに変更はない。 

伊藤忠、スポーツウェア「デサント」をTOBで完全子会社化へ 化学品大手タキロンも
2024.08.05

伊藤忠、スポーツウェア「デサント」をTOBで完全子会社化へ 化学品大手タキロンも

伊藤忠商事は5日、スポーツウエア大手のデサントと、化学品大手のタキロンシーアイに対し、TOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化すると発表した。今年3月末時点でデサントにはグループを通じて約44%出資し、タキロンシーアイには約55%を出資している。総投資額は約2200億円を見込む。伊藤忠

デサントを完全子会社化へ 1株4350円でTOB 伊藤忠
2024.08.05

デサントを完全子会社化へ 1株4350円でTOB 伊藤忠

 伊藤忠商事は5日、約44%出資するスポーツ用品大手デサントに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化すると発表した。 11月上旬ごろまでに1株4350円でTOBを開始する予定で、買収総額は1826億円。デサントとの連携を強化し、スポーツ市場での成長加速を図る。 <

伊藤忠がデサントにTOB 完全子会社化へ
2024.08.05

伊藤忠がデサントにTOB 完全子会社化へ

伊藤忠商事は、100%子会社のBSインベストメントを通し、デサントにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。デサントの完全子会社化、上場廃止を目的とし、1株4350円で買い付けを行う。BSインベストメントは、現時点でデサント株の44.44%を所有している。伊藤忠とデサント

ほけんの窓口、ウィーカーズに出店 オンラインや対面で保険相談サービス提供へ
2024.08.01

ほけんの窓口、ウィーカーズに出店 オンラインや対面で保険相談サービス提供へ

 伊藤忠商事は31日、子会社のほけんの窓口グループ(猪俣礼治社長、東京都千代田区)が、ウィーカーズ(田中慎二郎社長、同)の20店舗で自動車保険などの相談サービスの提供を始めると発表した。近く、同社の関東や東海、九州などの19店舗に、無人のオンライン店舗を設置する。オンライン端末を備えた専用ブー

伊藤忠商事、福島県内で低炭素水素の供給網構築へ 県と連携、中通りで体制づくり
2024.07.27

伊藤忠商事、福島県内で低炭素水素の供給網構築へ 県と連携、中通りで体制づくり

 伊藤忠商事(本社・東京都港区)は福島県と連携し、県内での低炭素水素の供給網構築に乗り出す。同社などが5月に本宮市に整備した定置式水素ステーションを核とし、製造拠点新設の検討も含め中通りで供給、輸送の体制づくりを進める。今後、県と共に県内での水素の需要調査を進め、場所や規模など具体的な事業内容