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「望ましい警備、ガイドラインが必要」 公共政策調査会研究センター長 板橋功氏
2024.07.06

「望ましい警備、ガイドラインが必要」 公共政策調査会研究センター長 板橋功氏

選挙に関連した要人警備の在り方について、公共政策調査会研究センター長の板橋功氏に聞いた。選挙に関連した襲撃事件が相次いだため、選挙警備の強化については国民から一定の理解が得られているだろう。それでも手荷物検査や金属探知機での検査に警察が関わるのは過剰にも見える。民主主義の根幹であ

戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】
2024.07.05

戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】

 反戦と平和は進歩とリベラル勢力が強調する価値だ。しかし最近の西側では、少なくとも戦争反対は極右の主張となったようにみえる。 30日にフランス総選挙の第1回投票で1位になった国民連合(RN)、ドイツの欧州議会選挙で与党の社会民主党を抜いて1位になった「ドイツのための選択肢」(Af

アルゼンチン国家の虐殺責任、告発指導者の死が問う「いま」
2024.07.05

アルゼンチン国家の虐殺責任、告発指導者の死が問う「いま」

「1977年4月の朝、息子のグスターボは仕事に向かう途上で拉致されて以来、行方不明のまま。私はブエノスアイレスの自宅で洋服の仕立てを教えていた普通の主婦でしたが、その日以来、私の人生は全く変わりました。グスターボは経済学を修め、左派系の政治組織に属し、貧困地域での社会奉仕活動に従事していました

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)
2024.07.04

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)

 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標の弱めの結果を受けて、1ドル=161円台半ばで小幅に下落している。午前9時現在、161円58~59銭と前日(午後5時、161円76~78銭)比18銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は東京市場の流れを引

対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22.2円に
2024.07.03

対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22.2円に

 円安が止まらない。6月28日から7月1日にかけての対ドルレートは1ドル=161円台まで進み、1986年12月以来の円安を記録しているが、対人民元レートでも円安傾向が顕著である。 円対人民元レートについて、少し長めの日足チャートをみると、2020年3月に1元=14.567円の天井

東京円、161円台半ば
2024.07.03

東京円、161円台半ば

 3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台半ばで取引された。 午前10時現在は前日比09銭円高ドル安の1ドル=161円55~58銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=173円59~68銭。 米長期金利の低下を背景に、日米金利差の縮小を意識した円買

NY円、161円台半ば
2024.07.02

NY円、161円台半ば

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比01銭円安ドル高の1ドル=161円45~55銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0724~34ドル、173円25~35銭。 日米の金利差が開いた状況が続くと見込んだ円売りドル買いが先行した。一方

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新
2024.07.02

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新

 2日の東京外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円74銭を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることから米長期金利がじわじわと上昇し、ドル買いの動きが優勢となった。 日本時間

〔東京外為〕ドル、161円台後半=介入警戒感で上値重い(2日正午)
2024.07.02

〔東京外為〕ドル、161円台後半=介入警戒感で上値重い(2日正午)

 2日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、政府・日銀の為替介入への警戒感が強まり、1ドル=161円台後半で上値重く推移している。正午現在は、161円61~62銭と前日(午後5時、161円01~03銭)比60銭のドル高・円安。 前日の海外市場のドル円は、米国時間に入

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新
2024.07.02

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新

 2日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)と比べて60銭程度円安・ドル高の1ドル=161円台半ばで取引されている。 前日のニューヨーク市場で、米大統領選挙でトランプ氏が優勢になったとの見方が広がり、当選すれば積極的な財政政策でインフレ(物価上昇)が再燃するとの観測から、

円安 1ドル=161円台で推移 米大統領選の行方が要因に トランプ氏勝利で「インフレ圧力」高まるとの見方
2024.07.02

円安 1ドル=161円台で推移 米大統領選の行方が要因に トランプ氏勝利で「インフレ圧力」高まるとの見方

円安がさらに進んでいます。円相場は1ドル=161円75銭をつけ、およそ37年半ぶりの円安水準を更新しました。中継です。市場で“防衛ライン”と見られていた1ドル=160円を超えても円売りの流れが止まらない円相場。現在は161円60銭前後で取り引きされていて、162円台

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ
2024.07.02

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ

4月末の高値の160円を更新し、1986年12月以来の水準まで上昇した「米ドル/円」。しかしながら、このままこの「歴史的円安」が進行するかについては、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は疑問を呈しています。今週の相場の展開予測とあわせて、詳しく見ていきましょう。〈

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新
2024.07.02

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新

 週明け1日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円70銭台を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米長期金利が上昇し、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きが活発化した。 1日のニューヨーク市場は1ドル=161円台前半

〔NY外為〕円、161円台後半=一時37年半ぶり安値(1日午前11時)
2024.07.02

〔NY外為〕円、161円台後半=一時37年半ぶり安値(1日午前11時)

 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの動きに、円相場は一時1ドル=161円70銭付近まで下落し、1986年12月以来、37年半ぶりの安値を付けた。午前11時現在は161円60~70銭と、前週末午後5時(160円84~9

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日朝)
2024.07.01

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日朝)

 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの動きに、円相場は一時1ドル=161円30銭まで下落し、1986年12月以来、37年半ぶりの安値を付けた。午前9時05分現在は161円30~40銭と、前週末午後5時(160円84~9

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新
2024.07.01

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新

先ほど、外国為替市場で円相場は1ドル=161円40銭台まで円安が進み、1986年12月以来、37年半ぶりの歴史的水準を再び更新しました。市場では、中央銀行にあたるFRBの利下げ時期がさらに遅れるとの観測が根強く、日米の金利差が当面縮まらないとの見方から、より高い金利で資金を運用し

公立中→高校受験の「黄金」ルートに向け、小学校高学年は「自立学習」を身につける時期
2024.07.01

公立中→高校受験の「黄金」ルートに向け、小学校高学年は「自立学習」を身につける時期

 Xで4.5万人のフォロワーを持つ“東京高校受験主義(東田高志) ”さんは、「わが子は中学受験は向いていないと感じるが、最善の教育を受けさせたい」と願う親にとってベストな選択は「戦略的高校受験」だという。 そして「戦略的高校受験」を成功させるカギとなるのは「自立学習」だ。自立学習

〔東京外為〕ドル、160円台後半=米PCE物価鈍化で小幅下落(1日午前9時)
2024.07.01

〔東京外為〕ドル、160円台後半=米PCE物価鈍化で小幅下落(1日午前9時)

 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価の鈍化を受け、1ドル=160円台後半で小幅に下落している。午前9時現在、160円91~93銭と前週末(午後5時、160円92~93銭)比01銭のドル安・円高。 前週末の海外

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め
2024.07.01

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め

米国商務省が28日に発表した5月米国PCE(個人消費支出)デフレータは、概ね事前予想通りの結果となり、先行して発表されていたCPI(消費者物価)の上昇率の鈍化傾向を再度確認させた。前月比は0.0%、前年同月比は+2.6%と前月の同+2.7%を下回った。さらに、食料・エネルギーを除

なぜ世界中でメディアが危機に瀕しているのか─日本も無関係ではない実情
2024.06.30

なぜ世界中でメディアが危機に瀕しているのか─日本も無関係ではない実情

近年、世界中でメディアへの脅威が高まっている。パレスチナ自治区ガザやロシア、中国などでは記者が不当に拘束され、暴力を受ける事例が相次ぐ。権力の不正を暴こうとする記者をインターネット上で組織的に中傷する問題も起きている。東京新聞と中日新聞の海外特派員らによって書かれた