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朝礼内容、多言語で表示 三菱電機が試作品開発、自社でも活用
三菱電機は10日、文章を多言語でサイネージ(電子看板)に同時表示できるシステムの試作品を開発したと発表した。 人手不足を背景に製造業などで外国人労働者が増える中、工場の朝礼など大人数に正確な情報を伝えたい場面での活用を想定。2025年度以降の事業化を目指す。 あら
産業用ロボット等の主力工場…三菱電機名古屋製作所が100周年 大部分が自動化された生産ラインを報道公開
名古屋市東区にある三菱電機名古屋製作所が、2024年9月で設立100周年を迎えたことを受け、9月9日、報道機関向けの視察会が開かれました。 東区矢田南5丁目にバンテリンドーム6個分の敷地を持つ三菱電機名古屋製作所は、1924年9月にモーターの工場として設立され、現在は産業用ロボ
日本製エアコンを続ける三菱の静岡工場 徹底したこだわりを見てきた
かつての三洋電機の生活家電はハイアールに買収されて名がAQUAに変わり、東芝は家電事業が中国の美的集団(マイディア)へ、テレビ事業がハイセンスの傘下。シャープは中国の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下だ。日立の家電部門もトルコの資本が入り、つい先日は日立エアコン部門がボッシュに買収された。日本メー
変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?
三菱電機モビリティ(東京都千代田区)とアイシン(愛知県刈谷市)は以前、車の電動化や電動車に関する事業を行う新会社を設立し、創業を目指すと発表した。 この2社は自動車関連の部品生産や開発を行っている企業で、将来の電気自動車(EV)シフトに対応するために異例の協業を行う。EVシフト
三菱電、発行済み株式の0.96%・300億円上限に自社株買い
[東京 29日 ロイター] - 三菱電機は29日、2000万株(発行済み株式の0.96%)、300億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は8月30日から10月31日。
RAG使わず“生成AI×IoT”で空調制御 三菱電機による実証実験の裏側
ソラコムは、年次のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2024」を開催。本記事では、三菱電機による生成AIプロジェクトの裏側が語られたセッションの様子をレポートする。 ソラコムは、年次のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2024」を開
三菱電機、高速動作を実現した「800Gbps/1.6Tbps光ファイバー通信用200Gbps pin-PDチップ」のサンプル提供開始、データセンター事業に参入
三菱電機は、「800Gbps/1.6Tbps光ファイバー通信用200Gbps pin-PDチップ」のサンプル提供を、2024年10月1日から開始すると発表した。2024年中に量産を開始し、2025年から量産出荷する計画だ。受信用製品によるデータセンター市場に初めて参入する。生産は北伊丹の高周
コロナ禍入社5年目社員、200人が一堂に 「同期の大切さ」「キャリア形成」一体で 三菱電機
三菱電機は、新型コロナウイルスの影響で入社式が中止になった2020年入社の社員を対象にした「入社5年目向けキャリア自律セッション」をスタートした。コロナ禍で一堂に会する機会が無かった入社5年目の社員らに直接会う場を作ることで、同期の深いつながりを持つきっかけにしてもらうとともに、今後のキャリ
「8個で毎秒1.6テラビット」 DC向け光通信受信チップ、年内量産へ 三菱電機
三菱電機は20日、次世代光ファイバー通信に使う光トランシーバーの受信チップを開発したと発表した。10月1日にサンプル提供を開始し、2024年中の量産を予定。200Gbpsの動作速度で、生成AI(人工知能)の利用拡大などに伴うデータセンター(DC)のネットワーク高速化や大容量化への対応を狙う。
ソニーG・三菱電機は上方修正…電機メーカー8社、通期予想の全容
電機大手8社の2025年3月期業績予想は為替の円安傾向に加え、本業の堅調さが寄与し、ソニーグループ、三菱電機が従来予想を上方修正した。一方で直近の日銀による利上げの影響で為替レートは急激な円高に振れるなど、市場は不安定化している。為替レートの乱高下は各社の収益を左右しそうだ。また、米大統領選を
13日の朝刊(都内最終版)☆2
【日刊工業】◆三菱電、中国にFA新工場 大連に4棟目、来秋稼働 中長期で脱炭素需要増(1)◆住重、搬送装置拡販 26年度受注 2倍600億円 自動化需要取り込む(1)◆微生物で産業革新狙う バイオものづくり支援拡充 有用物質効率生成 「スマートセル」競
三菱電機、画像処理システム会社を買収
三菱電機 <6503> は8日、画像処理システムを手掛けるヴィスコ・テクノロジーズに対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買収額は約66億円。工場自動化(FA)システム事業の強化が狙い。成立後、ヴィスコは上場廃止となる見通し。
三菱電機、先進レーダー衛星だいち4号による初観測画像取得 世界最高性能レベル、防災・減災に活用
三菱電機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注し、今年7月1日にH3ロケットで打ち上げられた、世界最高性能レベルの先進レーダー衛星「だいち4号」による、初観測画像を取得した。 「だいち4号」には、フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-3)が搭載されてい
三菱電機子会社、約4000人の個人情報流出か
三菱電機ホーム機器は8月5日、同社の情報システムに対する不正アクセスによって個人情報が流出した可能性があることを公表した。調査の結果、従業員、元従業員、および同社の社員募集への応募者ら、合計3893名の個人情報が流出した可能性が判明した。 三菱電機グループで白物家電を手がける三菱
約231万人の顧客情報漏えいの可能性 三菱電機子会社のサーバーに不正アクセス
約231万人の顧客情報が漏えいした可能性があります。三菱電機の子会社三菱電機ホーム機器は、サーバーに外部から不正アクセスがあり、顧客約231万人の氏名や電話番号などの情報が閲覧された可能性があると発表しました。閲覧された可能性のある情報には、クレジットカードなどの情
三菱電機子会社にサイバー攻撃 従業員らの個人情報が流出の可能性
三菱電機子会社で掃除機や炊飯器などを手がける三菱電機ホーム機器(本社・埼玉県深谷市)は5日、サイバー攻撃を受けて従業員ら3893人の個人情報が流出した可能性があると発表した。情報の悪用は確認されていないという。 情報システムサーバーへの不正アクセスを確認したのは4月17日。従業
三菱電機子会社で不正アクセス、最大で231万人分の個人情報が閲覧された可能性
三菱電機ホーム機器株式会社は8月5日、同社の情報システムのサーバーに不正アクセスがあり、最大で231万人の個人情報が閲覧された「可能性を否定できない」として、情報を発表した。 発表によれば、不正アクセスが判明したのは2024年4月17日。同社ではただちに個人情報保護委員会に報告
「エコダン愛されるようにしたい」 ATW事業、欧州で強化 「地産地消」加速 三菱電機
三菱電機は、水を使って冷暖房するATW(エア・トゥ・ウォーター)関連製品の開発と生産を強化し、欧州市場でシェア拡大を目指す。マザー工場の静岡製作所(静岡市駿河区)を軸に、仕向け先に近いトルコとスコットランドの工場で製品の地産地消と販売を加速させる。 同社は2007年にATWを本
通期売上高を5.3兆円に、三菱電機が上方修正
三菱電機は31日、2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)で売上高を上方修正し、前年同期比2・5%増の5兆3900億円とした。為替の円安傾向が売り上げ増に寄与したもので、市況の回復の遅れている工場自動化(FA)システム事業の落ち込みを補い、4月予想より900億円見通しを引き上げた。営業利益
開花までに数十年、一度咲くと枯死する植物咲いた 三菱電機の敷地内
数十年に一度だけ、天高く花茎が伸びて黄色い花を咲かせ、その後に株ごと枯れてしまう珍しい大型植物がある。兵庫県伊丹市でそんな珍植物が開花し、話題になっている。 植物の名前は「アオノリュウゼツラン」。園内で植栽している大阪公立大学付属植物園によると、原産地はメキシコの乾燥地帯で、縁