# バイク市場

バイクの「ヨンヒャク市場」が盛り上がっている!? これはたまたまなのか?
2024.09.01

バイクの「ヨンヒャク市場」が盛り上がっている!? これはたまたまなのか?

 近年の日本におけるバイク市場をあらためて見ると、ロングセラーモデルのヤマハ「SR400」とホンダ「CB400SF」の生産が終了したことで、少し前までは、選択肢の減少を嘆く声が多かったような気がしますが、2024年の今、アンダー400ccクラスはかなりの活況を呈しています。 ここ

クロスオーバーバイクの絶対王者 BMW新型「R1300アドベンチャー」欧州で登場 新技術オートシフト搭載で完全武装の“ゴツ仕様” ネットでの反響とは
2024.08.20

クロスオーバーバイクの絶対王者 BMW新型「R1300アドベンチャー」欧州で登場 新技術オートシフト搭載で完全武装の“ゴツ仕様” ネットでの反響とは

 腰高・オフロード車の体躯・視線が高い・運転が快適・高い積載性・スポーツ車なみの走行性能。 これらは四輪のSUVのような機能にも見えますが、とあるカテゴリの二輪が持つ特徴です。 オフロード車のようなスタイルを持った大柄のバイクが当たり前に存在するようになりました。そ

【社説】ハーレーに疑惑 販売店いじめは許されぬ
2024.08.12

【社説】ハーレーに疑惑 販売店いじめは許されぬ

 販売店への押し売りは取引先いじめであるだけでなく、ブランド価値をも傷つける愚策である。目先の数字を追う経営は改めるべきだ。 米国の大手二輪車メーカー「ハーレーダビッドソン」の日本法人「ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)」が、販売店に達成困難なノルマを課していた疑いが明らかに

「そのバイク、ジャンル不明!!」80年代前半の国産車は、謎バイクの宝庫だった
2024.08.06

「そのバイク、ジャンル不明!!」80年代前半の国産車は、謎バイクの宝庫だった

ロードスポーツ、スクランブラー、デュアルパーパス、そしてアメリカン(今で言うクルーザー)など、得意分野に特化したモデルの作り分けは1970年代から見られたものの、1980年代に入ると、国内市場ではさらに多様化。「これはどんなカテゴリー?」と、不思議に映るモデルが時に登場した。話題

「eバイク界のピックアップトラック」kuiperbelt、エンジェルラウンドで12億円調達
2024.08.05

「eバイク界のピックアップトラック」kuiperbelt、エンジェルラウンドで12億円調達

スタイリッシュな電動アシスト付きスポーツ自転車(eバイク)を提供する「kuiperbelt(カイパーベルト)」が、エンジェルラウンドで険峰長青(K2VC)から5500万元(約12億円)を調達していたことが分かった。資金は製品開発やマーケティング、サプライチェーンの構築などに充てる方針だという。

中古バイクの相場が史上最高値を更新中! 1000万円超えも続出!? 人気車種と取引額急騰の背景を解説
2024.07.25

中古バイクの相場が史上最高値を更新中! 1000万円超えも続出!? 人気車種と取引額急騰の背景を解説

2022年以降、中古バイク市場の取引額が史上最高値を更新し続けている。市場全体を牽引しているのは、1990年代まで製造販売されていた750ccレーサーレプリカとホモロゲーションモデルで、取引額1000万円超えも続出しているという。今回は中古バイク市場を牽引するカテゴリの中から、取