# ハムファイターズ

　◇パ・リーグ　日本ハム1―0西武（2024年9月10日　エスコンF）　日本ハム・伊藤大海投手（27）が9回4安打無失点でハーラー単独トップの12勝目を挙げた。　0―0の投手戦。伊藤は「今のチームは絶対点取ってくれると信じていた。点取られなければ負けない」と腕を振っ

　◇パ・リーグ　西武0－1日本ハム（2024年9月10日　エスコンF）　西武は日本ハムにサヨナラ負けを喫し、3年ぶりの最下位が確定した。今季83敗目とし、西鉄時代の71年に記録した球団ワースト84敗にあと「1」に迫った。先発した高橋光成投手（27）は5回無失点で降板し、開幕15戦

　日本ハムのフランミル・レイエス外野手（29）が10日、8月度「大樹生命月間MVP賞」に選出された。同賞受賞は初。北海道移転後の球団外国人選手の受賞は、セギノール（04年3・4月度と06年9月度）、レアード（16年5月度と17年5月度）に続いて7年ぶり3人目になる。　開幕時は日本

8月30日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハム・清宮幸太郎が放った“特大弾が野球ファンの間で注目を集めている。0-0の同点で迎えたこの試合の3回表・日本ハムの攻撃、1死一、二塁と、先制の好機で打席に立った3番・清宮は、西武の先

　西武高橋光成投手（27）が最下位確定阻止へ腕を振る。　負ければ3年ぶりの最下位が決まる日本ハム2連戦の初戦を託され「若いチームで勢いもあるので、1人1人としっかり対戦していきたい」と意気込んだ。パ・リーグのワーストタイ記録の開幕から11連敗中だが、投球内容を見直しながら練習に臨

　◆日本ハム5―1オリックス(7日、エスコンフィールド北海道)　助っ人大砲が最上段に突き刺さる〝驚愕弾〟を放った。　2-0の5回1死一、三塁の場面でアリエル・マルティネスがオリックスの先発左腕・曽谷龍平の3球目147キロストレートを鋭く振り抜くと打球は高々と舞い上が

レギュラーシーズン、エスコンフィールド北海道でも残り９試合。きのうから始まったオリックスとの３連戦の第２戦。２回、２塁にランナーを置き、万波が左中間へのタイムリー２ベース！試合序盤、先制に成功すると、４回には伏見の「あと少しでホームラン」というレフトフ

＜日本ハム5－1オリックス＞◇7日◇エスコンフィールド　今季5度目の4連勝で監督就任後最多の貯金「15」とした新庄剛志監督（52）は試合後、球団を通じて「選手に聞いてあげて」とひと言だけコメントを残した。　2回に万波が先制打。4回は伏見の適時打で追加点。5回はマルテ

　8日オリックス戦（エスコンフィールド）に登板する日本ハム北山亘基投手（25）が6勝目を狙う。　前回登板の1日西武戦は3点の援護をもらったが6回に追いつかれ降板。「湿度が高かった。変化球の決まりが前々回登板に比べるとちょっと悪かった分、まっすぐに頼る割合があった」。湿度がある程度

　日本ハム・加藤貴之投手（３２）が７日のオリックス戦（エスコン）で先発する。今季は初登板から３連敗と出遅れたものの、５月以降は７勝４敗。８月８日の楽天戦（楽天モバイル）から４連勝中と安定感のある投球を継続している。今季未勝利の相手から白星を挙げ、キャリアハイの９勝目、初の５連勝を狙う。

　中日が9月5日の阪神戦に1－2で敗れ、借金は今季ワーストの15になった。甲子園球場での最終戦だったが、今季甲子園では11試合で10敗1分。1勝もできない屈辱的な結果となった。3位・阪神とは10.5ゲーム差に開き、CS進出は絶望的。逆に最下位・ヤクルトとは1.5ゲーム差で、3年連続最下位の危機

　北海道日本ハムファイターズはなぜ大谷翔平を獲得しにいったのか。指揮官・栗山英樹はどう考えていたのか――？　　　当時のドラフト、そして交渉時のことを綴った栗山英樹の貴重な証言が、848ページにわたる新刊『監督の財産』（9月9日刊行）に残っている。　今回はその内容を特

　◆ソフトバンク0―1西武（6日、みずほペイペイドーム）　1点を追う9回。最後の打者となった今宮が右飛に倒れると、金曜のナイター開催にもかかわらず珍しく空席が目立った本拠地のスタンドからは大きなため息が漏れた。　そのわずか1分後だ。遠く離れた北海道では2位日本ハムが

9月6日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。ヤクルト[1-9]阪神広島[0-3]中日日本ハム[3-2]オリックスロッテ[1-2]楽天ソフトバンク[0-1]西武阪神タイガースが大勝。阪神は1-1の2回、近本光司の

　日本ハム・鍵谷陽平投手（３３）が５日、球団を通じて今季限りで現役を引退することを発表した。　地元・北海道出身で北海高、中大を経てドジャース・大谷翔平投手（３０）と同じ１２年のドラフトでプロ入り。中継ぎとして１６年の日本一に貢献し、１７年は自己最多６０試合に登板。トレード移籍した

9月4日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。巨人[0-3]ヤクルトDeNA[6-1]広島阪神[9-4]中日オリックス[4-0]西武ソフトバンク[5-8]日本ハム東京ヤクルトスワローズが快勝。ヤクルトは4回、オス

　日本ハムが3連敗を免れた。　一回に万波の先頭打者本塁打、レイエスの2点適時打など、打者一巡の攻撃で5点を先取。三回はマルティネスのソロで追加点を挙げた。伊藤が7回3失点で11勝目。ソフトバンクはモイネロが打ち込まれた。　

　◇パ・リーグ　西武ー日本ハム（2024年9月1日　ベルーナD）　西武・源田壮亮内野手が1日、日本ハム20回戦（ベルーナD）で途中交代した。球団によると右目の結膜炎の影響のため。交代後、病院で受診する予定。　今季、全118試合に出場していた源田は、この日も「2番・遊

　日本ハム・加藤貴之投手（３２）が自身４連勝を目指し、２年ぶりのマウンドで快投することを誓った。自己最多タイ８勝目を懸け３０日の敵地・西武戦で先発。ベルーナＤでの登板は７回途中４安打無失点で勝利した２２年４月１２日以来８７１日ぶり。「本当に久しぶりなのでそこは確認して臨みたい。チームに勝ちがつ

◇28日　日本ハム―楽天（エスコンフィールド北海道）　目には目を―。日本ハムが2者連続アーチでお返しだ。　4回に先発左腕山崎福也投手が、楽天の4番阿部が9号2ランを浴び、次打者浅村には2者連発となる11号ソロを左翼2階席に運ばれた。0―5と突き放されたが、その裏に1