# ノンフィクション

【漫画】「恥ずかしくて誰にも話せなかった」92歳のおばあちゃんが“恥じていた”壮絶な人生と奇跡の実話に感動しかない【作者に聞く】
2024.07.05

【漫画】「恥ずかしくて誰にも話せなかった」92歳のおばあちゃんが“恥じていた”壮絶な人生と奇跡の実話に感動しかない【作者に聞く】

ライブドアブログ「ゆっぺのゆる漫画ブログ」やInstagram(@yuppe2)で、エッセイ漫画を描いている漫画家のゆっぺさん。なかでも、2021年12月から執筆してきた「親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話」は読者から、「(ほかの人にも)読んでみてほしい」「大変な生涯」「人生

呉美保監督×吉沢亮主演「ぼくが生きてる、ふたつの世界」、母と息子の思いが溢れる予告編公開
2024.07.05

呉美保監督×吉沢亮主演「ぼくが生きてる、ふたつの世界」、母と息子の思いが溢れる予告編公開

耳のきこえない親を持つコーダ(CODA=Children of Deaf Adults)として生まれ育った作家・エッセイストの五十嵐大によるノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』を、監督・呉美保(「そこのみにて光輝く」「きみはい

意外と知らない、民主党時代に硫黄島の遺骨収集が大きく進んだという事実
2024.07.05

意外と知らない、民主党時代に硫黄島の遺骨収集が大きく進んだという事実

なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が11刷決定と話題だ。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に

吃音をコントロールして流暢に話せるようになったはずの男性が、なぜあえて「どもる」話し方に戻したのか
2024.07.05

吃音をコントロールして流暢に話せるようになったはずの男性が、なぜあえて「どもる」話し方に戻したのか

 吃音に悩む人は少なくない。一説には成人の1%ほどが吃音だという。 ノンフィクション作家・近藤雄生氏の『吃音 伝えられないもどかしさ』は、数多くの吃音当事者への取材をもとにした作品だ。 同書に登場する一人が、重い吃音を苦に10代で自殺を図った過去を持つ男性。奇跡的に

フレッシュにまといたい【初夏のおすすめフレグランス3選】
2024.07.03

フレッシュにまといたい【初夏のおすすめフレグランス3選】

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。今回取り上げるのは【夏のフレグランス】です。エディターMICHISHITAが夏に

「仕事が全然終わらない」→カツセマサヒコの「ズルいスケジュール術」を試してみて!
2024.07.02

「仕事が全然終わらない」→カツセマサヒコの「ズルいスケジュール術」を試してみて!

 小説家カツセマサヒコさんの新刊『ブルーマリッジ』(新潮社)が6月27日に発売された。結婚と離婚を起点に、ハラスメントや働き方、人間関係、コミュニケーション、ジェンダーまでを描く同書は、若手ビジネスパーソン必読の一冊でもある。ダイヤモンド・ライフ編集部では、カツセさんに若手ビジネスパーソンの「

【力道山生誕百年目の真実】春風亭一之輔×力道山の未亡人・田中敬子さん異色対談「リキさんの傷口は小さかった」次々と飛び出す貴重証言の数々
2024.06.30

【力道山生誕百年目の真実】春風亭一之輔×力道山の未亡人・田中敬子さん異色対談「リキさんの傷口は小さかった」次々と飛び出す貴重証言の数々

 第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞した新刊『力道山未亡人』。発売即重版と話題書になるなか、落語家の春風亭一之輔(46)と、22歳で夫を亡くした力道山の妻・田中敬子さん(83)の異色対談がラジオで実現した。著者・細田昌志氏や元プロレスラーの北沢幹之氏(82)、ニューラテンクォーター元社長

暑さに弱い作家・浅田次郎が
2024.06.29

暑さに弱い作家・浅田次郎が"夏バテ"で7キロ減!? その本当の理由とは…

バブル経済崩壊、阪神・淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、激動の時代だった1990年代。そんな時代を、浅田次郎さんがあくまで庶民の目、ローアングルから切り取ったエッセイ「勇気凛凛ルリの色」は、30年近い時を経てもまったく古びていない。今でもおおいに笑い怒り哀しみ泣くことができる

どうして「あの時に」...一流の翻訳家が大先輩に対して「守秘義務」を優先した「矜持」とその「悲しい結末」
2024.06.27

どうして「あの時に」...一流の翻訳家が大先輩に対して「守秘義務」を優先した「矜持」とその「悲しい結末」

 小説家、漫画家、編集者、出版業界の「仕事の舞台裏」は数あれど、意外と知られていない出版翻訳者の仕事を大公開。『スティーブ・ジョブズ』の世界同時発売を手掛けた超売れっ子は、刊行までわずか4ヵ月という無理ゲーにどうこたえたのか? 『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』(井口耕二著)から内容

硫黄島の収容遺骨1万610体、これが「極めて曖昧な数字」という厳しい現実
2024.06.22

硫黄島の収容遺骨1万610体、これが「極めて曖昧な数字」という厳しい現実

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が10刷決定と話題だ。 ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「

林真理子の「1行日記」なぜ面白いのか?「読ませる自分史」のたった1つのコツ
2024.06.21

林真理子の「1行日記」なぜ面白いのか?「読ませる自分史」のたった1つのコツ

 ごく自然体で綴られる「日記」と名のつく作品には、“人に読まれること”を大いに意識した「自分史」とは違った魅力が詰まっている。林真理子の『原宿日記』と内田百閒の『百鬼園戦後日記』の一節から、簡潔でありながらユーモアに富んだ文章とは何か考えてみよう。※本稿は、外山滋比古『人生の整理学 読まれる自

日本兵2万2000人が散った硫黄島、もう一つの「最後の電報」をご存知ですか?
2024.06.20

日本兵2万2000人が散った硫黄島、もう一つの「最後の電報」をご存知ですか?

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が10刷決定と話題だ。 ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「

祖父は戦時中、父島・母島にいた…新聞記者が「硫黄島を報じ続ける」意味とは何か
2024.06.19

祖父は戦時中、父島・母島にいた…新聞記者が「硫黄島を報じ続ける」意味とは何か

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が10刷決定と話題だ。 ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「

会話をしながら「むき出しの脳」よりがんを切除…41歳の新聞記者が命をかけた「覚醒下手術」の壮絶
2024.06.17

会話をしながら「むき出しの脳」よりがんを切除…41歳の新聞記者が命をかけた「覚醒下手術」の壮絶

2009年、朝日新聞の桂禎次郎記者は、平均余命15カ月という最凶の脳がん「膠芽腫(こうがしゅ)」と診断された。桂記者は、言語機能への影響を避けるため、開頭後に麻酔をさましがんを切除できる箇所を確かめる「覚醒下手術」を選択した。手術は大成功だったが、桂記者は職場復帰から7カ月で亡くなる。「がんv

「この人、マジで殺す気だ!! ヤバい!!」“人殺しの元ヤクザ”と富士樹海に潜った“アングラライターのその後”
2024.06.16

「この人、マジで殺す気だ!! ヤバい!!」“人殺しの元ヤクザ”と富士樹海に潜った“アングラライターのその後”

〈「心が折れない奴を大人しくさせる方法ってなんだと思う?」“人殺しの元ヤクザ”から出されたクイズ…アングラライターが震えた「怖すぎる答え」とは〉 から続く 「Nさんに擬似的に殺されてみましょう」……出版社の企画で元ヤクザの男に殺されかけたライターの村田らむ氏。恐るべき環境下で彼

「心が折れない奴を大人しくさせる方法ってなんだと思う?」“人殺しの元ヤクザ”から出されたクイズ…アングラライターが震えた「怖すぎる答え」とは
2024.06.16

「心が折れない奴を大人しくさせる方法ってなんだと思う?」“人殺しの元ヤクザ”から出されたクイズ…アングラライターが震えた「怖すぎる答え」とは

「心が折れない奴を大人しくさせる方法ってなんだと思う?」……ひょんなことから“人殺しの元ヤクザ”と富士樹海に行くことになったライターの村田らむ氏。道中、元ヤクザから出されたクイズの「怖すぎる答え」とは? 新刊『 樹海怪談 潜入ライターが体験した青木ヶ原樹海の恐ろしい話 』(彩図社)より一部抜粋

映画「ディア・ファミリー」大ヒット公開中! 映画と読書の幸福な関係。
2024.06.14

映画「ディア・ファミリー」大ヒット公開中! 映画と読書の幸福な関係。

〈悪を断罪し続けた記者が「救われた物語」 映画「ディア・ファミリー」原作秘話〉 から続く 余命宣告された娘のために、人工心臓の開発に取り組んだ家族の<愛の実話>である映画「ディア・ファミリー」が公開された。完成披露試写では、主演の大泉洋が「愛する誰かのために何ができるのか、自分

細田昌志氏『力道山未亡人』インタビュー「今起きていることは10年経てば歴史になり、人を描けば必然的に時代も描くことになる」
2024.06.12

細田昌志氏『力道山未亡人』インタビュー「今起きていることは10年経てば歴史になり、人を描けば必然的に時代も描くことになる」

 男性社会の洗礼を浴び、特殊な業界に翻弄されながら生きた一人の女性の数奇な半生を紐解く、小学館ノンフィクション大賞受賞作『力道山未亡人』。その著者である細田昌志氏に話を聞く。 草創期の日本航空の客室乗務員で、わずか半年の結婚生活で『力道山未亡人』となった、田中敬子さん(83、以下

なぜ硫黄島「遺骨収集作業現場」では写真撮影が制限されているのか
2024.06.12

なぜ硫黄島「遺骨収集作業現場」では写真撮影が制限されているのか

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が発売たちまち6刷と話題だ。 普段ノンフィクションを読まない人にも届き、「

アメリカ軍兵士は7000人死亡…戦没者をめぐる「戦勝国と敗戦国の大きな差」
2024.06.11

アメリカ軍兵士は7000人死亡…戦没者をめぐる「戦勝国と敗戦国の大きな差」

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が発売たちまち6刷と話題だ。 普段ノンフィクションを読まない人にも届き、「