# タスクフォース
復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐
政府は1日、能登半島地震の被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設した。関係省庁から派遣された職員ら約150人が被災地に常駐する。岸田首相は、能登空港(石川県輪島市)で開かれた発足式で「ニーズに沿った創造的復興まちづくりを全力で支援していく」と強調した。
政府、能登復興の支援拠点を発足 150人規模の職員が常駐
政府は復興支援を強化するため、省庁横断で150人規模の職員が常駐する拠点を新たに設置しました。「能登の常駐職員を150名規模に拡大し、新たに創造的復興タスクフォース、これを創設いたします」(岸田総理大臣) 「能登創造的復興タスクフォース」は、輪島市や珠洲市など被害
能登復興へ専門組織「タスクフォース」発足…岸田首相「課題を霞が関一体となって解決」
政府は1日、能登半島地震被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設し、石川県輪島市で発足式を行った。関係省庁から派遣された職員150人超が同市の拠点に常駐し、復興作業を加速させる。 発足式はこの日午前に能登空港(輪島市)で開かれ、岸田首相も出席した。
【速報】能登半島地震「復興タスクフォース」発足 岸田首相「創造的復興を全力支援する」発災から半年で
岸田首相は1日、能登半島地震から半年の節目に石川県輪島市で行われた「能登創造的復興タスクフォース発足式」に出席し、「現在も避難生活を余儀なくされている方々がおられるが、復興に向けた取り組み、様々な努力が着実に進んでいる」と指摘した上で、「水道の復旧とか、復興、まちづくりを進める上で、様々な課題
能登半島地震の支援に1396億円 「オール霞が関」の支援拠点設置
政府は28日、能登半島地震の復旧・復興のため、今年度予算の予備費から1396億円を支出することを閣議決定した。仮設住宅の建設や災害廃棄物の処理、道路や港湾といった公共土木施設の復旧などに充てる。予備費の支出は今回が5回目で、計約5500億円となった。 岸田文雄首相は、首相官邸で
能登支援に第5弾の予備費1396億円支出へ 総理は来月1日に被災地を視察
能登半島地震の被災地に対する復旧・復興支援として、政府がおよそ1396億円を追加で拠出する方針であることがわかりました。政府関係者によりますと、追加分は2024年度予算の予備費から拠出することを、あすにも閣議決定する見通しで、道路や仮設住宅の建設などをさらに後押ししたい考えです。
首相、7月1日に能登視察へ 3回目、復興支援拠点を訪問
岸田文雄首相は7月1日に石川県を訪問し、能登半島地震の被災地を視察する方向で調整に入った。被災地入りは2月24日以来、3回目。現地に新設される政府の復興支援拠点を訪れ、職員らを激励する意向だ。災害対応を強化し、被災地復興に積極的に取り組む姿勢を打ち出す狙いがある。複数の政府関係者が24日、明
政府資料の「中国ロゴ」問題は「不当な影響力なし」との調査結果 会議の枠組みは廃止
政府の資料に中国の国営企業のロゴが表示されていた問題で、河野規制改革担当大臣は調査結果を公表した上で、資料を提出した元委員と中国との間で「不当な影響力を行使される関係性はなかった」と語りました。この問題をめぐっては、再生可能エネルギーの導入をめぐって議論する内閣府のタスクフォース
河野担当相、再エネのタスクフォースを廃止「議論の内容に問題はなかった」
河野太郎規制改革担当相は4日の記者会見で、再生可能エネルギーの規制緩和を議論する内閣府のタスクフォース(TF)の関係資料に中国の国営電力会社のロゴマークが入っていた問題をめぐり、同TFを廃止する方針を表明した。この問題に関する内閣府の調査結果を受けた措置で、「TFは議論の内容そのものに問題はな