# ものづくり・匠の技の祭典2024

「スズキ歴史館」が来館者100万人を達成!ものづくりにワクワクした子供がいっぱい!
2024.09.17

「スズキ歴史館」が来館者100万人を達成!ものづくりにワクワクした子供がいっぱい!

スズキ株式会社は、「スズキ歴史館」(静岡県浜松市)の累計来館者数が100 万人を達成したと発表した。2009年4月の開館から15年5か月目となる2024年9月7日の達成・発表となった。100万人目の来館者である神奈川県横浜市からの家族には、スズキ株式会社の鈴木俊宏代表取締役社長より記念品が贈呈

米沢織の15社が工場や職人技を一般公開 「開かれた産地」を目指して
2024.09.16

米沢織の15社が工場や職人技を一般公開 「開かれた産地」を目指して

山形県米沢市内のものづくり企業30社が参加しその生産現場などを一般に公開する「360°よねざわオープンファクトリー」が9月12日から14日まで開かれ、米澤織の15社も参加した。他の産地と同様に米沢も事業継承などの問題が深刻だが、参加企業は口々に「後ろ向きの話ばかりしていても始まらない」と明るい

「GO FOR KOGEI 2024」開幕レポート。可視化される生活の中の表現、表現のなかの生活
2024.09.14

「GO FOR KOGEI 2024」開幕レポート。可視化される生活の中の表現、表現のなかの生活

 工芸を主軸に、現代美術、アール・ブリュット、デザインなどとともに横断的に紹介し、工芸の広がりを提示してきた芸術祭「GO FOR KOGEI」。初回開催から23年度までで、のべ14万人以上の来場者を記録してきた本芸術祭が「GO FOR KOGEI 2024」として今

「匠」の手ほどきでものづくり 14~16日に仙台うみの杜水族館で体験会 伝統表装や洋裁マイスター13人参加
2024.09.13

「匠」の手ほどきでものづくり 14~16日に仙台うみの杜水族館で体験会 伝統表装や洋裁マイスター13人参加

 子どもたちがプロの技術者と一緒に工作を楽しむ「匠(たくみ)が教える!ものづくり体験」が14~16日、仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で開かれる。伝統的な表装や洋裁の手ほどきを受けながら、自分だけの特別な一品を仕上げる。 指導に当たるのは、厚生労働省認定の「ものづくりマイスター

「ものづくり大賞」を募集 東三河広域経済連合会
2024.09.13

「ものづくり大賞」を募集 東三河広域経済連合会

 【三遠】東三河地域の3商工会議所、11商工会で構成する東三河広域経済連合会は9月末まで、2024年度の「ものづくり大賞」の公募を受け付けている。製造業における新技術や新製品が対象。革新的な応募を「大賞」として表彰し、会議所や商工会の月報などで紹介する。 豊橋会議所が12年度から

職人さんに習おう! 革靴、ジュエリー、ガラス― 連続講座で作品作り上げる/兵庫・丹波篠山市
2024.09.12

職人さんに習おう! 革靴、ジュエリー、ガラス― 連続講座で作品作り上げる/兵庫・丹波篠山市

 兵庫県丹波篠山市内で暮らす工芸作品の「作り手」と「使い手」をつなぐ活動に取り組んでいる丹波篠山クラフトヴィレッジ製作委員会がこのほど、「職人さんに習おう!」と題して、市内の職人のもとで参加者が作品を作り上げる連続講座を開いた。1回のワークショップでは感じられない、作家の個性やものづくりの面白

スズキ歴史館、累計来館者数100万人を達成
2024.09.09

スズキ歴史館、累計来館者数100万人を達成

 スズキは9月7日、「スズキ歴史館」の累計来館者数が100万人を達成したことを明らかにした。2009年4月の開館から15年5カ月目となった2024年9月7日に、100万人目の来館者となった神奈川県横浜市の家族に、スズキの鈴木俊宏社長から記念品が贈呈された。 スズキ歴史館は、スズキ

県設備業協会「三設未来会」が出前授業
2024.09.09

県設備業協会「三設未来会」が出前授業

宇都宮市の県央産業技術専門校で9日、設備業の団体による出前授業が開かれ、ものづくりの技術を学ぶ学生たちはプロの技術を体験しました。栃木県設備業協会による出前授業は、県央産業技術専門校の学生の就業意識の向上のほか、建設業界の若手技能者の確保や育成を図ろうと毎年行われています。

スズキの歴史とクルマ作りを紹介する「スズキ歴史館」の累計来場者数が100万人を達成!
2024.09.08

スズキの歴史とクルマ作りを紹介する「スズキ歴史館」の累計来場者数が100万人を達成!

9月7日、スズキの歴史とクルマ作りを紹介する「スズキ歴史館」の累計入場者数が、2009年4月の開館から15年5カ月目で100万人を達成した。「子どもたちにものづくりに興味を持っていただき、ワクワクしてもらえるようスズキ歴史館をより充実させていきたいと思います」(鈴木社長)スズキ歴

「意外と難しかった。巻く時が」児童が挑戦したのは木のストローづくり 県内企業のモノづくりの技を学ぶ 
2024.09.07

「意外と難しかった。巻く時が」児童が挑戦したのは木のストローづくり 県内企業のモノづくりの技を学ぶ 

県内企業のモノづくりの技を学びます。3日、鳥取県鳥取市の小学校で出前授業が行われ、児童が木のストロー作りに挑戦しました。この出前授業は、県内企業の製品や技術を知ることで、モノづくりに興味を持ってもらおうと、鳥取県発明協会が2017年から実施していて、今年度は16社が

中川運河沿いににぎわいを!「アートとモノづくりを楽しむ」イベントスペースが誕生
2024.09.07

中川運河沿いににぎわいを!「アートとモノづくりを楽しむ」イベントスペースが誕生

名古屋市中川区の中川運河沿いににぎわいを生み出そうと、新たなイベントスペースが誕生しました。6日、中川運河沿いにオープンした「PALET.NU」は、様々なイベントを通して地域の人が集まる憩いの場として名古屋市などが整備しました。コンセプトは「アートとモノづくりを楽し

“ありそうでないカバン”を手がける香川発のブランド「カワニシカバン」
2024.09.06

“ありそうでないカバン”を手がける香川発のブランド「カワニシカバン」

現在、YouTubeで登録者7万人を超えるチャンネル「カワニシカバンの休日」。自社製品のカバンの魅力を発信するだけでなく、他社ブランドやさまざまな職業の人が使っているカバンを取り上げ、忖度のないレビューをすることで人気を博している。カワニシカバンは香川県高松市でながく愛されるもの

「経営者の立場で、何かをやり切ることはない!」こっぴどく叱られた未来の社長 「刃物の聖地」の老舗メーカーが目指すものとは
2024.09.06

「経営者の立場で、何かをやり切ることはない!」こっぴどく叱られた未来の社長 「刃物の聖地」の老舗メーカーが目指すものとは

「刃物のまち」として世界的に知られる岐阜県・関市で創業し、1世紀以上にわたって刃物製品を作り続ける老舗メーカー「貝印」(本社:東京都千代田区)。包丁や使い捨てカミソリは国内トップシェアを誇り、2022年には世界初の「紙カミソリ」を発売するなど、常にものづくりへの挑戦を続けている。2021年5月

愛知県への要望事項など承認 知多4会議所が正副会頭会議
2024.09.05

愛知県への要望事項など承認 知多4会議所が正副会頭会議

 【半田】知多地域の4商工会議所(大府、東海、半田、常滑)は3日、大府市の浜風屋で正副会頭会議を開催し、愛知県への要望事項などを承認した。 県への要望は①中部国際空港の代替滑走路整備と、空港関連企業の人材確保・定着②名古屋刈谷線の早期事業化など幹線道路網の整備促進③鉄道高架事業の

北九州市に「リアルスペースワールド」を作る–宇宙産業を牽引する3つの強みとは
2024.09.05

北九州市に「リアルスペースワールド」を作る–宇宙産業を牽引する3つの強みとは

福岡県の北九州市にあったテーマパーク「スペースワールド」をご存知だろうか。宇宙をコンセプトにしたさまざまなアトラクションが楽しめるテーマパークで、スペースシャトル「ディスカバリー号」の実物大模型(全長約60メートル)がシンボルだった。1990年から約27年にわたり運営していたが、時代の変化もあ

伊勢茶で染めた優しい色の服も…東海地方の企業等を応援「フレ!フレ!トーカイ」名古屋タカシマヤで始まる
2024.09.04

伊勢茶で染めた優しい色の服も…東海地方の企業等を応援「フレ!フレ!トーカイ」名古屋タカシマヤで始まる

 モノづくりが盛んな東海地方の企業や作家のこだわりの技術や新しい挑戦を応援するイベント「フレ!フレ!トーカイ」が、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤで始まりました。 岐阜県飛騨市の木材を使った温かみのある椅子に、繊維の街、愛知県一宮市のニットメーカーが手掛けた、遊び心を感じる

オープンファクトリー「こーばへ行こう!2024」、マスコットキャラクター決定
2024.09.02

オープンファクトリー「こーばへ行こう!2024」、マスコットキャラクター決定

 こーばへ行こう!実行委員会が8月20日、「オープンファクトリー こーばへ行こう!2024」公式マスコットキャラクターを発表した。(東大阪経済新聞) 東大阪市都市ブランド形成推進事業の一環として2018(平成30)年、金型や照明器具の設計・製造・販売を手がける盛光SCM(東大阪市

京都・新風館でポップアップ開催!CFCLとHOSOOによる古代染色のドレスが示す未来
2024.09.02

京都・新風館でポップアップ開催!CFCLとHOSOOによる古代染色のドレスが示す未来

CFCLの代表兼クリエイティブディレクター高橋悠介と西陣織HOSOOの細尾真孝が、コラボレーションに見出した日本のものづくりの未来とは。期間限定ポップアップで、古代から伝わる自然染色で染め上げられた美しいドレスと出会う 造形的なニットウエアで注目される気鋭の日本ブランド、CFCL

「秋にじっくり!」ものづくり体験はいかが 福島県立博物館が10月からイベント 会津塗や会津本郷焼、4プログラム
2024.09.02

「秋にじっくり!」ものづくり体験はいかが 福島県立博物館が10月からイベント 会津塗や会津本郷焼、4プログラム

 会津のものづくり文化に親しむ体験イベント「秋にじっくり!」は10月から11月にかけ、福島県会津若松市の県立博物館で催される。参加者を募集している。申込期間は9月3日から同27日まで。 からむしや会津塗、会津本郷焼、会津木綿、またたびの素材や技法に触れるプログラムを用意している。

ポケットモンスターの人気キャラクターを再現した乗り物が高松市のイベントに登場
2024.09.01

ポケットモンスターの人気キャラクターを再現した乗り物が高松市のイベントに登場

 ポケットモンスターの人気キャラクターを再現した乗り物が高松市のイベントに登場しました。香川県の情報発信企業ナイスタウンが、子どもにものづくりや仕事の楽しさを知ってもらおうと開いたイベントです。訳約20の企業や団体がワークショップなどのブースを出展しました。その中でも、子どもたち