# かたつむり・林万介

リュウキュウの自然「オールーチンナン」
2024.08.28

リュウキュウの自然「オールーチンナン」

「リュウキュウの自然」です。案内は動物写真家の湊和雄さんです。よろしくお願いします。湊和雄さん「よろしくお願いします」今回のテーマは「オールーチンナン」です。チンナン…カタツムリですね。湊和雄さん「はい。今回はカタツムリを紹介します。最近、方言名の話を

北海道の大型カタツムリ「エゾマイマイ」は走って逃げる!? “驚きの習性”が明らかに
2024.08.15

北海道の大型カタツムリ「エゾマイマイ」は走って逃げる!? “驚きの習性”が明らかに

 じめじめしたところが好きで、雨の日によく見かけるカタツムリ。ゆっくり進むイメージがある生き物の驚きの習性を、高校生を含む研究チームがユニークな実験と観察で明らかにしました。自由研究のヒントにもなりそうな研究成果を紹介します。小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ2024年6月号』(朝日新

“ギセル”って? 希少なカタツムリが次々と誕生 甲府市・武田の杜
2024.08.10

“ギセル”って? 希少なカタツムリが次々と誕生 甲府市・武田の杜

雨の日などによく見かける希少な生き物がユネスコエコパークの中で次々と誕生しています。希少な生き物がいるのが、甲府市山宮町にある武田の杜サービスセンター。この施設の中にいるということですが・・・ちょっと形が変わっているカタツムリ。「チチブギセル」

「ゆっくりじゃだめ?」忙しい現代にメッセージ カタツムリが主役の絵本、イラストレーターのニシノミサさんが初出版
2024.07.25

「ゆっくりじゃだめ?」忙しい現代にメッセージ カタツムリが主役の絵本、イラストレーターのニシノミサさんが初出版

 パソコンやスマートフォンとにらめっこして、誰もが忙しそうにしている現代。「ゆっくりじゃだめ?」というタイトルの絵本を福岡市のイラストレーター、ニシノミサさんが初めて出版した。主役はカタツムリ。子どもから大人まで、ほっこりできる作品だ。 ニシノさんは福岡県直方市生まれ、埼玉県出身

カタツムリ、どこへ?  近畿では半数が絶滅危機 市街地化や乾燥原因と識者
2024.07.13

カタツムリ、どこへ?  近畿では半数が絶滅危機 市街地化や乾燥原因と識者

 梅雨の時期、公園などでよく見掛けられたカタツムリの姿が少なくなっている。 識者は市街地化の進展や乾燥化が原因と指摘。近畿地方では半数の種が絶滅の危機に直面しているとされ、移動能力に乏しいため、新たに緑地を設けても移るのが困難という。 カタツムリは貝の仲間で、日本に

梅畑でオオケマイマイ 毛を持つ陸生貝、和歌山県田辺市
2024.06.22

梅畑でオオケマイマイ 毛を持つ陸生貝、和歌山県田辺市

 和歌山県田辺市中三栖の梅畑で、カタツムリ(陸生貝)の仲間オオケマイマイが見つかった。殻の縁から太い毛が放射状に張り出しているのが特徴。紀南では普通種だが人目に付きにくい。 オオケマイマイの殻は直径2・5センチほどで円盤のような平たい形をしている。老成すると毛は摩耗してなくなると

小学校の給食のみそ汁にカタツムリ混入 直径1センチ、児童が発見 先月は調理中に金属が… 鹿児島
2024.06.12

小学校の給食のみそ汁にカタツムリ混入 直径1センチ、児童が発見 先月は調理中に金属が… 鹿児島

鹿児島県薩摩川内市の小学校の給食に、カタツムリが混入していたことがわかりました。薩摩川内市教育委員会によりますと、市内の小学校の給食で12日、給食で出された献立「あさりと玉ねぎのみそ汁」の中に、カタツムリが混入しているのを6年生の児童が見つけ、教師に報告しました。カタツムリは直径

木陰に先客、涼むカタツムリ? 大きな渦巻き形の殻、40年前開かれた会議の記念彫刻 神戸・ポーアイ
2024.05.13

木陰に先客、涼むカタツムリ? 大きな渦巻き形の殻、40年前開かれた会議の記念彫刻 神戸・ポーアイ

80年ぶり発見「光るカタツムリ」、国際軟体動物オブ・ザ・イヤー大賞…採取した中部大教授「仕組み解き明かしたい」
2024.05.08

80年ぶり発見「光るカタツムリ」、国際軟体動物オブ・ザ・イヤー大賞…採取した中部大教授「仕組み解き明かしたい」

少年は中学卒業を待たず、両親とともに島を去った…「フィールド研究を支えた少年」の嘆きに応えれなかった研究者が覚悟した「小笠原への返礼」
2024.05.03

少年は中学卒業を待たず、両親とともに島を去った…「フィールド研究を支えた少年」の嘆きに応えれなかった研究者が覚悟した「小笠原への返礼」