80年ぶり発見「光るカタツムリ」、国際軟体動物オブ・ザ・イヤー大賞…採取した中部大教授「仕組み解き明かしたい」

AI要約

愛知県の中部大応用生物学部の大場裕一教授らの研究チームがタイで発見した光るカタツムリが国際軟体動物オブ・ザ・イヤー・コンテスト2024の大賞に選ばれた。

発光するカタツムリの発見は80年ぶりで、コンテストでは投票総数の過半数を獲得した。

研究チームは今後も発光のメカニズムや進化の過程を解明するため、国内外の発光生物を調査し続けている。