【向日町競輪・名輪会C荒木実賞スポニチ杯前検日】中野咲 課題を自覚、積極的に突破だ

AI要約

向日町競輪の「名輪会C荒木実賞・スポニチ杯」が6月1日開幕し、中野咲が競走得点で注目されている。

中野咲は予選の6Rで活躍するも、自身のパフォーマンスに納得がいっておらず課題を感じている。

しかし、自身の課題を克服するために積極的なレースで突破を目指し、岸和田G1のパールカップへの繋げることを目指している。

 向日町競輪の「名輪会C荒木実賞・スポニチ杯」が6月1日開幕。今節のガールズで石井貴子に次ぐ競走得点を持っているのが中野咲だ。

 予選の6Rでは主役を務める。ただ、「最近はいまひとつという感じ。仕掛けるタイミングが遅れて、ここというところで行けていない」と納得の表情ではない。

 それでも、やるべきことは分かっている。「自分からスピードを出せていけるように。(岸和田G1の)パールカップにつながれば」と課題を持って走る。

 自力も視野に積極的なレースで突破したい。