元嘉風の中村親方、二所ノ関部屋から独立し新部屋創設 友風や嘉陽らが転籍

AI要約

日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で定例の理事会を開き、二所ノ関部屋付きの中村親方の独立と、中村部屋を新設することを承認した。

中村親方とともに、旧尾車部屋から移ってきた前頭友風、前日29日に新十両昇進が決まった嘉陽らが、中村部屋に転属する。

夏場所で所要7場所の史上最速優勝を果たした、小結大の里は転属せず、そのまま元横綱稀勢の里が師匠を務める、二所ノ関部屋に所属する。

 日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で定例の理事会を開き、二所ノ関部屋付きの中村親方(42=元関脇嘉風)の独立と、中村部屋を新設することを承認した。中村親方とともに、旧尾車部屋から移ってきた前頭友風、前日29日に新十両昇進が決まった嘉陽らが、中村部屋に転属する。夏場所で所要7場所の史上最速優勝を果たした、小結大の里は転属せず、そのまま元横綱稀勢の里が師匠を務める、二所ノ関部屋に所属する。

 ★転属する親方、力士は以下

 中村親方、幕内友風、幕下嘉陽、宮城、三段目阿龍、龍王、西田、和気の里、序二段加藤、呼び出し禄郎、床山・床香澄