【陸上】五輪内定の泉谷駿介はじめ、多田修平、黒川和樹が欠場発表/関西実業団

AI要約

関西実業団連盟は第68回関西実業団選手権の欠場者リストを発表した。

男子選手の欠場が相次ぎ、パリ五輪代表候補も含まれている。

多くの選手が同時期に開催される他の大会にエントリーしている。

【陸上】五輪内定の泉谷駿介はじめ、多田修平、黒川和樹が欠場発表/関西実業団

関西実業団連盟は5月27日、第68回関西実業団選手権(5月31日~6月2日、ヤンマースタジアム長居)の欠場者リストを発表した。

男子110mハードルでパリ五輪代表に内定している泉谷駿介(住友電工)は100m、400mハードル、走幅跳の3種目にエントリーしていたが、欠場。泉谷は25日のDLユージン男子110mハードルに出場し、13秒33で7位に入っている。

このほか男子100mにエントリーしていた多田修平、鈴木碧斗(ともに住友電工)、和田遼(ミキハウス)が出場を取り止め。パリ五輪の標準記録を突破している男子400mハードルの黒川和樹、女子走幅跳の秦澄美鈴(ともに住友電工)も出場しないことが発表された。

多くの選手は同時期に開催される布勢スプリント(6月2日)、台湾オープン(6月1日~2日)にエントリーしている。