カブス・誠也 1安打も9回同点機で中飛 チームは4連敗に「何もありませんよ」

AI要約

カブスの鈴木はカージナルス戦で1安打を記録し、試合中に雨の影響もあった。

試合の終盤に同点機が訪れたが、守護神ヘルズリーの速球に中飛となりチームは負け。

ケリー打撃コーチは、鈴木がバットを振る力はあるが、まだ結果につながっていないとコメント。

カブス・誠也 1安打も9回同点機で中飛 チームは4連敗に「何もありませんよ」

 ◇ナ・リーグ カブス3-4カージナルス(2024年5月26日 セントルイス)

 カブスの鈴木はカージナルス戦に「2番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。

 3―4の9回2死一、三塁の同点機で打席が巡ったが、守護神ヘルズリーの100・4マイル(約161・5キロ)の前に中飛。雨で2時間以上開始が遅れた試合で最後の打者となった。

 8回の中前打で3試合連続安打をマークもチームは4連敗となり、試合後は「何もありませんよ」。ダスティン・ケリー打撃コーチは「芯で捉えている打球が(野手の間を)抜けていないだけ。バットは振れている」とした。