大谷翔平11打席ぶり安打の三塁打、ほかは3三振…チームは今季初の4連敗

AI要約

大谷翔平が敵地でのレッズ戦で11打席ぶりの安打を放つも、チームは敗れて4連敗となった。

六回の打席で右翼線に三塁打を記録したが、他の打席では精彩を欠き3三振を喫した。

今季初の4連敗を喫し、大谷は孤軍奮闘もチームに勢いを与えることはできなかった。

 【シンシナティ(米オハイオ州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は25日(日本時間26日)、敵地シンシナティでのレッズ戦に2番指名打者で出場し、六回に11打席ぶりの安打となる右翼線三塁打を放った。安打はこの1本だけで、3三振を喫した。チームは1―3で敗れ、今季初の4連敗となった。

 六回、大谷が先発右腕グリーンの内角低めのスプリットをとらえた打球は、一塁手の横を抜けて右翼線へ。4月7日以来、今季2本目の三塁打となった。ただ、これ以外の打席は精彩を欠き、連敗中のチームに勢いを与えることはできなかった。