大和笑莉奈 課題パット改善で女子トップ「一回も外しませんでした」
大和が宮瀬と同組でプレーし、女子のトップに立った。宮瀬のゴルフに引っ張られ、勢いに乗った結果だった。
オフシーズンにパット練習施設に通い、課題克服に取り組んだ成果が、10メートルのバーディーパット成功やショートパットの安定へとつながった。
大和は手応えを感じ、ショートパットを一度も外さないなど、良い形でのスタートを切った。
◇スポニチ共催第10回マイナビシニア&レディースカップ第1日(2024年5月25日 千葉県柏市・藤ケ谷CC)
シニアの宮瀬と同組でプレーした大和が女子のトップに立った。「宮瀬さんがとても良いゴルフをされていたので引っ張ってもらいました。リズム良く回れました」と笑顔。
今オフは都内にあるパット専門の練習施設に集中的に通って課題の克服に努めた。
その成果で出だしの10番で10メートルのバーディーパットをねじ込み勢いに乗った。
「ショートパットも一回も外しませんでした」と手応えを口にしていた。