【日本ダービー】アーバンシックは坂路で最終調整を完了 武井調教師「勝てると思える状態」

AI要約

アーバンシックは皐月賞4着から精神面で落ち着きを取り戻し、力を余すことなく発揮できる態勢だ。

調教師の武井氏も全て順調で予定通りで、アーバンシックが勝てると思える状態だと述べた。

【日本ダービー】アーバンシックは坂路で最終調整を完了 武井調教師「勝てると思える状態」

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月25日、美浦トレセン

 皐月賞4着のアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、坂路を62秒8―15秒4で流し最終調整を完了した。前走時よりも精神面で落ち着きが見られ、力は余すことなく発揮できる態勢だ。武井調教師も「全て順調で予定通りです。皐月賞前は前向きに作っていたのでピリピリしていたけど、今回は落ち着いています。勝てると思える状態だし、楽しみです」と、言葉に力を込めた。