カブス・誠也 秘打“適当打法”で21打席ぶり安打 指揮官「正しい方向に行っている」

AI要約

カブスの鈴木はブレーブス戦で2安打を記録し、球審のストライクゾーンが広いと感じながらも秘打法で安打を重ねた。

鈴木は太陽光が目に入った飛球を内野安打にするなど、チームの零敗にもかかわらず、監督からは将来性を期待されている。

カブス・誠也 秘打“適当打法”で21打席ぶり安打 指揮官「正しい方向に行っている」

 ◇ナ・リーグ カブス0-3ブレーブス(2024年5月23日 シカゴ)

 カブスの鈴木はブレーブス戦に「2番・右翼」で出場して4打数2安打だった。

 初回に5試合、21打席ぶりの安打となる右前打。球審のストライクゾーンが広めで「ヒットにしたいと思って(ボール球を)追っかけても良くない。だから適当に打った。秘打・適当打法です」とおどけた。

 3回の飛球は二塁手が太陽光が目に入って打球を見失って内野安打に。試合は計4安打で零敗を喫したが、クレイグ・カウンセル監督は「(鈴木は)正しい方向に行っている」とうなずいた。