カブスの鈴木誠也は5打数無安打 16打席連続ノーヒットもチームはサヨナラ勝ち

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がブレーブス戦で5打数無安打で打率が低下した。

鈴木は16打席連続ノーヒットとなり、復帰後の打撃が低調だ。

試合は延長10回にホーナーの適時打でカブスがサヨナラ勝利した。

カブスの鈴木誠也は5打数無安打 16打席連続ノーヒットもチームはサヨナラ勝ち

◆米大リーグ カブス4x―3ブレーブス=延長10回=(21日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が21日(日本時間22日)、本拠のブレーブス戦で「2番・右翼」で先発出場し、5打数無安打で打率は2割5分3厘にまで落ち込んだ。

 右腕モートンに連続三振と三ゴロ、リリーフ陣にも中飛、遊ゴロに抑え込まれ、16日パイレーツ戦の第2打席から16打席連続ノーヒット(3四死球、1犠飛含む)となった。

 鈴木は4月14日のマリナーズ戦で右脇腹を痛め、10日間の負傷者リスト(IL)入り。IL入りするまでの15試合に59打数18安打、3本塁打、13打点。打率3割5厘でチームをけん引していたが復帰後は打撃が低調となっている。

 なお、試合は延長10回にホーナーの適時打でサヨナラ勝ちした。