中日・木下拓哉、今季初適時打 今季86打席にして出た1本に「今までが悪すぎたので良い方向に向かっている」

AI要約

ヤクルトが中日を5-2で延長10回戦で破った。

木下拓哉が今季初の適時打を放ち、チームに貢献した。

木下拓哉は今後もチャンスでの活躍を期待されている。

◇24日 中日2―5ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)=延長10回

 中日の木下拓哉捕手が今季初の適時打を放った。2点を追う7回2死一、二塁で、1ストライクからサイスニードの外角直球を捉えると打球は二遊間を破り、二走の細川が生還した。今季86打席にしてようやく出た1本に「チャンスをつぶしかけたところで1点を取ることができてよかった。今までが悪すぎたので、良い方向に向かっていると思います」とうなずいた。