「最高な瞬間だった」 戸郷の一問一答―プロ野球・巨人

AI要約

巨人の戸郷投手が無安打無得点試合を達成し、試合での気持ちや記録達成について語った。

戸郷投手は1-0でのリードを保ちながら集中力を保ち、チームの勝利に意識を向けてプレーした。

甲子園での記録達成に喜びを感じながら、得点圏でのプレッシャーも楽しみながら投球に集中した。

「最高な瞬間だった」 戸郷の一問一答―プロ野球・巨人

 無安打無得点試合を達成した巨人の戸郷の主な一問一答は次の通り。

 

 ―今の気持ちは。

 やっと実感が湧いたというか、最高な瞬間だった。九回先頭を四球で出した時点で多少の焦りもあったが、試合に勝つことを意識しながらいった。

 ―1―0で試合が進んだ。

 1―0だったからこそ逆に集中力がもっと増したし、「チームの勝ちを」と思いながら集中して頑張った。

 ―甲子園で記録を達成した。

 甲子園自体もすごく好きな球場だし、思い出の地でもある。得点圏にいった時は独特の盛り上がりがあるので、楽しみながら投げられた。

 ―どのあたりから記録を意識したのか。

 七回から意識し始めた。意識したらあかんなと思いながら、八回からは意識して一人ひとりアウトを積み重ねていこうというところだった。