糸井嘉男氏 中継解説でノーノー目撃…近本の一直に「嘘やん!」「阪神は切り替えやすい」

AI要約

糸嘉男氏が解説を務めた阪神―巨人戦で戸郷のノーヒットノーランを目撃し、過去に自身がノーヒットノーランを見たことがない不思議なエピソードが明かされた。

甲子園での熱戦は9回1死になり、糸井氏の興奮気味の解説と共に、近本の打球が捕球されて「嘘やん!」と絶叫する一幕が起きた。

戸郷がノーヒットノーランを達成し、88年ぶりの快挙となったが、糸井氏は淡々と「タイガースにとっては切り替えやすい。(戸郷が)良すぎた」と振り返った。

 ◇セ・リーグ 阪神0―1巨人(2024年5月24日 甲子園)

 阪神OBの糸嘉男氏(42)が解説を務めた阪神―巨人戦で戸郷のノーヒットノーランを目撃した。

 そのときが近づき、現役時代に目の前でノーヒットノーランを見たことはあるか?とアナウンサーに聞かれると「覚えていない」とまさかの返答。

 阪神の攻撃が9回1死一塁とチャンスを迎えると「見応えあるねえ」と興奮気味だった。

 ところが近本のバットが捉えた打球は一直。その瞬間、糸井氏は「嘘やん!」と絶叫した。

 これにはネットも「もはやただのファンの反応www」「糸井さん、嘘やん!は解説じゃないからw」「糸井さんのそういうとこ好き」と話題になった。

 戸郷がノーヒットノーランを達成。甲子園で阪神が巨人にノーヒットノーランされるのは1936年の沢村栄治以来88年ぶり。

 この屈辱にも糸井氏は「タイガースにとっては切り替えやすい。(戸郷が)良すぎた」と淡々と振り返った。