【阪神】巨人戦初先発の及川雅貴が5回途中に緊急降板、アクシデントが起きた可能性

AI要約

巨人戦初先発の阪神・及川雅貴投手が5回途中に緊急降板した。泉口に先制の左前適時打を浴びた直後、治療のためベンチ裏に下がり、その後投球を断念。

及川は新球カットボールとツーシームを使い、4回まで無失点投球を続けていた。何らかのアクシデントが起きた可能性がある。次の投手は漆原がコールされた。

岡田監督も険しい表情を見せており、試合の流れが変わる可能性がある状況になった。

【阪神】巨人戦初先発の及川雅貴が5回途中に緊急降板、アクシデントが起きた可能性

◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(24日・甲子園)

 巨人戦初先発の阪神・及川雅貴投手が、5回途中に緊急降板した。1死二塁から泉口に先制の左前適時打を浴びた直後、戸郷に初球を投じた後に安藤投手コーチとトレーナーがマウンドへ。治療のためベンチ裏に下がり、一度マウンドに戻ったが、投球を断念した。

 新球カットボールとツーシームを両サイドに投げ分け、4回までは無失点投球と持ち味を存分に発揮していた。何らかアクシデントが起きた可能性があり、岡田監督も険しい表情。2番手は漆原がコールされた。