【阪神】岡田監督「結局攻め方よりもカウントの入り方」5失点村上頌樹「こっちは自滅」/一問一答
阪神が広島に敗れ、首位から0.5ゲーム差に迫られた。
岡田監督は村上の初球ホームランについてコメント。
岡田監督は自滅したチームについて言及。
<広島-阪神>◇21日◇マツダスタジアム
首位阪神が2位広島に敗れ、0・5ゲーム差に迫られた。22日も敗戦なら首位から陥落する。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
-村上は
「初球の入り方やな。なあ」
-初回、2回と続けて初球を
「そうやんか。ホームラン打たれたやん。初球。(以前の秋山と)おんなじことやん。なあ」
-広島はいつも早打ち
「いや、ずっとやん。分かってるやんか」
-高さだったり本調子じゃなかった
「そら調子悪かったんやろ。そういうことやん。これで調子良い言われたら困るよ。言うてるやん」
-今までなかったのがすごい
「だからお前、結局攻め方よりもカウントの入り方やん初球の。2回でもそうだし、それでもう自分の組み立ても何もでけへんようになってしまうから。この間もそうやったから、お前」
-バッテリーももちろん対策はしていると思うが
「いや、対策してないやろ。してないからそうなるんやんか、そんなもん。対策してたら初球ボールとかでちょっと様子見たりして入るやん、勝負球でいくとか。簡単にそないしてな、カウント球で、初球ぽーんっていったのが全部やられて、でもう、自分のリズムっていうか、それで投げられへんなってしまう」
-ああいう展開になると
「そらきついよ」
-広島にやりたいことをやられた。
「いや、こっちは自滅やろ、だってなぁ。やりたいことよりもお前、こっちのミスやんか、結局は」
-初回にチャンス
「そらお前、中軸が打たんから、そらもう、なあ。1本でも出とったらいいけどお前、点が入れへんわな、あのへんが打たんと」