【楽天】小郷裕哉の初回先頭打者アーチで20イニングぶり得点

AI要約

楽天が初回に小郷選手のソロホームランで1点を先制。

前カードで苦戦した楽天が打順変更を加えた中、小郷選手が待望の得点を挙げる。

小郷選手は連敗脱出を誓い、ゼロ行進にピリオドを打ったことを宣言。

【楽天】小郷裕哉の初回先頭打者アーチで20イニングぶり得点

◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(24日・楽天モバイル)

 楽天が、初回に1番・小郷裕哉外野手のソロで1点を先制した。

 前カードのソフトバンク戦で、プロ野球史上3度目の「2試合連続2ケタ失点&完封負け」(0―21、0―12)を喫した楽天。苦境を打破しようと、大幅に打順が変更された中で、変わらず1番で起用された小郷が、待望の1点をスコアボードに刻んだ。1ボール2ストライクからの4球目、日本ハム・金村の外角直球を逆方向に運ぶと、打球は風にも乗って左翼席最前列へ着弾した。

 20日のオリックス戦の延長10回から続いていたゼロ行進にピリオドを打った切り込み隊長は「死ぬ気で切り込んでいきました! 勝てるように頑張ります」と、気合の入ったコメントで連敗脱出を誓った。