男子ゴルフ・中山絹也、『コーチ効果』でパット改善「リズムや目線が変わってよくなった」【男子ゴルフ・ミズノ・オープン】

AI要約

三重県いなべ市生まれの中山絹也が男子ゴルフミズノ・オープンで好スタートを切る。

中山絹也は6アンダーで2打差5位の好成績を収め、パッティング改善の努力が実を結んでいる。

中部学院大での実績もあり、シンデレラボーイ誕生を目指す中山絹也の活躍に期待が高まる。

男子ゴルフ・中山絹也、『コーチ効果』でパット改善「リズムや目線が変わってよくなった」【男子ゴルフ・ミズノ・オープン】

◇23日 男子ゴルフ ミズノ・オープン第1日(岡山県笠岡市、JFE瀬戸内海GC)

 三重県いなべ市生まれで、地元で行われた開幕戦・東建ホームメイト杯で8位と今季は上々のスタートを切った中山絹也(けんや、27)=フリーウォーク=は、6アンダーで2打差5位。長いパットを次々に沈め、7バーディー、1ボギーと好スタートを決めた。

 開始の10番で7メートル、11番で12メートルを決め、最終9番でも10メートル。今季からパッティングのコーチについてもらい、アドバイスを受けている。「リズムや目線が変わってよくなった。特にリズムは一定にストロークすることを心がけている」という。

 この大会は中部学院大3年時にベストアマを獲得するなど相性がいい。使用クラブはミズノ製。予選会(QT)ランク23位からのシンデレラボーイ誕生を目指す。