中日・立浪和義監督、根尾の2軍降格について言及「上で登板機会が少ないので…もう1回、下でローテをしっかり投げて」

AI要約

中日・根尾昂投手が出場選手登録を抹消され、2軍降格となった。

根尾はリリーフ登板を経験し、成長のためにさらに投球機会を得る必要があるとされている。

中日は他にも選手登録の変更を行い、仲地礼亜投手や新たな選手がチームに合流した。

中日・立浪和義監督、根尾の2軍降格について言及「上で登板機会が少ないので…もう1回、下でローテをしっかり投げて」

 中日・根尾昂投手が23日、出場選手登録を抹消された。根尾は今月5日に登録され、10日の広島戦(マツダ)と16日の阪神戦(バンテリン)の2試合にリリーフ登板し、計4イニング3分の2を投げ、被安打2で3失点だった。

 根尾の2軍降格に立浪監督は「上に来て登板機会が少ないので。今はどんどん投げた方がいい。まだまだスピードも、もっと制球力も上げていかないといけない。もう1回、下でローテーションをしっかり投げて。困るときはあると思う。その時のためにしっかりやってもらいたい」と説明した。

 中日は同日、根尾に加えて、板山祐太郎外野手の出場選手登録を抹消。一方、仲地礼亜投手、ウンベルト・メヒア投手、アレックス・ディカーソン外野手がバンテリンドームナゴヤでの1軍練習に合流した。