母国で騎乗馬失格のモレイラ 日本での騎乗に支障なし「ダービー、安田記念と２つのＧⅠに乗ります」
AI要約
騎乗馬が失格となり、騎乗停止処分を疑われていたジョアン・モレイラがコメントを発表。
モレイラは日本での騎乗に支障がないことを伝え、予定通りの活動を行う意向を表明。
モレイラの騎乗馬の斤量が誤差により失格となったが、モレイラ自身には問題はなかったとされ、ジョッキーにはペナルティーは科されない見解。
１９日のブラジル競馬で騎乗馬が失格となり、騎乗停止処分を疑われていたジョアン・モレイラ（４０）が２１日、コメントを発表。日本での騎乗に支障がないことを伝えた。
「日本でニュースになっているそうで驚きました。もちろん、私自身に制裁はありません。このあと、日本に戻ってダービー、安田記念と２つのＧⅠに乗りますし、他にもたくさんの騎乗依頼を頂いていて楽しみにしているので、応援よろしくお願いいたします」
今回の事案は、モレイラの騎乗馬の斤量が、前検量と後検量で誤差が生じたために、斤量不足を理由に失格となったもの。レース前、後とモレイラ自身の体重に問題はなく、馬具による斤量不足が原因とみられており、ジョッキーに対するペナルティーは科せない見解が示された模様だ。
