【高瀬川S】エルゲルージV 藤岡「今までと違う形で勝ち切ってくれた」

AI要約

19日の京都11R・高瀬川Sはエルゲルージが上がり最速で勝利し、藤岡騎手と石坂調教師がレースを振り返った。

藤岡騎手はレースのパターンが異なり、馬群を割って勝利したエルゲルージの成長を感じたとコメントした。

一方、石坂調教師はエルゲルージの能力とオープンへの上がり方に満足し、将来に期待を寄せている様子だ。

 19日の京都11R・高瀬川S(ダート1400メートル)はエルゲルージ(牡5=石坂、父ドゥラメンテ)が上がり最速V。藤岡は「今までと違う形で勝ち切ってくれたのは良かった。いつもと比べて行き脚がつかなかったので、ジッと構えていきました。間を割って鋭く伸びましたね」と振り返った。

 一方、石坂師は「いつもとレースのパターンは変わりましたけど、しっかりと馬群を割って差し切ったあたりに成長を感じます。もともと能力が高かったし、やっとオープンに上げられました」と語った。