【高校野球】春季近畿大会の組み合わせ決定 今秋ドラフト候補・今坂幸暉擁する大院大高は須磨翔風と対戦

AI要約

高校野球の春季近畿地区大会の組み合わせが決まり、8校が参加する。

大院大高は今秋ドラフト候補の今坂幸暉を擁し、須磨翔風との対戦が注目される。

大会は順調なら6月1日に準決勝、同2日に決勝が行われる。

 高校野球の春季近畿地区大会(5月25日開幕、兵庫・明石トーカロ球場)の組み合わせが21日、決まった。近畿2府4県から全8校(開催県の兵庫のみ3校)が出場する。

 今秋ドラフト候補の今坂幸暉(3年)を擁して、大阪大会で履正社、大阪桐蔭の2強を撃破した大院大高(大阪)は、26日の第1試合で好投手・槙野遙斗(3年)がいる須磨翔風(兵庫2位)との対戦が決まった。今春選抜に出場した京都国際(京都)は、25日の第2試合で明石商(兵庫3位)で対戦する。以下、1回戦の対戦カード。

 ◆25日第1試合(10時~)

 社(兵庫1位)―天理(奈良)

 ◆25日第2試合(12時30分~)

 明石商(兵庫2位)―京都国際(京都)

 ◆26日第1試合(10時~)

 須磨翔風(兵庫3位)―大院大高(大阪)

 ◆26日第2試合(12時30分~)

 滋賀学園(滋賀)―智弁和歌山(和歌山)

 大会は順調なら6月1日に準決勝を行い、同2日の12時から決勝を行う。球場はすべて明石トーカロ球場。