大谷元同僚の調査開始 大リーグ機構、違法賭博疑惑で

AI要約

米大リーグのエンゼルスでプレーしたデービッド・フレッチャー選手の違法賭博疑惑で、大リーグ機構が調査を開始。

フレッチャーは水原一平被告と同じ違法ブックメーカーで野球以外のスポーツに賭けていた可能性が報じられている。

違法賭博が認められても野球以外のスポーツに関しては罰金が科される可能性がある。

 【ニューヨーク時事】米大リーグのエンゼルスで昨季までプレーしたデービッド・フレッチャー内野手の違法賭博疑惑に関し、大リーグ機構が調査を開始したと、20日に米スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えた。

 

 報道によると、今季はブレーブスに在籍するフレッチャーは、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で違法賭博に絡み起訴された水原一平被告と同じ違法ブックメーカーで野球以外のスポーツの賭けをしていた。違法賭博が認められても野球が対象でなければ、出場停止ではなく罰金が科される可能性があるという。